生きたトンボをサイボーグ化。最小サイズのドローン「DragonflEye」
無人機の技術が進歩するにつれて、目下の課題となってくるのがその「小型化」。動力源となるバッテリーや、遠隔操作に必要な装置、各種センサー類の搭載といった具合で限られた機体スペースが埋め尽くされてしまう。
そこで研究者らが目を向けたのが、生きた昆虫を利用してドローンにする「サイボーグ化」。過去にはゴキブリを使った研究事例も報告されているが、このほど公開された映像では、より機動力の高い「トンボ」での事例が紹介されている。
関連記事:
⇒米大学研究で生きた「ゴキブリ」を遠隔操作する研究が進む「ミリブロNews」で続きを読む