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シグ社が米陸軍制式拳銃『M17』の空気銃バージョンを発売。P320ではマルゼン社の特許技術を利用か

先日、アメリカ陸軍の新制式拳銃として採用されたM17拳銃の空気銃バージョンをシグ社が発売した。民生版のP320は既に空気銃バージョンが発売されているが、これをタンカラーに改め軍用のサムセフティと同様のレバーを追加、そして弾倉も軍用風の長いものに変更された。日本で言うところの「エアソフトガン」ではなく、0.177口径(約4.4mm)の金属製のペレットをCO2ガスで撃ち出すもの。ショートリコイルしない、イジェクションポートが開かないなどリアルなものではないがブローバック動作し、通常分解も実銃と...

カナダ軍が国産迷彩『CADPAT』から米国『MultiCam』への切り替えを検討。識者は血税の無駄遣いと反論

Photo : Caporal Natasha Tersigni, Affaires publiques du 38e Groupe-Brigade du Canada.©2017 DND/MDN Canada.This photo is for illustrative purposes only.カナダ軍が5億カナダドル(=約430億円)もの巨費を投じて、95,000名の常時・予備役兵士のため、新しい迷彩戦闘服への切り替えを検討している。「ミリブロNews」で続きを読む...

Angstadt Arms社の米陸軍サブコンパクトウェポン候補「SCW-9」

Photo from Angstadt Arms先日、仕切り直しが行われたアメリカ陸軍のサブコンパクトウェポン選定プログラム。一部の企業は既に自社候補を公開しているが、アメリカのAngstadt Arms社も「SCW-9」をプロトタイプとして提出したと発表した。関連記事:・アメリカ陸軍 9mm口径のサブコンパクトウェポン(SCW)選定コンペを再開「ミリブロNews」で続きを読む...

フランス大手エアソフト関連企業『サイバーガン』が内務省認可を取得し「実銃製造」事業者へ。株価が高騰

Photo from Cybergunフランスの大手エアソフト関連企業『サイバーガン社(Cybergun, S.A.)』が、「カテゴリーB」に分類される内務省の認可を経て、武器等製造および流通・仲介事業に本格参入することが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む...

コルトとFNアメリカが「M4」「M4A1」生産のため、米陸軍から現行契約からの変更を受注

Photo By: Sgt. Harley JelisThis photo is for illustrative purposes only.米国防総省は8日、コルト社(Colt Manufacturing Company)とFNアメリカ(FN America)社がそれぞれ「M4」「M4A1」カービン生産のため、米陸軍から88,607,109ドル(=約101億円)ずつの契約を交わしたと発表した。※2018年11月12日 16:00更新掲載記事タイトルに誤りがありました。内容訂...

PUBGの格言「森に逃げれば当たりにくい」は本当か色々な口径の銃で試してみた

対戦型FPSゲームでは久々の大ヒットとなった「Player Unknown's Battle Ground」。ゲーム中では弾丸は木の幹を貫通しないので、森のなかに逃げ込めば弾は当たらない……というが、実際のところ木の幹はどれほどの防弾効果があるのだろうか。「ミリブロNews」で続きを読む...

「あらゆるセンサーに検出されない」米陸軍の次世代迷彩システム(ULCANS)にイスラエル発祥の企業が受注獲得

Photo from Fibrotex USA迷彩システム開発の老舗、イスラエル「ファイブロテクス(Fibrotex)社」の米国法人が、陸軍の次世代超軽量迷彩ネットシステム『ULCANS(Ultra-Light Camouflage Netting System)』の契約を勝ち取ったことが分かった。関連記事:・欧州某国の陸軍にイスラエル Fibrotex Tech のリバーシブル戦闘服「Fightex」が供給へ総額で4億8,000万ドル(=約547億円)の「確定価格/数量未...

米陸軍特殊部隊が「Qコース」の期間大幅短縮など選抜過程を見直す動き

Photo from U.S. Army時代とともに戦争の姿は変化し、それに応じて兵士に求められるスキルも変化する。ベトナム戦争から東西冷戦、そして「テロとの戦い」と時代に応じて活躍してきたアメリカ陸軍特殊部隊にも、また大きな変化があるようだ。「ミリブロNews」で続きを読む...





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