米陸軍が空挺部隊の兵士に向けて新開発した「パラトルーパー・バー (Paratrooper Bar) 」
Photo Credit: David Kamm, NSRDEC
航空機を使って遥か上空からパラシュート降下する空挺部隊の兵士。要求される任務をこなすためにも、身の安全を確保した降下には、入念な準備と集中力の持続を下支えする栄養やエネルギーの確保が不可欠となる。
Photo Credit: LTC Peter L. Gilbert, Commander, 307th BSB 1st BCT,
82nd Airborne Division 504th Parachute Infantry Regiment
一方で、空挺部隊の兵士は、パラシュートやハーネスといった降下装備における安全管理上の問題、とりわけ汚れた指先や、食べ物で装備を汚してしまうことを回避するといった理由から、降下する 3 ~ 4 時間前に装備を身に着けて以降、一切の食事が許されておらず、十分なパフォーマンスが発揮できない懸念があった。「ミリブロNews」で続きを読む