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3Dプリンター製グレネードランチャー「RAMBO」が出力される様子をとらえた動画


金型を使った鋳造や、旋盤・フライス盤による切削加工、プレス機を使った鍛造など武器を作るにはいくつかの方法があるが、いずれも時間と専門的な知識が必要である。

これに対しアメリカ軍RDECOM(研究開発コマンド)は研究機関・民間企業と共同で「Additive Manufacturing(加算的製造)」つまり3Dプリンターによる製造プロセスを研究しており、先日、初の3Dプリンタ製グレネードランチャー「RAMBO」を完成させた。

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米陸軍が3Dプリンターで製造されたグレネードランチャー「RAMBO」をテスト「ミリブロNews」で続きを読む

英陸軍の常備兵力が、定員目標82,000名に対して約4,000名が不足


Photo from British Army
This photo is for illustration purposes only.
英陸軍の常備兵力が、定員目標82,000名に対して約4,000名が不足し、78,407名と低水準であったことが分かった。国内の登録慈善団体(registered charity)であるサービス・サウンド・アンド・ヴィジョン社(Services Sound and Vision Corporation)傘下の英軍ニュース専門メディア「フォーセス・ネットワーク(Forces Network)」が19日付で報じている。「ミリブロNews」で続きを読む

銃身の根元から折り畳めるAR系ライフル「XAR Invicta」が2017年夏発売


Photo from F&D Defense
長いカービンをコンパクトに持ち運ぶのに苦労をしている人は多い。そのまま運ぶと長いケースが必要になるし、テイクダウンして運ぶと即座に取り出して撃つこと派ができない。そうした人達にぴったりなのがAR系カービンの新作「XAR Invicta」だ。「ミリブロNews」で続きを読む

豪陸軍主催の年次国際射撃競技会「AASAM 2017」のスナイパー部門で陸上自衛隊のチームが準優勝


Photo from AASAM
オーストラリア・ビクトリア州パッカパンニャル訓練場で、5月5日から26日を会期として年次国際射撃競技会「アーサム(AASAM: Australian Army Skill at Arms Meeting)2017」が開催され、陸上自衛隊の伊藤2曹、繁田2曹のコンビがスナイパー競技部門において総合2位を獲得した。伊藤2曹の胸には、普通科教導連隊を意味する「ISR(Infantry School Regiment)」のパッチが確認できる。

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オーストラリア陸軍主催の国際射撃競技会 (AASAM) のスナイパー競技で陸上自衛隊チームが優勝「ミリブロNews」で続きを読む

TangoDown製ARの正規ライセンス電動ガンがイタリアのEvolution Airsoftから発売


Photo from Evolution Airsoft
イタリアのエアソフト企業であるEvolution Airsoftが、TangoDown製コンプリートARであるECR(Enhanced Combat Rifle)の正規ライセンスを取得し、電動ガンを発売すると発表した。

プレスリリースの中でエボリューション・エアソフトは、タンゴダウン社が多くのプロフェッショナル達に愛用されてきたブランドであり、10年以上に渡って軍・法執行機関向けに高い品質の製品を送り込んできたことを紹介。ECRシリーズはタンゴダウン社との世界的な独占ライセンス契約の下で発売されることが示されている。「ミリブロNews」で続きを読む

米陸軍CERDECが国防総省装備展示イベントで戦術拡張現実「TAR」を紹介


Photo Credit: U.S. Army
第2回目となる隔年開催の米国防総省装備展示イベント(DoD Lab Day 2017)が18日にペンタゴンでおこなわれ、最新技術の投入された100以上のディスプレイが紹介された。その中で、陸軍の通信用電子機器研究開発センター (CERDEC: Communications Electronics Research, Development and Engineering Center) が「戦術拡張現実(TAR: Tactical Augmented Reality)」と呼ばれる新技術を紹介している。

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米空軍研究所、国防総省が初主催する装備展示イベントで「バットマン」を披露「ミリブロNews」で続きを読む

ジャンヌダルク多国籍軍事演習に参加した米海兵隊と仏海軍特殊部隊コマンド・マリーンの合同射撃訓練映像


5月8日、フランス主導の多国籍軍事演習「ジャンヌダルク」において、アメリカ海兵隊とフランス海軍特殊部隊「コマンド・マリーン」の合同射撃訓練がフランス海軍の強襲揚陸艦ミストラルの甲板上で行われた。「ミリブロNews」で続きを読む

「サイレンサーで実射性能は変わるのか」アメリカ海兵隊が実験動画を公開


銃口に取り付けると音量が小さくなる代わりに命中精度や弾速が落ちる……サイレンサーに関するこんな「常識」について、アメリカ海兵隊が実験動画を公開している。

動画では弾速計を用いて、サイレンサーを装着した場合とそうでない場合の弾速を比較。結果、サイレンサーを装着しても弾速は変化しないということがわかった。音量をより小さくするために亜音速弾を使用した場合は影響があるが、そうでなければ大きな変化はないという。「ミリブロNews」で続きを読む

トヨタ製ランドクルーザーがベース。「フォートレス・インターベンション」がフランス国家憲兵隊治安介入部隊(GIGN)に納車


PRNewsfoto/Centigon France
軍用装甲車輌を手掛けているセンティゴン・セキュリティー・グループ(Centigon Security Group)傘下のセンティゴン・フランス(Centigon France)社が、トヨタ製ランドクルーザーをベース車輌に開発した「フォートレス・インターベンション(Fortress Intervention)」をフランス国家憲兵隊に納車したことを明かした。治安介入部隊(GIGN: Groupe d'intervention de la gendarmerie nationale)で運用される。「ミリブロNews」で続きを読む

「メコン川中国船襲撃事件」を完全映画化、中国・香港発のアクション作品『オペレーション・メコン』


2011 年の“メコン川中国船襲撃事件”を基に描いた中国=香港発のアクション映画『オペレーション・メコン』(原題:湄公河行動 Operation Mekong)が、東京と大阪で順次開催される新作中国映画の上映企画「アジアンムービーセレクション 2017」の一作品として上映される。本作は「メコン大作戦」というタイトルで、第 29 回東京国際映画祭(TIFF 2016)のワールド・フォーカス部門で上映された作品である。「ミリブロNews」で続きを読む

「ワンショットワンキル」英軍特殊部隊SASスナイパーがチェイタックM200を使って2,400メートルの長距離射撃を成功


Photo from CheyTac USA, LLC
イラク北部の主要都市モースルを舞台に、英陸軍特殊部隊SAS(Special Air Service)のスナイパーが、1.5マイル(=約2,400メートル)もの長距離射撃を成功し、敵ダーイシュ(Daesh, IS, Islamic State, ISIS, ISIL)戦闘員を葬った。SASを使った戦時プロパガンダを得意とする英タブロイド紙デイリースターの記事をソースに英語圏の情報サイトで話題となっている。「ミリブロNews」で続きを読む

19世紀生まれのモシン・ナガンを超モダンなライフルにするストックをウクライナ・Crook社が発売


Photo from Crook.com.ua
19世紀末に生まれ、第二次世界大戦中は東側諸国の小銃として活躍、その後も世界各地の武装勢力によって使われているモシン・ナガンM1891/30。実に100年以上前に作られたこの銃をモダンなライフルに変身させるストックをウクライナの企業が製作した。「ミリブロNews」で続きを読む





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