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「新型の主力自動小銃はまだ実用化されていないのか」アメリカ国防総省高官が業界カンファレンスで檄

Photo from Officie of the Assistant Secretary of the Armyアメリカのマティス国防長官は2018年4月、個人装備の研究・開発のテコ入れをすべく、国防総省にClose Combat Lethality Task Force(訳:接近戦力向上タスクフォース)設置した。その最重要課題はM16A4ライフル、M4カービンに替わる新型自動小銃の完成だが、官民の関係者が集まる国防産業協会(NDIA)の基調講演において、タスクフォース議長のロバート・スケー...

米陸軍の『分隊選抜射手ライフル(SDMR)』にシグ社のライフルスコープ『TANGO6 1-6×24』が選定

Photo from SIG Sauerシグ・サワー(SIG Sauer)社は11日、米陸軍の『分隊選抜射手ライフル(SDMR: Squad Designated Marksman Rifle)』用途に同社のライフルスコープ『TANGO6 1-6×24』が選定されたと発表した。最小製造要求数は6,069セットで、取得財源は2019会計年度に向けて準備される。「ミリブロNews」で続きを読む...

オサマ・ビン・ラディン容疑者の追跡を担当した元SAS連隊長が英陸軍の新参謀総長に就任

Photo from UK ArmyThis photo is for illustrative purposes only.©2018 Crown Copyright英陸軍トップの「参謀総長(CGS: Chief of the General Staff)」に、特殊部隊『SAS(Special Air Service)』を率いた経歴を持つ、マーク・カールトン-スミス(Mark Carleton-Smith)中将が任命された。現職参謀総長のニック・カーター大将(General Sir ...

元グリーンベレー隊員が軍・法執行機関で勤める親を亡くした子供を支援するため教育慈善団体に参加

Photo from Mykel Hawke official FaceBookThis photo is for illustrative purposes only.アウトドアチャンネルやディスカバリーチャンネルのリアリティ番組でホストを務めた米陸軍特殊部隊(U.S.Army Special Forces / 通称:グリーンベレー)出身のマイケル・ホーク(Mykel Hawke)氏が、軍隊や法執行機関で勤める親を亡くした子供たちを支援する教育慈善団体:ヒーリング・ザ・ウーンズ(Heal...

米軍「統合特殊作戦司令部(JSOC)」の新司令官に史上初の空軍出身者が就任へ。秘匿部隊『AVTEG』を率いた経歴も

Logo: Joint Special Operations Command (JSOC)米国防総省は8日、『統合特殊作戦司令部(JSOC: Joint Special Operations Command)』の新司令官に空軍の「スコット・ハウエル(Scott A. Howell)」中将が任命されたことを発表した。JSOCトップに空軍の将官が任命されたのは史上初めての事例。上院の承認を経て正式に第15代の司令官に就任する。「ミリブロNews」で続きを読む...

なぜアメリカ海兵隊はM17/M18 MHS新型制式拳銃を購入するに至ったか

Photo from U.S. Armyアメリカがもつ4軍の中でも独自の道を征くことで知られる海兵隊。ベトナム戦争中はM14自動小銃にこだわり、そして今も「すべての海兵は小銃手(ライフルマン)である」のモットーのもと、カービンではなくM16A4自動小銃やM27 IARにこだわる彼らが、なぜ拳銃については陸軍に追随することになったのだろうか。「ミリブロNews」で続きを読む...

新型狙撃銃『Mk13 MoD7』は米海兵隊の「主力スナイパーライフル」に

U.S. Marine Corps photo by Kristen Murphyバージニア州クワンティコの米海兵隊基地で、新型スナイパーライフル『Mk13 MoD7』を使ったスカウトスナイパーによる訓練がおこなわれた。Mk13 MoD7は、これまで運用されてきたモデルと比較して、「距離」「精度」の両面が向上したボルトアクション式のスナイパーライフル。「.300ウィンチェスター・マグナム弾」を採用したことにより、1,200メートルほどの射程を持ち、これまで900メートルほどであったM4...

