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フランス警察特殊部隊『RAID』が屋内偵察に特化した「球形飛行体」を採用

Photo from Flyabilityフランス国家警察特殊部隊『RAID(Research, Assistance, Intervention, Deterrence / 調査・救援・介入・抑止)』が「空飛ぶ球体偵察ロボット」を新たに採用したことが分かった。開発元であるスイスのスタートアップ、『フライアビリティ(Flyability)』社が17日付けプレスリリースで明らかにしている。「ミリブロNews」で続きを読む...

HK社によりアップグレードされた英軍『SA80A3』は2025年まで耐用年数を延長

Photo from UK MoD『SA80A3』へのアップグレードについて、英国防省がより詳細な情報を発表した。関連記事:⇒現代化改修を終えて実戦に向けた配備が進む英軍の『SA80A3』「中間耐用期間改善(MLI: Mid Life Improvement)計画」の下で進められた今回のアップグレードで、SA80A3は少なくとも2025年まで制式ライフルとしての運用が続き、SA80A2は段階的に廃止となる。なお開発を請け負ったドイツHK社に対しては、初期費用として540万ポ...

「野生のヘビすら気付かない」。米州兵スナイパーが完璧に擬装

Photo from Alabama National Guard米アラバマ州エンタープライズの第173歩兵連隊・第1大隊の州兵スナイパーが、身に纏ったギリースーツのお陰で自然の一部にすっかりと溶け込み、眼前にヘビが通ろうとも、スコープの遥か向こうにあるターゲットを見つめたままの様子がカメラに収められた。「ミリブロNews」で続きを読む...

欧米銃器メーカーのインド生産が数年内に拡大か

This photo is for illustrative purposes only.『インド製』の銃器が、米英の特殊部隊をはじめ、西側諸国の部隊で運用されるアサルトライフル、スナイパーライフルの間でそのシェアを拡大させるようだ。国内大手の英字紙「ザ・タイムズ・オブ・インディア」が報じている。ここでインド製と言っても、インドのメーカーが躍進することを指している訳では無く、この分野で技術的にリードしている米国をはじめとした西側諸国の銃器メーカーが、その生産ラインをインドに移す計画が拡...

元特殊部隊員が灼熱のイラクでの経験を活かして開発したノンシュガー飲料『Vitamin1』

Photo from Vitamin1暖かくなってくるこれからの季節、アウトドア活動は勿論、サバイバルゲームに出掛ける読者諸兄においては、ことさら水分の確保が重要となってくる。脱水症状とならないためにも、水分だけでなく塩分、ミネラルも摂取する必要があるが、同時に糖分の摂りすぎにも注意しておきたいところ。本稿で紹介する「ビタミンワン(Vitamin1)」は、特殊部隊経験者が製品化に漕ぎ着けた電解質、ビタミン、糖分のバランスが適正に保たれ飲料だ。「ミリブロNews」で続きを読む...

イギリス軍が装備重量削減を狙ってL110 5.56mm軽機関銃を廃止

Photo from UK Ministry of Defence多くの将兵が弾幕によって敵の行動を抑制する軽機関銃は歩兵の心強い味方であると語っているが、イギリス軍は5.56mmの軽機関銃、FN製L110(FN MINIMI)の廃止を決定し、2018年末の陸軍司令部の最終判断を待つこととなった。 L7A1 (FN MAG) 7.62x51 mm汎用機関銃は使用が継続される。関連記事:⇒イギリス陸軍の小隊火器の見直し「ミリブロNews」で続きを読む...

フィリピン軍の特殊部隊運用が新体制で発足。『軍特殊作戦司令部(AFPSOCOM)』の下で一元化へ

Photo By: Lance Cpl. Allison DeVriesThis photo is for illustration purposes only.フィリピン軍が8日付で、『軍特殊作戦司令部(AFPSOCOM: Armed Forces of the Philippines Special Operations Command)』を新たに発足させた。新編されたAFPSOCOMによって、全ての特殊作戦部隊における指揮系統が一元化され、陸軍の特殊作戦司令部(SOCOM: Phil...

オーストリア軍特殊部隊『ヤークトコマンド』がショッピングモールを使った初の対テロ訓練を実施

オーストリアの首都ウィーンで、6ヶ国の軍・警察特殊部隊が一堂に集結し「共同統合特殊作戦テロ対策(CJSOCT: Combined Joint Special Operations Counter Terrorism)勉強会」が開かれた。11日午後10時、ウィーン国際空港からほど近いジンメリンクのショッピングセンターで銃声が響いた。覆面姿のテロリストが静けさを打ち破って施設を襲撃。無数の銃弾が飛び交う中、市民はパニックに陥っていた。数名の人質が取られた状況の中、特殊部隊が現場に到着。容疑者の...

