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米海兵隊が各種ライフル用電子アクセサリーの統合化を図る新型ガジェット『RACU』をテスト

Photo by Cpl. Jonathan WaldmanThis photo is for illustrative purposes only.米海兵隊が各種ライフル用アクセサリーの統合化を図るため、新型ガジェットのテストに乗り出している。現在の兵士は、戦闘を優位に展開させるために、様々な電子装備を身体やライフルに取り付けており、それらをそれぞれ個別でコントロールしている。とりわけガンハンドリングにおいては、手元の操作が煩雑となって「素早く精確に」とは裏腹な状態となっている。...

米国の軍事法務ドラマ「The Code」の続編製作が中止に。実際と異なる描写が視聴者離れの一因か

Photo from The Code official site.米CBSの軍事法務ドラマ「The Code」が、第2シーズン以降の製作をキャンセルしシリーズ化を中止したと、米芸能系情報サイトのDeadline Hollywoodが報じている。海兵隊クアンティコ基地に所属する軍事法務官(検事官、弁護士、捜査官)たちの活動を描いた同ドラマは、「ブラインドスポット タトゥーの女」でローマン・ブリッグスを演じたルーク・ミッチェル、「デスパレートな妻たち」でキャサリン・メイフェアを演じたダナ...

ロシア陸軍中央軍管区が近代化改修版AK-74M自動小銃6,000丁を受領

Photo courtesy of Kalashnikov for illustration purpose only.ロシア軍中央軍管区のミハイル・クジン少将は、同管区の部隊が近代化改修AK-74M自動小銃6,000丁を受領したと発表した。諸兵科連合部隊、偵察部隊に配備される。制式名称KM-AK、俗に「obves(Обвес)」と呼ばれる近代化改修キットは、カラシニコフ社を中心に開発されたもので、2015年ごろから軍事パレード等で改修された自動小銃を目にするようになった。参考...

フランスGIGNと外人部隊によるジブチのバスジャック救出作戦を題材とした映画『15ミニッツ・ウォー』

GIGN:国家憲兵隊治安介入部隊とフランス外人部隊が救出作戦を実施した1976年のジブチ共和国バスジャック事件を題材としたアクション映画『15ミニッツ・ウォー』(原題:L'intervention 英原題:15 minutes of war)の日本版トレーラーが公開された。「ミリブロNews」で続きを読む...

米Military Times、今年のエアマン・オブ・ザ・イヤーにアフガンで戦ったCCTの軍曹を選出

軍関係者をターゲットとする新聞「Military Times」の空軍向け別紙、Air Force Timesは、毎年、目覚ましい活躍をした空軍の兵士からエアマン・オブ・ザ・イヤーを選出している。今年はアフガニスタンで激闘を戦い抜いたコーディ・スミス技能軍曹が選出された。「ミリブロNews」で続きを読む...

カラシニコフ・コンツェルン、米法執行機関向け市場への進出に意欲

Photo from Kalashnikov Instagram Page「東側」銃火器メーカーの代表格、カラシニコフ・コンツェルンが、アメリカの法執行機関向けにセールスを強化しようとしている。先日、テキサスの警察向けに行われたデモショーにて、他のメーカーに混ざってカラシニコフも製品を展示した。「ミリブロNews」で続きを読む...

ロシアがインドに配慮してパキスタンに要求された小銃×50,000挺を拒否

Photo from Pakistan Army.This photo is for illustrative purposes only.ロシアがパキスタンに求められていた次世代カラシニコフ小銃×50,000挺の供給を、先客であり敵対するインドに配慮しそれを拒否。将来的にもおこなわない判断を決めた。関連記事:インド・ロシア共同事業『AK-203』製造トップに、インド陸軍少将がCEO就任へ。INSASリプレイスを加速パキスタンとの争いを背景にインドが陸海空の特殊部隊から選抜...

