ミリタリー

「トップガン」 続編タイトルは『トップガン:マーベリック(Top Gun: Maverick)』。トム・クルーズ明かす


アメリカのエンタメ系ニュース番組:Access Hollywood のインタビューに応じたトム・クルーズ(Tom Cruise)が、映画「トップガン」 の続編のタイトルは『Top Gun: Maverick(訳 トップガン:マーベリック)』であると明かした。

インタビュー内容を要約すると、「前作に似た作風で、成長したピート・ミッチェル(コールサイン:マーベリック)を主人公とし、前作と同様に競争を描いた空母や戦闘機が登場する作品」とのこと。また、前作で「トップガン~賛美の世界~(原題:Top Gun Anthem)」などを手掛けたハロルド・フォルターメイヤーが再び音楽を担当するようだ。尚、2015 年 6 月に続編制作が報じられた際には、ドローン技術が作品のテーマになるとのことだったが、今回のインタビューではその点の明言を避けている。

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トム・クルーズ氏、映画「トップガン 2」の出演は CG では無く本物の戦闘機を使う事が条件「ミリブロNews」で続きを読む

ノーベルアームズから日本人の顔型に適合するESS製「クロスブレイド」が新発売


左上:「クロスブレイド」スタンダード / 右下:「クロスブレイド」ナロ
米海軍、海兵隊の標準装備品として年間30万個に及ぶアイウェア製品「クロスボウ(Crossbow)」の供給実績を誇るESS社(Eye Safety Systems,Inc.)。その日本総代理店を務めるノーベルアームズから、日本人の顔型に適合した「クロスブレイド(Crossblade)」が8月より国内で順次発売となる。

クリアな視界を提供しながらも、対衝撃性に優れ、究極に曇りづらいサングラスであり、モジュール化されていることにより自在なカスタマイズが可能。クロスブレイドは、日本人エアソフトプレイヤーはもちろん、プロフェッショナルの現場でも新たな決定版アイウェアとして浸透しそうな予感だ。「ミリブロNews」で続きを読む

異形のサイレンサー一体型ハンドガン「Maxim 9」のレビュー動画


トリガー前方が大きく膨らんだ、まさに「異形」と呼ぶにふさわしいSilencerCoのハンドガン「Maxim 9」がNRAのYoutubeチャンネルでレビューされている。

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サイレンサーコ社、近未来的デザインの試製9mmピストルを公開

Maxim 9はサイレンサーと銃を一体化させることで効率を上げて全長を短縮、ホルスターに入れて持ち歩けることを目指した静音拳銃。レビュアーのColion Noirによれば、見た目に反して非常に撃ちやすい銃とのこと。トリガープルは良くないが、ハイグリップと短いスライド、フロントヘビーによってリコイルは少なく、長いサイトラジアスによって照準もつけやすいという。「ミリブロNews」で続きを読む

米NBCが国防情報局「D.I.A.」を舞台としたパイロット版ドラマ『The Brave』の初報映像を公開


米 NBC 放送が、今秋放送予定の米情報機関を舞台としたパイロット版ドラマ『The Brave』の初報映像を公開した。

あらすじは明かされていないが、世界最先端の監視システムを誇るアメリカの国防情報局:D.I.A.(Defense Intelligence Agency)の 副長官パトリシア・キャンベル率いるアナリストチームと、同機関所属のマイケル・ダルトン率いるスペシャルオプスチームが連携し、世界各地の危険地帯で自己犠牲を顧みず罪のない人々を助ける、といった物語になるようだ。尚、制作発表時のタイトルは「For God and Country」であったが、本タイトルに変更された。「ミリブロNews」で続きを読む

元精鋭隊員が幹部スタッフ&戦術アドバイザー。TacGas製作によるGrey Ghost Precisionのトレーラー


AR-15系ライフルや銃器用カスタムパーツ&アクセサリーの製造販売を行っている米ワシントン州のカスタムガンメーカー:Grey Ghost Precisionが、プロモーション映像『Squad Up』を Youtube の同社公式チャンネルで公開した。本映像は、新進のコンテンツ制作会社:TacGasが製作を行っている。「ミリブロNews」で続きを読む

陸上自衛隊が国際射撃競技会のチーム部門で総合2位。種目別では優勝・準優勝の好成績を獲得


Photo from Australian Army Skill at Arms Meeting (AASAM)
陸幕広報室は2日、オーストラリア・ビクトリア州パッカパンニャル訓練場で、5月13日~26日に掛けておこなわれた国際射撃競技会「アーサム(AASAM: Australian Army Skill at Arms Meeting)2017」の成果を発表した。

陸上自衛隊は、富士学校、各方面隊、中央即応集団等から約20名を派遣しており、狙撃部門、チーム部門での競技に参加している。

狙撃部門で総合2位を獲得したことは既報の通り。

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豪陸軍主催の年次国際射撃競技会「AASAM 2017」のスナイパー部門で陸上自衛隊のチームが準優勝

※狙撃部門 総合2位の記事中にあった参加チーム数に誤りがありました。「参加国数=参加チーム数」として記載したことが原因となります。訂正しお詫び申し上げます。「ミリブロNews」で続きを読む

