米国防総省が陸軍の募集難をクリアすべく選抜試験突破者に2,700万円のボーナスを支給する案を検討中
Photo from U.S. Armyアメリカ陸軍が2018年に人員獲得目標を6500人割り込むなど、各軍は人員の確保がままならない状況が続いている。先ごろ、海兵隊が特殊部隊に合格し6年の軍務継続を決めた兵士に9万ドルのボーナスを支給することを決定、陸軍も同様の施策を行ったことが報じられたが、国防総省はさらにドラスティックな改革を計画している。元海兵隊の猛将として知られるマティス前国防長官の「遺産」である国防総省近接戦力タスクフォース(CCLTF)は、兵士の戦闘力の向上を旨としている...