ミリタリー

新シリア軍 (NSyA) メンバー、米陸軍の最新サーマルサイト付き M2010 スナイパーライフルを使用


Photo: via The Mess. net

米陸軍で制式採用されている、最新のサーマルウェポンサイト付きのボルトアクション式スナイパーライフルが、シリアのアレッポ県で活動している武装グループによって使用されている。現地の様子を伝えている Twitter アカウント上に投稿された写真を、武器・弾薬の分析を専門とする ARES (Armament Research Services) 社が確認し、その内容を投稿した。

17 日付けで Twitter に投稿された写真には、新シリア軍 (NSyA: New Syrian Army) 傘下のグループに所属するメンバーと考えられる人物が、レミントン製 XM2010 スナイパーライフルを構えている様子が収められている。
(写真自体は、2015 年 7 月に海外の軍事フォーラムで投稿された際にも話題となっている)

NSyA は、米国を中心とした連合国軍の支援を後ろ盾に持つ、対ダーイッシュ (Daesh, IS, Islamic State, ISIL, ISIS) を掲げたグループであり、連合軍各国の特殊部隊が、軍事アドバイザーとして戦闘支援をおこなっているとされる。「ミリブロNews」で続きを読む

持ち運び・取り回しに便利な「折り畳み式」サプレッサーマウント


Photo: SEG Folding QD / Stealth Engineering Group

銃の先端に取り付け、発砲時の「音」と「光」を軽減させる役割を持つサプレッサー。一方で、サプレッサー取り付けの必要が無い状況では、移動時やハンドリング時の「取り回し」が悪くなってしまうといったデメリットも持ち合わせている。また、専用ポーチに入れての携行は、取り付けの際に煩わしさや時間的ロスを感じることになる。


Photo: SEG Folding QD / Stealth Engineering Group

サプレッサー関連製品を手掛けるステルス・エンジニアリング・グループ (SEG: Stealth Engineering Group) が開発し、現在特許出願中の「SEG Folding QD (Suppressor Quick Disconnect) 」では、そんな多くのオペレーターが持つ悩みを解決するアイテムとなる。「ミリブロNews」で続きを読む

僅か 8% の兵士しか自身の携行武器に対して完全な自信を持っていない。ドイツ軍の研究機関が発表


Photo: ©Bundeswehr/Sebastian Wilke

一連のドイツ連邦軍 (Bundeswehr) における G36 アサルトライフル問題とも関連性を感じる、国側の「次なる一手」とも思える新たな情報が、欧州一の発行部数を誇るドイツのタブロイド紙ビルト (Bild-Zeitung) によって報じられた。

関連記事:
「ドイツ・G36自動小銃スキャンダル」H&K社が「欠陥は存在しない」と訴訟を提起

そこには、「我がドイツ連邦軍の兵士は、自分たちの使っている武器に対して信頼を寄せていない」とする、センセーショナルな見出しと共に調査報告が掲載されている。

ビルトのソースとなっているのは、ポツダムに本拠を置く「国防省軍事史・社会科学研究所 (ZMSBw: Zentrum für Militärgeschichte und Sozialwissenschaften der Bundeswehr) 」がおこなった調査結果によるもので、軍で使用している個人携行武器に対して「完全なる信頼を置いている」と回答した兵士は「僅か 8% だ」とし、43% の兵士が「むしろ信頼できない」または「全く信頼できない」と回答している。

調査は、昨年秋の NATO 軍事演習「トライデント・ジャンクチュア (Trident Juncture) 2015 」の際におこなわれたもので、同演習にはドイツから兵士 800 名が参加している。

この調査では、具体的な武器の種類や名前について言及していないものの、1996 年より制式採用に座位している G36 アサルトライフルへの不審感が反映されているものとして報告されている。「ミリブロNews」で続きを読む

すべては”恐怖”のために「バイオハザード7 レジデント イービル」来年 1/26 発売決定


すべては”恐怖”のために。
シリーズ最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』の発売が 2017 年 1 月 26 日に決定となった。
誕生から20年、シリーズはさまざまな作品を世に送りだしてきた。最新作「7」はその根源、すなわち“恐怖”に焦点を絞りきった作品だ。
プレイヤーにかつてない恐怖体験を提供する、そのために「バイオハザード」は生まれ変わる。

バイオハザード7 レジデント イービル公式サイト
http://www.capcom.co.jp/biohazard7/

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HK 米国法人で新製品開発などを手掛けるデザインエンジニアを募集


Image: Capture screen via Heckler & Koch USA

ヘッケラー&コッホ社 (H&K: Heckler & Koch GmbH) が、フルタイムで働けるデザインエンジニアの募集をおこなっている。新製品は勿論、既存製品の更なる発展版の開発、コンセプト製品から量産品まで、様々な製品設計の重責を担う人材を求めている。


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クリス・コスタ氏、ポーランド警察中央調査局 (CBŚP) でタクトレスクールを開講


