アメリカ陸軍

米国防総省が陸軍の募集難をクリアすべく選抜試験突破者に2,700万円のボーナスを支給する案を検討中

Photo from U.S. Armyアメリカ陸軍が2018年に人員獲得目標を6500人割り込むなど、各軍は人員の確保がままならない状況が続いている。先ごろ、海兵隊が特殊部隊に合格し6年の軍務継続を決めた兵士に9万ドルのボーナスを支給することを決定、陸軍も同様の施策を行ったことが報じられたが、国防総省はさらにドラスティックな改革を計画している。元海兵隊の猛将として知られるマティス前国防長官の「遺産」である国防総省近接戦力タスクフォース(CCLTF)は、兵士の戦闘力の向上を旨としている...

「圧力は戦車砲に匹敵」アメリカ陸軍が新型の6.8mm口径弾をベースとする小火器システムを構築中

Photo by Sgt. 1st Class Jeremy FowlerThis photo is for illustrative purposes only.アメリカ軍は戦後から5.56mm弾と7.62mmを現在に至るまで使用し続けている。幾度となく新弾薬とそれを用いる新小銃が登場しつつも、その座を守り続けた弾薬の「後継」として、この2つの中間サイズ、6.8mm弾を中心としたシステムをアメリカ陸軍は開発しつつある。「ミリブロNews」で続きを読む...

Night Stalkersの航空支援

こんにちは❣BENIです(*゚▽゚*)空からやってくるアイツら!航空支援の特殊部隊、ナイトストーカーズ🌃…

アメリカ陸軍が約6億ドルを投じて大規模地下施設での戦闘能力を整備

Photo by US Army歴史上、トンネルなどの地下施設での戦闘やそれに特化した部隊は珍しいものではなく、例えばベトナム戦争で北ベトナムゲリラのトンネルを捜索した「トンネル・ラッツ」や最近ではアフガニスタンの洞窟を急襲した特殊部隊がある。そして現在、アメリカ陸軍は一般部隊に大規模地下施設での戦闘能力を与えつつある。「ミリブロNews」で続きを読む...

1日でコンクリート製の兵舎を出力できる大型3Dプリンタをアメリカ陸軍が開発

Photo from U.S. Army Corps of Engineers, Engineer Research and Development Center兵舎や塹壕、障壁など軍事行動には多くの建造物が必要になるが、労働力の確保や建材の輸送は平時よりもはるかに大きなコストがかかる。しかし、ここ数年認知度の上がった「3Dプリンタ」が、解決のカギとなるかもしれない。「ミリブロNews」で続きを読む...

アメリカ陸軍が7.62mm口径の分隊選抜射手小銃(SDM Rifle)購入を計画中


Photo by Petty Officer 1st Class Martine Cuaron
This photo is for illustration purposes only.
長い射程と高い精度を用いて、前進する歩兵の援護をおこなう分隊選抜射手小銃(SDM Rifle)について、アメリカ陸軍が新たに購入を計画している。

分隊選抜射手小銃は屋内でも取り回せるコンパクトさがメリットである。高い命中精度で敵の機関銃手や通信兵などの高価値目標を遠距離から攻撃しつつ、時には歩兵と共にCQBも行うことが想定される。また歩兵用小銃と見た目が類似していることも重要である。軽機関銃や狙撃銃は遠目に目立ち、ターゲットになってしまいがちだからである。「ミリブロNews」で続きを読む

アメリカ陸軍特殊部隊の生誕30周年を記念する動画が公開


アメリカ陸軍特殊部隊が書類上で誕生したのは1987年4月9日。それまでは正式な兵種ではなかった「特殊部隊」を合衆国法典第10編3063項(a)が定める「(13)アメリカ合衆国陸軍長官が必要と認めた兵種」の1つとして設立するよう、当時のジョン・ウィッカム(John Wickham)陸軍参謀総長が陸軍一般命令第35号を出した日である。「ミリブロNews」で続きを読む





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