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米陸軍が「XM25」遮蔽標的対処交戦システム計画のオービタルATKとの契約を打ち切りに


U.S. Army photo by Staff Sgt. Steve Cortez/ Released
米陸軍の「XM25」遮蔽標的対処交戦(CDTE: Counter Defilade Target Engagement)システムの計画が潰えていたことが明らかとなった。

米国の大手軍事情報サイトであるミリタリードットコムの記者、マシュー・コックス(Matthew Cox)氏が取材活動の中で、「陸軍は、契約条件で指定していた製品20挺の納品が成されていなかったことを理由に、オービタル(Orbital)ATKとの契約を4月5日の時点で終了していた」と明かしている。「ミリブロNews」で続きを読む

アメリカ陸軍が7.62mm口径の分隊選抜射手小銃(SDM Rifle)購入を計画中


Photo by Petty Officer 1st Class Martine Cuaron
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長い射程と高い精度を用いて、前進する歩兵の援護をおこなう分隊選抜射手小銃(SDM Rifle)について、アメリカ陸軍が新たに購入を計画している。

分隊選抜射手小銃は屋内でも取り回せるコンパクトさがメリットである。高い命中精度で敵の機関銃手や通信兵などの高価値目標を遠距離から攻撃しつつ、時には歩兵と共にCQBも行うことが想定される。また歩兵用小銃と見た目が類似していることも重要である。軽機関銃や狙撃銃は遠目に目立ち、ターゲットになってしまいがちだからである。「ミリブロNews」で続きを読む

「P320ピストルには当社の特許が無断で使用されている」ステアーが米陸軍のM17に決まったシグを相手に提訴


Image via Google Patents
米陸軍の次期制式採用ピストル「M17」に決まったシグ・サワー社(SIG SAUER INC.,)を相手に、シュタイヤー・アームズ社(STEYR ARMS, INC.,)が3日付で、同社の保有する特許権(US6260301 B1)が侵害されたとして、アラバマ州北地区の裁判所に訴えを起こしていたことが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む

SIG P320最初の支給先は陸軍第101空挺師団に


Photo from 101st Airborne Division (Air Assault)
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米陸軍の次期制式ピストル「M17」を決める「MHS(Modular Handgun System)」コンペに選定されたシグ・サワー社のP320。その最初の支給先が「第101空挺師団」になることが決まった。

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米軍の次期制式拳銃「XM-17」選定コンペに対しグロック社がやり直しを請求「ミリブロNews」で続きを読む





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