銃器インストラクターとして日本でも著名なクリス・コスタ (Chris Costa) 氏が、海を渡りポーランドで出稽古をおこなった。その様子を収めた映像がダイジェスト形式で、コスタ氏が代表を務めるコスタ・ルーダス (Costa Ludus) 社の公式 YouTube チャンネルで公開中。

関連記事:
【ピースコンバットフェス】銃器インストラクター Chris Costa 氏来日記念インタビュー ①「ミリブロNews」で続きを読む

『バイオハザード アンブレラコア』新たな戦場が存在?最新PV本日公開



新たなシリーズ20周年記念作品『バイオハザード7 レジデント イービル』の発売が発表され、盛り上がる「バイオハザード」アニバーサリーイヤー。同じ20周年記念作『バイオハザード アンブレラコア』の発売がいよいよ明日に迫った。
発売直近となる「アンブレラコア」の最新映像が本日公開!PVの中には第1作『バイオハザード』に登場した“洋館(マンション)”や、『バイオハザード6』の舞台の一つ、中国の都市“蘭祥(ランシャン)”が確認できる。
さらにワンライフ・マッチ、マルチミッションに続く第3の対戦モード“4サバイバーズ”の存在も明らかにされている。
これらは発売後のアップデートで順次実装される予定。3つのコンテンツは全て無料で追加/提供される。
発売後も進化を続ける 『バイオハザード アンブレラコア』。熱い戦場に期待せよ。「ミリブロNews」で続きを読む

ドイツ軍用ライフルでの採用を狙う SIG SAUER の新型小銃「SIG MCX」


シグ サワー (SIG SAUER) の新型小銃「SIG MCX」に対して、ドイツ連邦軍 (Bundeswehr) と陸軍の特殊部隊である KSK (Kommando Spezialkräfte) がその取得に関心を寄せている。軍事情報サイトのシェファードが、フランス・パリにて開催中のユーロサトリ国際防衛展示会の席上、同社広報担当者から入手した情報として伝えた。
同社は「国産」体制に向け、ドイツ国内における生産施設の拡大もいとわない姿勢をみせている。


Image: via SIG MCX official Brochure

SIG MCX は、コンパクトでバレル交換によって 300BLK / 5.56 NATO / 7.62x39mm といった複数の弾薬の使用を可能とするマルチキャリバーライフル。ローテーティング・ボルトシステム、ショートストローク・ピストン、2 ポジション・ガスシステムといった特徴を持つ。射手の利き腕の左右に関係なく操作ができるよう完全アンビ化されている他、サプレッサーとの相性を高めたデザイン設計となっている。また、銃本体のトップ部分にピカティニー規格のレイルとハンドガードに KeyMod、そしてストック部分には英国など欧州の警察関係機関でよく見掛けるスケルトン状の折り畳み式が採用されている。
同社は SIG MCX について「究極のモダンライフル」「真の意味でミッション内容に即した順応性を持つ初のウェポンシステムだ」と触れ込んでいる。「ミリブロNews」で続きを読む

ミリブロ特別企画「バイオハザード アンブレラコア」 in サバゲー


2016年6月23日発売の新作ゲームソフト『バイオハザード アンブレラコア』は、“eスポーツのように煮詰められた濃厚な対戦シューティング”というコンセプトを掲げており、スピーディーな展開などサバゲーとシンクロする要素を多く持ったタイトルとなる。そこで今回の企画では、ゲーム中のキャプチャー画像をサバゲーテクニックに置き換え、写真を中心とした比較検証する流れでお届けしたい。「ミリブロNews」で続きを読む

FN ハースタル、ヘッドアップディスプレイ「FN HUD」をユーロサトリで初公開


Photo: FN HUD / FN Herstal

FN ハースタル (FNH: FN Herstal) は、フランス・パリにて開催中 (6 月 13 日から 17 日) の国際防衛・セキュリティ展示会「ユーロサトリ (EUROSATORY) 2016 」で、同社の新型ヘッドアップディスプレイ「FN HUD (Head-up Display) 」を初めて公開した。「ミリブロNews」で続きを読む

負傷して動けない少年の救出に当たる勇敢なイラク人民兵


戦時映像投稿サイトに、自己の犠牲を顧みず、負傷して動けなくなった少年の救出に当たる、勇敢なイラク人男性の映像が投稿された。その後、映像はイラン国営メディア、アル・アラム (Al-Alam) ニュースネットワークに取り上げられ拡散されている。

少年の救出に当たった男性は、イラクの武装民兵組織「PMU (Popular Mobilization Forces/Units/Committee (PMF or PMC) ) 」のメンバーとみられている。PMU は、イラクが国家として後押しをする、シーア派を中心とした 40 から成る武装民兵グループのネットワーク。「ミリブロNews」で続きを読む

「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 特地行動報告書 第 2 号」6/22 発売



トイガンとミリタリーの情報誌「月刊アームズマガジン」などを発行している、株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松下大介)は、大人気ミリタリーアニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』第2 シーズン13 話~ 24 話までの戦いと物語を軍事的視点で徹底分析したガイドブック『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 特地行動報告書 第2 号』を6 月22 日(水)に発売いたします。「ミリブロNews」で続きを読む





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