ガスブロM4を心ゆくまで撃ちまくれる外部ガスアダプタ「H-Mag」が登場間近

ガスブローバックM4用の外部ガスシステム「H-Mag(Modular GBB Airsoft Magazine Adapter System)」がクラウドファンディングサイトのindiegogoにて公開されている。これはロワレシーバーとマガジンの間に挟んで使用するアダプタで、ホースを介してパワーソースであるガス(HPA)を外部から供給するというもの。「ミリブロNews」で続きを読む...

コバルト・キネティクス社の超未来的かつ所持規制を回避できるAR-15クローン「Model 27」

Photo from Cobalt Kineticsアメリカの一部の州において、殺傷能力が高いと考えられる銃は「アサルトウェポン(Assault Weapon)」として登録が必要になる。しかしその規制をかいくぐってでもクールな自動小銃を持ちたい……と考えるマニアは多い。そうした人々をターゲットに、コバルト・キネティクス社が規制を回避しつつ最新のルックスをもたせたライフルをリリースした。「アサルトウェポン」の定義は様々だが、概ね軍用の自動小銃を模したものを指す。カリフォルニア州では以下の...

『F90 CQBライフル』がインドで現地生産に。タレスとMKUが覚書を交わす

Photo from Thares Groupフランス防衛大手タレス(Thales Group)が、インドの大手防衛企業「MKU」との間で、陸軍への納入に向けて『F90 CQBライフル』とナイトビジョン/サーマル装置といった『オプトエレクトロニクス製品』の2点について、戦略的協力関係を築く覚書(MoU: Memorandum of Understanding)に署名したことを明かした。「ミリブロNews」で続きを読む...

コロンビアに無許可でピストルを輸出。シグ・ザウエル社に16億円近い罰金と幹部に懲役の可能性も

Screenshot from SIG SAUER, Inc official YouTube channelThis photo is for illustrative purposes only.ドイツ銃器メーカーのシグ・ザウエル社(SIG Sauer GmbH & Co. KG)が、無許可で南米コロンビアにピストルを輸出した罪に問われている。国内報道ドイチェ・ヴェレによると、キールの検察局は北部エッカーンフェルデで製造された36,000挺以上のピストルが、経済輸出管理局の承認...

初めてのAR-15

こんにちは💕BENIです(*゚▽゚*)7歳で初めてAR-15を手にする女の子。。。可愛いけどね(>人<;)やっぱり最初はす…

デンマーク国防軍の新制式ピストルに『SIG P320 X-Carry』が選定

Photo from Forsvarsministeriets Materielデンマーク国防軍の新制式ピストルに、シグ・サワー(SIG Sauer)社製『P320 X-Carry』が選定された。トライアルにはシグの他、Beretta APX、Glock 17 Gen.5、Canik TP9 SFと、計4種が参戦。国防省・素材調達委員会(FMI: Forsvarsministeriets Materiel- og Indkøbsstyrelse)によると、陸軍の火器支援センター(HKI...

イスラエルのSmart Shooter社が開発した電子補正式の光学照準器「SMASH」で命中率が飛躍的に向上

Photo from Smart Shooter Ltd.高度な光学照準器が狙撃手などに限って配備されていたのはもう過去のことで、今では一般兵に対しても支給されるようになった。そうした装置が銃の性能を向上させるだけでなく、他にも大きな影響を与えることが分かってきたためだ。イスラエルのスタートアップ企業、Smart Shooter社が開発した電子補正式の光学照準器「SMASH」は、単純に狙いをつけるアシストをするだけでなくトリガータイミングをコントロールし、命中率を飛躍的に向上させるとい...

新装備が盛り沢山、『水陸機動団』の新編行事が報道公開

4月7日、長崎県佐世保市の相浦駐屯地において、『水陸機動団(ARDB: Amphibious Rapid Deployment Brigade)』の新編行事が報道公開された。水陸機動団は、先月27日付けで始動した「陸上自衛隊の新体制」に基づくもので、「水陸両用機能の整備」を目的に発足している。「陸上総隊」の直轄部隊となり、現在のところ2,100名での編成ではあるが、将来的には3,000名規模になることが見込まれる。この日おこなわれた隊旗授与式では、新型の水陸戦闘装着セットにドーラン(迷彩用...





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