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アメリカ陸軍の第1安全保障支援旅団(1st SFAB)のベレーカラーが「ブラウン」に決定

Photo Credit: U.S. Armyフランスやスペインの山岳地方の伝統衣装に端を発するベレー帽。軍のユニフォームとしては、第1次世界大戦のイギリスの戦車兵のため、狭い車内でも着用できる略帽として採用されたのが始まりである。アメリカ軍でのベレー帽は「グリーンベレー」ことアメリカ陸軍特殊部隊をはじめレンジャーや空挺等、精鋭部隊にのみ着用が許されている。このためユニフォームにベレーが採用されるとちょっとした騒ぎになる。今回発足したアメリカ陸軍の第1安全保障支援旅団(1st SFAB...

アメリカ海兵隊が索敵能力向上のため各ライフル分隊に「電子戦オペレーター」の追加を検討中

Photo by Lance Cpl. Justin Toledoアメリカ海兵隊の最小単位であるライフル分隊は4名×3チームに分隊長を加えた13人構成。長らくこの編成を元に様々な戦術が組み立てられてきたが、戦場の変化や科学技術の進歩によって、この伝統にも変化が起こるかもしれない。アメリカ海兵隊総司令官ロバート・B・ネラー大将や海兵隊戦闘研究所のクリスチャン・ウォートマン准将らが、分隊や「スカウト・スナイパー」チームの構成の変更について言及している。「ミリブロNews」で続きを読む...

米陸軍遠征戦士実験・技術展示(AEWE)で『兵士視覚インタフェース技術(SVIT)』の試験評価を実施

U.S. Army Photos by Angie DePuydt米ジョージア州フォートベニングで、陸軍の「遠征戦士実験(AEWE: Army Expeditionary Warrior Experiments)」技術展示がおこなわれた。英陸軍から派遣された兵士と共に、陸軍の実験部隊(EXFOR: Experimental Force)が、実戦想定の対抗訓練「フォース・オン・フォース(FoF: Force on Force)」の準備(=STX Lanes)をおこなっており、その際の写真が公...

米No.1軍用アイウェアブランド「ESS」から空挺用ゴーグルの新商品『JUMPMASTER』が日本国内新発売

Photo from NOVELARMS米国No.1ミリタリーアイウェアブランド「ESS(Eye Safety Systems, Inc.)」の日本国内代理事業を展開するノーベルアームズ(NOVELARMS)が、空挺用ゴーグルの新商品「ジャンプマスター(JUMPMASTER)」を今春より発売すると発表した。「ミリブロNews」で続きを読む...

カナダ政府が軍特殊部隊員など兵士育成のため『アカデミ(ACADEMI)社』に200万ドルを支出

This photo is for illustration purposes only.カナダ政府が軍特殊部隊員など兵士の育成に当たって、ブラックウォーター社の流れを汲む民間軍事会社『アカデミ(ACADEMI)社』との関係が深化していることが分かった。昨年12月にカナダ政府は2016~2017年の公会計を発表。「プロフェッショナル・特殊サービス」に分類されたその取引先一覧の中に、米ノースカロライナ州モヨックに本社を構えるアカデミ社との間で『1,957,139ドル(=約2億1,000万...

米海軍海上戦闘センター・クレーン(NSWC-CD)とナイツ社が『M110K1』SASSの向こう5年に渡る供給契約

This photo is for illustration purposes only.米海軍海上戦闘センター・クレーン(NSWC-CD: Naval Surface Warfare Center Crane Division)が、『ナイツ・アーマメント社(KAC: Knights Armament Company)』との間で『M110K1』セミオートマチック式スナイパーシステム(SASS: Semi-Automatic Sniper Systems)の供給に関する契約を交わしたと発表した。...





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