イエメン・アルカイダ討伐作戦で米海軍特殊部隊 ST6 隊員 1 名が死亡。トランプ政権下で初の対テロ作戦実施
Photo By: Lance Cpl. Patrick J. Green
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中東イエメンで、アルカイダ (Al-Qaeda) 系のイスラム過激派組織である「アラビア半島のアルカイダ (AQAP: Al-Qaeda in the Arabian Peninsula) 」を狙った、米軍特殊部隊による夜間襲撃作戦がおこなわれた。
作戦に参加した海軍特殊部隊 SEAL Team 6 (ST6, a.k.a. "DevGru") の精鋭隊員 1 名が死亡した他、3 名の負傷が伝えられている。一方で地元の情報筋は、今回の作戦において 41 名の民兵殺害と、女性・子供を含む民間人 16 名の犠牲を報じている。
米ドナルド・トランプ (Donald Trump) 政権発足後におこなわれた、初のカウンターテロ作戦となり、この数年に渡っておこなわれた、イエメンにおけるアルカイダとの戦闘 (shadow war) で初の死亡者が記録されたことになる。「ミリブロNews」で続きを読む