アサルトライフル

H&K社が武器輸出規制を破ってメキシコ治安部隊に『G36』4,700挺を不正販売。幹部らが出廷へ

Photo from Heckler & Kochドイツ銃器メーカー「ヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler & Koch)社」が武器輸出規制を破って、メキシコ治安部隊に向けて『G36』アサルトライフル×4,700挺を不正に出荷していたことが分かった。ミュンヘンの日刊紙「南ドイツ新聞」が23日付で報じている。関連記事:⇒ドイツHK社は「世界初の倫理的な銃器メーカー」?3分類の国別販売基準が明らかに⇒ヘッケラー&コッホ (H&K) 社の元従業員 6 名がメキシコへの銃器...

欧米銃器メーカーのインド生産が数年内に拡大か

This photo is for illustrative purposes only.『インド製』の銃器が、米英の特殊部隊をはじめ、西側諸国の部隊で運用されるアサルトライフル、スナイパーライフルの間でそのシェアを拡大させるようだ。国内大手の英字紙「ザ・タイムズ・オブ・インディア」が報じている。ここでインド製と言っても、インドのメーカーが躍進することを指している訳では無く、この分野で技術的にリードしている米国をはじめとした西側諸国の銃器メーカーが、その生産ラインをインドに移す計画が拡...

ナイジェリア軍用のポーランド『ベリルM762』アサルトライフルが現地生産へ

Photo from Polska Grupa Zbrojeniowa (PGZ)ポーランドの『ベリル(Beryl)』ライフルが、遠く離れたアフリカ・ナイジェリアで現地生産されることになった。同国営軍需企業「ポルスカ・グルパ・ズブロイェニョーヴァ社(PGZ: Polska Grupa Zbrojeniowa S.A.)」とナイジェリア防衛産業公社(DICON: Defence Industries Corporation of Nigeria)は26日、ナイジェリア軍用に『Beryl M762...

故ミハイル・カラシニコフ氏の子息、銃器デザイナーの『ヴィクトル・カラシニコフ』氏が死去。享年75歳

Photo from Wikimedia Commons「AK-47」アサルトライフルを開発した「ミハイル・カラシニコフ(Mikhail Kalashnikov)」氏の子息、『ヴィクトル・カラシニコフ(Viktor Kalashnikov)』氏が27日に死去した。「カラシニコフ・イジェフスク技術大学」広報課が翌28日付で発表。死因は明らかになっていない。(1952創設の同大学は、60周年を迎えた2012年に「カラシニコフ」の名を冠していている)「ミリブロNews」で続きを読む...

オランダ国防省が特殊部隊用に「HK416A5」を購入

Photo from Heckler & KochThis photo is for illustration purposes only.オランダ国防省は9日、欧州連合の「入札電子日報(TED: Tenders Electronic Daily)」を通じて、「HK416A5」アサルトライフルの購入を主とした調達構想が合意に達したと公示した。「ミリブロNews」で続きを読む...

チェコ軍特殊部隊が海外派兵に向けて「AR-15」タイプの新型アサルトライフルの購入を計画

Photo from 601. skssThis photo is for illustration purposes only.チェコ軍特殊部隊が新たなアサルトライフルの受領予定にある。国防省のイジー・ツァレトカ(Jiří Caletka)報道官がメディアの取材で明らかにした。新小銃は「AR-15スタイル」であり、税(VAT: Value-Added Tax)抜き6,400万チェコ・コルナ(=約3.3億円)規模の案件。数量は350挺であることが示されている。「ミリブロNews」で...

カラシニコフ社の「AK-12」アサルトライフルが、ロシア軍の運用要件を満たしフィールド試験を通過


Screen shot from Kalashnikov Concern
カラシニコフ社(Kalashnikov Concern)が開発する「AK-12」アサルトライフルが、晴れて全てのフィールド試験を通過し、ロシア軍の運用要件を満たしたことが明らかとなった。大手軍事情報サイトであるIHSジェーンズが4日付で報じている。

関連記事:
ロシア軍次期自動小銃は「AK-12とAEK-971を両方採用」副首相がコメント「ミリブロNews」で続きを読む





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