米海兵隊の『Mk13 Mod 7』長距離スナイパーライフルが「完全作戦能力(FOC)」に到達

U.S. Marine Corps photo by Matt Gonzales/Released米海兵隊システム司令部(MCSC)は、リーコンやスカウトスナイパーの武器庫リストに新たに加わった『Mk13 Mod 7』長距離スナイパーライフルが、2019会計年度の第二四半期において、完全作戦能力(FOC: Full Operational Capability)を得たと発表した。関連記事:新型狙撃銃『Mk13 MoD7』は米海兵隊の「主力スナイパーライフル」に「ミリブロNews...

被害数億円規模 ロシア連邦保安庁のエリート特殊部隊員が押収された現金を着服していたことが明らかに

This photo is for illustrative purposes only.ロシア連邦保安庁FSBの特殊部隊「アルファ」「ヴィンペル」の一部の隊員が、強制捜査の際に現場で押収された現金を着服していたことが明らかになった。犯行は部門ぐるみの組織的なもので、国内外の犯罪組織との協力関係もあったことから、アルファ部隊のトップ、ヴァレリー・カナキン(Valery Kanakin)の解任など大騒ぎになりつつある。「ミリブロNews」で続きを読む...

ウォールマート限定の子ども用ライドオン「電動戦車」が発売

Photo from Walmart子供が乗って楽しめる、ウォールマート限定販売の2人乗り戦車が登場。「サンダータンク(Thunder Tank)」は、24Vバッテリー駆動の戦車型の組み立て式のライドオンカー(乗り物)だ。関連記事:ミニカー登録扱いで公道走行可能、排気量 49cc のミニジープ「Big Force (ビッグフォース) 」が発売「ミリブロNews」で続きを読む...

米国防総省が陸軍の募集難をクリアすべく選抜試験突破者に2,700万円のボーナスを支給する案を検討中

Photo from U.S. Armyアメリカ陸軍が2018年に人員獲得目標を6500人割り込むなど、各軍は人員の確保がままならない状況が続いている。先ごろ、海兵隊が特殊部隊に合格し6年の軍務継続を決めた兵士に9万ドルのボーナスを支給することを決定、陸軍も同様の施策を行ったことが報じられたが、国防総省はさらにドラスティックな改革を計画している。元海兵隊の猛将として知られるマティス前国防長官の「遺産」である国防総省近接戦力タスクフォース(CCLTF)は、兵士の戦闘力の向上を旨としている...

米陸軍の「ゲームチェンジャー」な新装備『ENVG-B』が完全作戦能力(FOC)獲得へ。NGSWは絞り込み選定実施

Photo from U.S. Army Acquisition Support Center (USAASC)米陸軍将来司令部(AFC: Army Futures Command)のジョン・マレー(John M. Murray)大将がバージニア州フォートマイヤーでおこなわれた新装備展示の壇上で、「改良版の双眼式夜間暗視装置、『ENVG-B(Enhanced Night Vision Goggle-Binocular)』が7月31日にも完全作戦能力(FOC: Full Operational ...

マーヴェリックの雄姿とF-14トムキャットも。『Top Gun: Maverick』トレーラーが公開に

1986年に公開され大ヒットしたスカイアクション映画「トップガン」の続編となる『Top Gun: Maverick』の海外版トレーラーが、YoutubeのParamount Pictures公式チャンネルで公開された。トレーラーには、F/A-18スーパーホーネットをダイナミックに駆るマーヴェリックの雄姿が映し出され、前作を彷彿とさせる場面ショットや最後にはF-14トムキャットも確認できる。関連記事: 「トップガン」 続編タイトルは『トップガン:マーベリック(Top Gun: Maver...

グロック用コンバージョンキット「Hornet M25」がAvatar Universeより間もなく登場、プレオーダー開始

Photo from Avatar Universeフランスのエアソフトメーカーである「Avatar Universe」がオリジナルのグロック用のカービンコンバージョンキット「HORNET M-25」の開発を告知してしばらく経つが、ついにプレオーダーが開始された。関連記事:フランスのアバター・グレネードから東京マルイ/WE製グロック対応のコンバージョンキット『Hornet M25』が新発売それに合わせて同社のfacebookページにて開発の進捗状況が公開されている。「ミ...





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