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板妻駐屯地の創立55周年記念行事で第34普通科連隊が小銃・拳銃を使った至近距離射撃訓練を展示


4月16日、静岡県御殿場市の板妻駐屯地で創立55周年記念行事がおこなわれ、およそ8,100名の来場者が訪れた。

満開の桜の中、第一師団隷下の第34普通科連隊が、小銃および拳銃を使った至近距離射撃訓練の展示をおこなっている。脅威レベルや射手の置かれている環境・状況に応じた射撃姿勢とその特徴および一連の所作を解説している。89式小銃のセレクター操作に特化した、人差し指と親指を添える特徴的なピストルグリップ部の握り方とその動きにも注目。「ミリブロNews」で続きを読む

カラシニコフ社と国内サバイバルゲーム団体が、商標権使用に関する紛争解決計画に合意


Photo from Concern "Kalashnikov"

ロシア国営軍事企業「ロステク(Rostec)」傘下にある国内最大の銃器メーカー「カラシニコフ社(Kalashnikov Concern)」が、同国のサバイバルゲーム団体「軍事戦術ゲーム連盟(FVTI: Федерация Военно-Тактических Игр)」との間で、商標権使用に関する紛争を解決すべく、小売業ネットワークの代表者とエアソフトコミュニティを交えた会合を開き、その折り合い点を見出したことを発表した。

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ストライダーナイフ社が25周年を期に生産終了 今後はカスタムナイフ製作に注力


Screen shot from Strider Knives

分厚い鋼材を使った荒々しいデザインの「戦闘用ナイフ」で知られるストライダーナイフ(Strider Knives)が同社名での25周年を期に生産を終了する。同社のナイフデザイナーであるミック・ストライダーがInstagramで明かした。今後はMSC(Mick Strider Custom)で、カスタムナイフの製作に注力するとのこと。

同社名でのナイフ販売は2017年のBlade Showが最後となる。現在のラインアップは「Classic」ラインとしてMSCでも販売され、既存の製品に対するサポートも継続されるとのこと。「ミリブロNews」で続きを読む

指先に貼る絆創膏を簡単に取れて落ちないようにするアイデア


エアソフトのメンテナンス作業時や、サバゲーを楽しんでいる時に、指先を怪我することはよくあること。そしてそんな時こそ、メディカルポーチに忍ばせておいた絆創膏(バンドエイド)の出番となる。

しかし、ここで指先に絆創膏を単純に巻いたとしても、しばらくすればズレて取れてしまう…といった経験をした方も多いはず。「ミリブロNews」で続きを読む

2017年度の米陸軍最優秀レンジャー競技会で第75レンジャー連隊の兵士が優勝


Photo Credit: Patrick A. Albright

2017年度の最優秀レンジャー競技会(Best Ranger Competition)が、4月7日から9日に掛けてジョージア州のフォートベニング基地でおこなわれ、第75レンジャー連隊の兵士が、参加53チームのトップに輝いた。

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ポーランド国防省が7.62mm汎用機関銃UKM-2000Pの調達を国営PGZのタルヌフ機械工場と記録破りの契約


Photo from ZMT

ポーランド国防省の軍備視察団(Armament Inspectorate)が、7.62mmx51 NATO弾を使用するUKM-2000P汎用機関銃(UKM: Uniwersalny Karabin Maszynowy)×2,500挺の調達に関して、国営軍需企業・PGZ(Polska Grupa Zbrojeniowa S.A.)のタルヌフ機械工場(ZMT: Zakłady Mechaniczne Tarnów)との間で契約を交わした。これにより、長期間に渡って供給がおこなわれる見込み。

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DRDタクティカルの収納性に優れた「Kivaari」.338LMスナイパーライフルがジョージア州のSWATに採用


Photo from DRD Tactical

米ジョージア州ダラスのDRDタクティカル(DRD Tactical)は4日、.338ラプアマグナム弾を使用する同社のセミオートマチック式スナイパーライフル「Kivaari」が、同州警察特殊部隊SWATに採用されたことを発表した。「ミリブロNews」で続きを読む

「AKS-74U」をリプレイスするカラシニコフ社の5.45mmコンパクトアサルトライフル「MA」が初期開発に


Photo from Kalashnikov Concern

ロシア銃器メーカーのカラシニコフ(Kalashnikov Concern)社は、5.45mmコンパクトアサルトライフル「MA」が初期開発にあることを示した。

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「やりすぎCクランプ・グリップ」にならないために


ライフルの構え方の1つに「Cクランプ・グリップ」というものがある。ライフルを握る手が後ろから見て「C」に見えるのがその由来であるが、このグリップについてはしばしば議論になる。今回は論点を少し整理した上で、さらに「これはダメだよね」という例を紹介したい。「ミリブロNews」で続きを読む





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