カラシニコフ

「ロシア陸軍はカラシニコフ小銃用5.45mm弾薬を諦めるかもしれない」国防省の研究機関が報告

Photo from Kalashnikov Concernロシア国防省の第3中央研究所が『2018年度版、我が軍の為のミサイル・火砲技術規定』を発表し、その中で「陸軍はカラシニコフ小銃に向けた5.45mm弾薬を諦める可能性がある」と記載していたことが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む...

カラシニコフの新型自動小銃AK-12の弾倉にはフル装填インジケーターが備わっている

Photo from Kalashnikov Facebook Page先日、ロシア軍の制式自動小銃に選定されたAK-12。トライアル後も細かく仕様が変更された姿が目撃されている。今回はマガジン底部にインジケーターが備わっていることをカラシニコフのメディア担当者、Maxim PopenkerがFacebookで紹介した。「ミリブロNews」で続きを読む...

故ミハイル・カラシニコフ氏の子息、銃器デザイナーの『ヴィクトル・カラシニコフ』氏が死去。享年75歳

Photo from Wikimedia Commons「AK-47」アサルトライフルを開発した「ミハイル・カラシニコフ(Mikhail Kalashnikov)」氏の子息、『ヴィクトル・カラシニコフ(Viktor Kalashnikov)』氏が27日に死去した。「カラシニコフ・イジェフスク技術大学」広報課が翌28日付で発表。死因は明らかになっていない。(1952創設の同大学は、60周年を迎えた2012年に「カラシニコフ」の名を冠していている)「ミリブロNews」で続きを読む...

初めて「AK-47」自動小銃を見たCIAのスパイが本国に送ったイラストをカラシニコフ社が紹介

Photo from Kalashnikov Concernスパイにとって最も安全に情報を運ぶ方法は、頭の中に記憶すること。しかしいくら正確にインプットしても、正確にアウトプットできるとは限らない。ロシアのカラシニコフ・コンツェルンがそんな例を紹介している。1953年の春、とあるスパイが「ソビエトの新型機関銃ならびにカービン」という報告書を作成した。ノヴゴロドに埋設された地雷を撤去する部隊のうち、新兵たちが従来のPPSh短機関銃を持っていたのに対し、古参兵達は「新型の機関銃」を持たされ...

レベデフ・ピストル『PL-14』の連続生産が近く開始に

Photo from Kalashnikov Concernカラシニコフ(Kalashnikov Concern)傘下のイジェフスク機械工場(Izhevsk Mechanical Factory)で新型『レベデフ・ピストル(Lebedev Pistol)』こと『PL-14(Pistol designed by Lebedev)』の連続生産が近く開始することが分かった。カラシニコフの投資計画の中で明らかになったもので、設計を終えてトライアル受け入れに向けた準備が進められているとのこと。「ミリ...

カラシニコフ社が無人戦闘車輌など新装備を投入したプロモーション映像を公開

ロシア銃器メーカーの「カラシニコフ(Kalashnikov Concern)」社が、モスクワ近郊の試射場を使って新型車輌や装備、武器を投入したデモンストレーションを実施。そのプロモーション映像を投稿した。エキスパート・シューターらによる各種新装備の実演は、洗練された射撃技術・所作の披露はもとより、ロシアらしく圧倒的な火力で押し切るシーンも相まって見応えあるPVとなっている。「ミリブロNews」で続きを読む...

カラシニコフによるサイバーガンに対する「商標権侵害訴訟」で仲裁裁判所は『審理継続をおこなわない』と判決

ロシア連邦ウドムルト共和国の商事仲裁裁判所は5日、大手銃器メーカー『カラシニコフ(Kalashnikov Concern)』社によるフランスのエアソフト関連企業『サイバーガン社(Cybergun, S.A.)』に対する商標権侵害訴訟について、『審理継続をおこなわない』とする判断を下した。法律情報機関(RAPSI: Russian Legal Information Agency)によると、判決理由は明らかにされていない。関連記事:⇒カラシニコフ社とサイバーガン社との商標権紛争は和解に向...

カラシニコフの銃身をフルフロートにする改造キット「SAG AK CHASSIS MK2」

Photo from Sureshot Armament Group web page使い勝手の向上や運用コストの削減を目的とした様々な改修キットが市販されている。Sureshot Armament Group(SAG)社の製品はカラシニコフシリーズの自動小銃の拡張性を高めると同時に、銃身をフリーフロート化して高精度化するものだ。参考:Handl Defense社 HK417にSR-25・M110の弾倉を使えるようにするアダプタを開発 - ミリブロNews「ミリブロNews」で...

世界の戦場で実証されたAKライフルの実力を徹底詳解。「AK-47ライフル─最強のアサルト・ライフル」が発売

ミハエル・カラシニコフのAK-47アサルト・ライフルは近代史上もっとも画期的な武器のひとつだ。東部戦線で赤軍が苦戦を強いられた体験をふまえ、極めて高い信頼性と強大な火力をもつ全将兵向けフルオート火器として設計された。取り扱いが容易で故障知らずのAK-47ライフルは使い手を選ばない。世界中の軍隊や反乱軍、ドラッグディーラー、少年兵、自由の戦士、テロリストらが高い殺傷力を誇るAK-47とその派生型を使っている。AKライフルを撃つだけでなくAKに撃たれる戦闘も体験している著者が、カラシニコフのライバ...

カラシニコフ社が国防省向け新型軽機関銃「RPK-16」の調達契約を締結

ロシア銃器メーカー「カラシニコフ社(Kalashnikov Concern)」のアレクセイ・クリボルチコ(Aleksey Krivoruchko)CEOは6日、国営タス通信の取材に応える格好で、国防省に向けた新型軽機関銃『RPK-16(РПК-16)』の調達契約に署名していたことを明かした。金額や数量など調達に関する具体的な情報は不明。「ミリブロNews」で続きを読む...

カラシニコフ純正の「AK近代化改修キット」の動画が公開


カラシニコフのAKシリーズは長年使用されている自動小銃のベストセラーだが、最新の小銃と比べ、インターフェイスの古さ、拡張性の低さが指摘されている。この弱点を補うべくイズマッシュ時代から近代化改修キットが開発されてきたが、今回その動画が公開された。

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カラシニコフ社とサイバーガン社との商標権紛争は和解に向けて進展か。仲裁裁判所が延期を決定


ロシア連邦ウドムルト共和国の仲裁裁判所は17日、国営ロステック傘下にある大手銃器メーカーのカラシニコフ(Kalashnikov Concern)社による、フランスのエアソフト関連企業大手サイバーガン(Cybergun)社を相手取った商標権侵害に関する裁判を5月30日まで延期することを決めた。

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カラシニコフ社がフランス大手エアソフト企業サイバーガン社を商標権侵害で提訴。ロシア国営通信が報じる「ミリブロNews」で続きを読む





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