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米陸軍特殊部隊グループ大隊に史上初めて女性指揮官が就任


米陸軍特殊部隊グループ大隊に史上初めての女性指揮官が着任した。

9日、ノースカロライナ州フォートブラッグの式典において、ミーガン・ブログデン(Megan A. Brogden)中佐(38歳)が、第3特殊部隊グループ・支援大隊の指揮官に就任。同ポストは、陸軍特殊部隊の中に2ダース(=20以上)ほどある指揮官の中の1つに数えられている。当該ポストは、所謂「グリーンベレー」ではない人材でも就任できるが、これまでの歴史の中で女性が指名されることは無かった。

First woman assumes battalion command in Special Forces group

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米陸軍・海兵隊が協力して兵士の重量負荷軽減を目指した取り組みを継続


U.S. Marine Corps photo by Cpl. Austin Long
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米会計検査院(GAO: Government Accountability Office)が、今年5月に発出したレポートによると、陸軍と海兵隊は、兵士の携行する重量の削減を目指すべく、引き続き協力して取り組みをおこなうことが示されている。

両軍は、地上戦闘環境における作戦上の脅威に対処するため、各種の個人用保護装備(PPE: Personal Protective Equipment)を開発したものの、時系列の経過と共に重量が増加し、兵士らに対して重量的な負荷を強いることになっている。「ミリブロNews」で続きを読む

米海兵隊の全隊員に「改良型戦闘ヘルメット(ECH)」が支給へ


Photo By: Jim Katzaman U.S. Marine Corps
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米海兵隊システム司令部(MCSC: Marine Corps Systems Command)は9日、「改良型戦闘ヘルメット(ECH: Enhanced Combat Helmet)」の調達について、供給元であるジェンテックス社(Gentex Corporation)との間で、5,100万ドル(=約56億円)の契約を交わしたことを明かした。この契約によって、全ての海兵隊員に対してECHが行き渡ることになる。

契約は5年間に渡り、提起された予算内で必要な分を必要な時に納入する「ID/IQ(Indefinite Delivery / Indefinite Quantity)」方式でおこなわれる。

関連記事:
米化学大手 3M、米政府から 11 万個超の戦闘ヘルメット ECH を受注「ミリブロNews」で続きを読む

カナダ・オンタリオ地方警察がシグ・サワー製からグロック製ピストルにリプレイス


Photo from Ontario Provincial Police (OPP)
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カナダのオンタリオ地方警察(OPP: Ontario Provincial Police)において、それまで運用されてきたシグ・サワー(SIG SAUER)社のピストルからグロック(GLOCK)社のピストルにリプレイスされることが分かった。銃器ニュースサイトのアモランドが12日付投稿で報じている。「ミリブロNews」で続きを読む

第4世代グロック17が、地元企業・シグサワー社の提案を押しのけてフィリピン国家警察の新制式ピストルに採用


Photo from Philippine National Police (PNP)
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グロック社(GLOCK, Inc.)は7日、フィリピン国家警察(Philippine National Police)向けの新型制式ピストルに、同社の第4世代(Gen4)グロック17が予算行政管理省(DBM: Department of Budget and Management)の調達業務部門によって選定されたことを明かした。「ミリブロNews」で続きを読む

【特集】米海軍クレーン研究所の資料を基に紐解く、進化を重ねてきた米軍ライフル「M14EBR」


5.56mmよりも長射程かつ強力な7.62mm弾を用い、中距離の狙撃で部隊を援護しつつCQBを行える取り回しのよさをもつ選抜射手ライフル(DMR)が高い注目集めている。最近ではM110などAR-15プラットフォームのものが増えてきているが、それ以前は改修を施されたM14小銃がこの用途に用いられてきた。今回はそうした増強小銃、いわゆるEBR(Enhanced Battle Rifle)について、海軍クレーン研究所の資料を元に紹介する。「ミリブロNews」で続きを読む

ポーランド戦闘訓練サービス提供企業・ESA社のチーフインストラクターによる高い射撃スキル映像


ポーランドの戦闘訓練サービス提供企業:ESA(European Security Academy)のプロモーション映像『TRTP DRILLS - CHIEF INSTRUCTOR RAPID』が、Youtube の同社公式チャンネルで公開された。

映像は、 同社が考案した瞬時に状況を判断し射撃するシステム:TRTP(Time Reaction and Target Perception)のドリルを行うチーフインストラクターのラピッド氏を捉えている。

機械のようにブレ無い身のこなしで、近接ピストル(CQP:Close Quarters Pistol)、インスティンクト射撃(Instinct Shooting)、AK ライフルを用いたアクロバティックな構えでの後方射撃(動画 1:57 辺り)などを披露しており、同氏の高い射撃スキルを伺わせる。特に、ホルスタードロウ後の初弾装填スピードは、目を見張るものがある。

同氏の経歴については公開されていないが、イスラエル式の戦術 ITRM( Israeli Tactical Response Method )を彷彿させる。「ミリブロNews」で続きを読む

米海兵隊が新型グレネードランチャーの試射を実施。陸軍で運用実績を持つM320は攻撃力アップに好感触


Photo by Pfc. Taylor Cooper
米海兵隊が陸軍で既に運用中のM320グレネードランチャーの操作を習熟する訓練をおこなった。

6日、ノースカロライナ州キャンプ・レジューンで、海兵隊第2戦闘工兵大隊B中隊がM320グレネードランチャーの操作・発射訓練を実施。同大隊は海兵隊の中でも最初にM320が配備される部隊の1つに挙げられている。「ミリブロNews」で続きを読む





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