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米シカゴ市警察がシグ・サワー社の『P320』をデューティーピストルに追加

Photo from Chicago Police DepartmentThis photo is for illustrative purposes only.米イリノイ州のシカゴ市警察が、シグ・サワー社の『P320』をデューティーピストルに追加したことが分かった。シカゴ市警察は、市内22の管轄区に13,000名超の正規警察官(sworn officer)を擁する、ニューヨーク市警察に次ぐ全米で2番目に大きな警察組織。大所帯だったことが、今回の追加採用における勝因の1つとなったようだ...

透明の薄膜導電層をレンズに仕込んだABOM社のKLAIR特許技術ゴーグルは寒冷地でも曇り知らず

Photo from ABOM, Inc. 「冬の寒い日に、電車に乗り込むと同時にメガネが曇った」「アイウェアを付けた状態でマスクを掛けたら曇った」…といったことは誰しもが一度は経験したことがあるはず。これら曇りの原因は「結露」と呼ばれる現象により発生している。一旦曇るとその除去は煩わしさを伴うばかりか、視界不良は兵士の活動を大きく妨げ、時として生命を脅かすことさえもある。結露は、体温で温かくなったゴーグル内側の気体に含まれる水分が、冷たい外気に晒されることでその「飽和水蒸気量」...

米陸軍が重量・嵩張りを抑え運搬性に優れた『近接戦闘強襲糧食(CCAR)』を開発中

Photo Credit: U.S. Army photo by Gary Sheftick米陸軍が、新技術の「真空マイクロウェーブ乾燥(vacuum microwave drying)」を使った『近接戦闘強襲糧食(CCAR: Close Combat Assault Rations)』の開発を進めている。真空マイクロウェーブ乾燥は、元来の風味や質感を味わえるよう、わずかな水分を残しながら真空状態にすることで食材を半分に圧縮するというもの。類似する手法に「凍結乾燥法(freeze-dryi...

「両腕からM240B機関銃の重量感を完全排除」 米陸軍研究所の耐荷重外骨格『サードアーム(Third Arm)』

米陸軍研究所(Army Research Laboratory)が、『サードアーム(Third Arm)』と呼ぶ耐荷重外骨格(load-bearing exoskeleton)の開発経過を公開した。同研究所では、軽量でバッテリーを必要とせず、重量のある武器携行時の負荷を出来る限り分散できる仕組みを模索している。サードアームは文字通り、兵士の両腕に続く「第三の腕」となる外骨格であり、小火器を携行する際の重量負荷を軽減できるだけでなく、ターゲット目掛けて構えた際(エイミング時)に安定化を図ると...

米陸軍が新素材を使用しデザイン・構成を一新する『改良型熱帯地用コンバットブーツ』の情報提供を呼び掛け

Photo from U.S. Army 25th Infantry DivisionThis photo is for illustrative purposes only.米マサチューセッツ州ネイティックの「陸軍兵士研究開発工学センター(NSRDEC: Army Natick Soldier Research, Development and Engineering Center)」が、新たな素材を使用し、デザイン・構成を一新した『改良型熱帯地用コンバットブーツ(Improved Ho...

カラシニコフ社がPP-19-01短機関銃とヤリーギン拳銃を用いた超実戦的な射撃訓練を公開

通常、射撃訓練といえば紙や鉄板のターゲットに向かって撃つものであるが、先般カラシニコフ社が自社のYouTubeチャンネルで公開した実弾訓練動画では、兵士とテロリスト役が向かい合って撃ち合っており、話題となっている。「ミリブロNews」で続きを読む...

「ロシアがドンバスで『目潰し用レーザー装置』を試用している」ウクライナが非難

Photo from Державна прикордонна служба УкраїниThis photo is for illustrative purposes only.ウクライナの軍・国境警備部隊が、「ロシア(を後ろ盾に持つ武装勢力)が東部のドンバスで、国際的にも禁止されているはずの『目潰し用レーザー装置(blinding laser devices)』を使っている」として非難している。国内英字紙「キーウ・ポスト」が伝えた。関連記事:⇒「中国の兵士は目潰し用のレー...

ブラックホークダウン「モガディシュの戦闘」を経験したJSOCトップがアフガニスタン駐留米軍を指揮

Photo: Sgt. 1st Class Whitney Hughes/Army映画「ブラックホーク・ダウン(Black Hawk Down)」で有名な「モガディシュの戦闘(Battle of Mogadishu)」に参加した米陸軍特殊部隊「デルタフォース」の元指揮官が、このほど「アフガニスタン駐留米軍(USFOR-A: U.S. Forces Afghanistan)」の次期司令官に任命されることが分かった。日刊経済紙「ウォールストリートジャーナル」が22日付けで報じている。「ミリブロ...

陸上自衛隊『特殊作戦群』幹部が「SOFIC 2018」を視察か

米フロリダ州タンパで、21日から24日を会期として『特殊作戦部隊産業会議(SOFIC: Special Operations Forces Industry Conference)2018』が開催。恒例のベイエリアを舞台に、「国際特殊作戦部隊能力展示(International Special Operations Forces Capabilities Demonstration)」がおこなわれた。「ミリブロNews」で続きを読む...

米軍特殊作戦司令部(SOCOM)が新たな戦場に対応する「M240B」「M249」機関銃の後継取得を目指すRFP発出を計画

U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Corey HookThis photo is for illustrative purposes only.米軍特殊作戦司令部(SOCOM: Special Operations Command)が、2019会計年度中に新たな「機関銃」の取得を目指すことが分かった。計画策定局(PEO: Program Executive Office)で特殊部隊用の武器・弾薬を担当するマーク・オーエンズ(Mark Owens)中...

大人気のXbox One版『PUBG』に砂漠マップ「Miramar」が実装

正規リリース前のアーリーアクセスから絶大な人気を誇るネットワークゲームが『PLAYER UNKNOWN'S BATTLE GROUNDS』。「PUBG」とも呼ばれる「100人でバトルロワイヤル」なTPSゲームだ。今ではPCだけでなくスマホやXbox Oneでもプレイが可能だが、2018年5月24日にXbox One版に追加マップとなる砂漠ステージ「Miramar」が実装された。「ミリブロNews」で続きを読む...

音速爆撃機B-1をガンシップに転用できるウェポンベイの特許をボーイングが取得

Image from US Patent Office爆弾やロケット弾のように攻撃後、離脱反転後にスキマが生まれる近接航空支援に対し、戦場上空を旋回しながら猛烈な火力を叩き込み続けることができる「ガンシップ」は昨今の「テロとの戦い」においても重要な役割を果たしている。現在は空軍特殊部隊が運用するAC-130がその任についているが、先日ボーイングが取得した特許では音速爆撃機B-1をガンシップに転用したイラストが添付されていた。Photo from Wikimedia参考:特集:...

ドットサイトの光点がなぜ歪んで見えるのか……その理由と対策を教えてくれる動画

Photo by Sgt. Brian CalhounThis photo is for illustrative purposes only.せっかく買ってきたドットサイトを覗いてみたら、光点が歪んでいたり、欠けてしまっていたり、ギラついてギザギザの形になってしまっていたりして、ガッカリしたことがある人も多いだろう。粗悪なコピー品なら諦めもつくが、高額なものであればなおさら落胆してしまう。しかし、光点の異常はドットサイトではなく眼球の異常、乱視によっても起こる。「ミリブロNews」で...





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