平成29年度調達予定品目で陸上自衛隊が試験用に「海外製ピストル」と「補助照準具」を新規要求


Photo from JGSDF 36th Infantry Regiment
This photo is for illustration purposes only.
防衛装備庁が5月31日付で作成した「平成29年度調達予定品目(中央調達分)」の中に、陸上自衛隊が「試験用途」として新たに「3種」の拳銃を調達する予定にあることが分かった。


Screen shot from Acquisition, Technology & Logistics Agency (ATLA)
3種は「拳銃(試験用,I型)」「拳銃(試験用,II型)」「拳銃(試験用,III型)」となり、各1挺が今年12月に契約予定で、いずれも「2018年10月」に納期が指定されている。なおこれら3種は、「輸入調達官」により計上されていることから、海外製のピストルになることが分かる。「ミリブロNews」で続きを読む

シージャックされた客船を解放せよ。ポーランド特殊部隊が洋上対テロ戦術訓練演習を実施


Photo from Combat Camera Zespół Reporterski DOSZ
5月24日、25日の2日間を掛けて、ポーランド北部のバルト海に面した西ポモージェ県コウォブジェクで、対テロを想定した「ケイパー(KAPER)危機対応戦術演習2017」がおこなわれ、その際の様子を収めた写真が軍の報道部門であるコンバット・カメラに掲載された。

首相直轄の「政府安全センター(RCB: Rządowe Centrum Bezpieczeństwa)」参加によるこの訓練演習には、軍一般部隊、特殊部隊、憲兵隊、警察、消防からおよそ400名を超える人員が投入されている。

Ćwiczenia taktyczne Kaper 17 w Kołobrzegu

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ロシア連邦保安庁の特殊部隊による総力を挙げた演習がクリミアで実施


5月24日 約2000人のロシア連邦保安庁特殊部隊が、クリミア半島の天然ガス洋上掘削プラント等で、テロリスト制圧を想定した大規模演習を実施したことをロシアのメディア各局が報じた。

スプートニクによるギャラリーページはこちら。
SECOND STAGE OF FSB DRILL IN CRIMEA「ミリブロNews」で続きを読む

BAEシステムズとヘリオス社が「リキッドアーマー」技術を共同して研究開発へ


Image from BAE Systems
英国の大手航空宇宙防衛企業であるBAEシステムズが、カナダのヘリオス・グローバル・テクノロジーズ社(Helios Global Technologies Ltd)との間において、「リキッドアーマー(liquid armour)」技術の更なる研究開発に関する覚書を結んだことを発表した。

テストでは、カスタード状の素材が、高速の飛翔体を食い止めたことが示され、ケブラー素材との組み合わせによって、広範な用途での利用に期待が寄せられている。

今回の覚書締結に当たってBAEシステムズの担当責任者は、「リキッドアーマーは、兵士らに軽量かつ高い機動力を提供しながらも、防護力を増大させることができる」とし、製品化に向けた意欲を語っている。「ミリブロNews」で続きを読む

ガラス越し狙撃など、20ヶ国から集まった特殊部隊スナイパーによる訓練コースが開催


Photo by Sgt. Karen Sampson
5月19日から30日を会期として、ドイツ中南部にあるホーエンフェルスの「統合多国籍即応センター(JMRC : Joint Multinational Readiness Center)」において、およそ20ヶ国から集まった12チームの特殊部隊所属スナイパーによる国際スナイパー訓練コースがおこなわれた。


Photo by Sgt. Karen Sampson
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生きたトンボをサイボーグ化。最小サイズのドローン「DragonflEye」


無人機の技術が進歩するにつれて、目下の課題となってくるのがその「小型化」。動力源となるバッテリーや、遠隔操作に必要な装置、各種センサー類の搭載といった具合で限られた機体スペースが埋め尽くされてしまう。

そこで研究者らが目を向けたのが、生きた昆虫を利用してドローンにする「サイボーグ化」。過去にはゴキブリを使った研究事例も報告されているが、このほど公開された映像では、より機動力の高い「トンボ」での事例が紹介されている。

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米大学研究で生きた「ゴキブリ」を遠隔操作する研究が進む「ミリブロNews」で続きを読む

2名の航空自衛隊パイロットが初めて「F-35プログラム」の課程を終えて卒業


U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Louis Vega Jr.
航空自衛隊に所属する2名のパイロットが、初めて米アリゾナ州ルーク空軍基地でおこなわれていた「F-35プログラム」の課程を終え、5月20日に晴れて「卒業」となった。

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航空自衛隊の F-35A 初号機 (701 号機) が米国のルーク空軍基地に到着

F-35プログラムは、航空自衛隊と、同基地を司令部に持つ第944戦闘航空団、それにメーカーであるロッキード・マーティン社によって計画されたもの。およそ7ヶ月間に渡って座学とシミュレーターを使った訓練が徹底的に叩き込まれ、初飛行をおこなっている。訓練のクライマックスには、空対空、空対地任務を経験したとのこと。「ミリブロNews」で続きを読む

カラシニコフ純正の「AK近代化改修キット」の動画が公開


カラシニコフのAKシリーズは長年使用されている自動小銃のベストセラーだが、最新の小銃と比べ、インターフェイスの古さ、拡張性の低さが指摘されている。この弱点を補うべくイズマッシュ時代から近代化改修キットが開発されてきたが、今回その動画が公開された。

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