『AASAM 2018』国際マッチグループで陸上自衛隊チームが総合3位に。1位はインドネシアチーム

Photo from AASAMオーストラリア陸軍主催による年次国際射撃競技会『AASAM(Australian Army Skill at Arms Meet)』の国際マッチグループによる総合成績が発表となり、陸上自衛隊チームが参加17ヶ国の中で「3位」になったことが分かった。なお1位はインドネシア、2位はホスト国であるオーストラリアが入っている。「ミリブロNews」で続きを読む...

米軍特殊部隊用「アイアンマンスーツ」こと『TALOS』試作に1年の遅延。2019年に最新版『Mark-5』がデビュー

Photo from NDIA Report「アイアンマンスーツ(Iron Man Suit)」こと、米軍特殊作戦司令部(USSOCOM)主導による次世代の戦術強襲用軽量オペレータースーツ『TALOS(Tactical Assault Light Operator Suit)』の試作開発に、1年の計画遅延が起きていることが分かった。計画トップを務めている陸軍のジェームス・ミラー(James Miller)大佐が、国防産業協会(NDIA: National Defense Industrial ...

CMPが米陸軍『ナインティーン・イレブン(1911)』ピストルの民間への払い下げ価格を発表

U.S. Army photo by Staff Sgt. Jill FischerThis photo is for illustrative purposes only.米国の「国防授権法(NDAA: National Defense Authorization Act)」に基づきお役御免となった『1911』ピストルについて、陸軍長官がひとまず8,000挺を『民間射撃技術プログラム(CMP: Civilian Marksmanship Program)』を通じて、今会計年度で放出するこ...

新型狙撃銃『Mk13 MoD7』は米海兵隊の「主力スナイパーライフル」に

U.S. Marine Corps photo by Kristen Murphyバージニア州クワンティコの米海兵隊基地で、新型スナイパーライフル『Mk13 MoD7』を使ったスカウトスナイパーによる訓練がおこなわれた。Mk13 MoD7は、これまで運用されてきたモデルと比較して、「距離」「精度」の両面が向上したボルトアクション式のスナイパーライフル。「.300ウィンチェスター・マグナム弾」を採用したことにより、1,200メートルほどの射程を持ち、これまで900メートルほどであったM4...

米海兵隊が直伝、新型プライマリー弾倉『PMAG』をポーチに簡単に馴染ませる方法

米海兵隊が新型プライマリー弾倉の『PMAG』を、ポーチに簡単に馴染ませる方法を映像で紹介している。海兵隊は2017年1月、マグプル社のポリマー弾倉である「PMAG(Magpul Gen3 Polymer Magazine)」を全軍で使用することに承認、以降プライマリー弾倉として利用している。関連記事:⇒アメリカ海兵隊がマグプル社のポリマー弾倉「PMAG」の使用を全軍に承認「ミリブロNews」で続きを読む...

アメリカ海兵隊の分隊編成が13人から12人に縮小 新たに「分隊システムオペレーター」が追加

Photo from USMC分隊が何人でどのように編成されるかは、部隊のありとあらゆる面に影響を与える。先日、人材教育プログラムの提供・資金援助や広報誌「Leatherneck」論文誌「Marine Corps Gazette」の発行などを通じて海兵隊の文化の継承を目的とする非営利組織海兵隊協会(MCA&F)の会合において、ロバート・ネラー海兵隊総司令官は、海兵隊の分隊が伝統的な13人編成から12人編成となると語った。「ミリブロNews」で続きを読む...

米海軍特殊部隊SEAL隊員×10名からコカインとメタンフェタミンの陽性反応

Photo by Petty Officer 2nd Class Meranda KellerThis photo is for illustrative purposes only.米海軍で特殊作戦に従事する複数名の隊員から、違法薬物使用の陽性反応が出ていたことが分かった。海軍協会(USNI: United States Naval Institute)の発表によると、今年3月から4月に掛けておこなわれた薬物試験によって、SEAL隊員×10名と一般隊員×1名の計11名からコカインとメタン...





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