ミリタリー

米銃器メーカーが2016年に統計史上「最多」の銃器を生産。ATFが年次報告書で発表

Photo from National Institute of Standards and Technology (NIST)This photo is for illustration purposes only.米国の銃器製造事業者が2016年度に、史上最多となる「1,100万挺」以上の銃器の生産をしていたことが、「アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局(ATF: Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms and Explosives)」の統計『年次...

米大手銃器メーカー『レミントン社』が「破産申請」を計画

Photo from Remington米国の大手銃器メーカー「レミントン社(Remington Outdoor Company, Inc.)」が、連邦倒産法11章による「占有継続債務者(DIP: Debtor-In-Possession)」を模索しており、近い将来に「破産申請」の恐れがあると報道されている。レミントン社の経営状況悪化については、昨年11月にここミリブロNewsでも既報の通り。関連記事:⇒大手格付け会社が「レミントン社」の格付けを引き下げ。来年度までに破産・債務...

米陸軍が72時間の初期介入で連続駆動に耐えられる小型・軽量で安全なバッテリーを開発中

Photo Credit: U.S. Army PhotoKathryn Bailey, CERDEC CPID米陸軍は「通信用電子機器研究開発センター(CERDEC: Communications Electronics Research, Development and Engineering Center)」を担当主務局として、兵士が携行するハイテク電子デバイスの数々を長期間・安全に運用できるよう開発を進めている。「ミリブロNews」で続きを読む...

ファーストスピア(FirstSpear)プロモーションビデオ『Global Capability Provider』

アメリカのタクティカルギアメーカー:ファーストスピア(FirstSpear)が、プロモーションビデオ『FirstSpear Global Capability Provider』を公開した。同社製品のAssaulter Armor Carrier (AAC) SYSTEMやMultiMag Rapid-Adjust Pocketなどを装備したオペレーターたちが、CQB、スナイピング、ドアブリーチング、小型ボートやバイクでの移動などを行っており、短編ながら見応えのある動画となってる。「ミリブロN...

「ジャック・ライアン」作品初のドラマ化。2018年8月にAmazonプライム・ビデオで配信開始

アメリカのベストセラー作家トム・クランシーが生みだした人気キャラクター“ジャック・ライアン”を主人公にしたドラマシリーズ『Tom Clancy’s Jack Ryan』のスーパーボウルトレーラーが公開された。本シリーズは、Amazon Prime Videoで2018年8月から配信予定である。ライアンが登場する映画は「レッド・オクトーバーを追え!」など計5作品が製作されているが、ドラマ作品は初となる。本シリーズはトム・クランシーの小説を原作とはせず、映画の「パトリオット・ゲーム」と「今そこ...

アメリカ陸軍の新7.62mm徹甲弾「XM1158 ADVAP」は『タングステン弾芯』であることが明らかに

Photo from U.S. Army PEO Soldier Live.This photo is for illustration purposes only.「既存のボディアーマーを貫通できること」を掲げた7.62mm ICSR(過渡的小銃)計画が頓挫したことは記憶に新しい。高性能徹甲弾「XM1158 ADVAP(Advanced Armor Piercing)」はこのICSRの性能のキーとなる予定であったが、その構成の一端が明らかになった。参考:米陸軍が一般歩兵向けに「つ...

アングリーガン&エーステックのコラボによる最強輝度のユニットを搭載した各社MP7対応トレーサーが新発売

This photo is for illustration purposes only.香港のエアガン用レプリカパーツメーカー「アングリー・ガン(Angry Gun)」が、エアソフト本体メーカー各社からモデルアップされている「MP7」対応の『トレーサー』を近く発売する。Image from Angry Gun同社はMP7用ダミー・サプレッサーとしての販売実績を持つが、今回のトレーサー化に当たっては、その分野で評価の高い台湾の「エーステック(ACETECH)」社との初のコラボ製品...

歩兵用装備の刷新を図るシンガポール企業の次世代製品ラインナップ

アジア最大級の国際航空展示会「シンガポール・エアーショー2018」が、6日から11日に掛けて開催されている中、同国の航空宇宙防衛企業である「STエンジニアリング社(Singapore Technologies Engineering Ltd)」が、そのサービスラインナップを示す映像を投稿した。関連記事:⇒米海兵隊の負荷影響評価計画に倣ってデザインが進むシンガポール軍の次世代ロードベアリングシステム「ミリブロNews」で続きを読む...

クリスUSA社が「ベクター」電動エアソフトの違法コピー品を巡ってカナダで訴訟を開始

サバイバルゲーム、訓練用エアソフト本体の開発・製造を手掛ける「クリス USA(KRISS USA)」は5日、同社の人気商品である「クリス・ベクター(KRISS Vector)」電動エアソフトについて無許可で製造・流通をさせた「知的財産権侵害」で、初めてカナダ企業4社を相手に訴えを起こしたことを発表。欧州、南米、アジアでも特許権、商標権に関する法的措置を講じる動きをみせている。関連記事:⇒「不法コピー品にあらゆる措置で対抗」KRISS USA が無許可のエアソフト製品について声明を発表...

現代戦シナリオイベント「モダン・ミリタリー・ミーティング(MMM2018MAR)」が3/24・25に開催

現代戦シナリオイベント「モダン・ミリタリー・ミーティング(MMM2018MAR)」が3月24日(土)、25日(日)に和歌山県のバトルランドで開催される。開催要項は下記の通りで、既に申込受付が始まっている。Modern Military Meeting公式サイトhttp://mmm.militia.jp/「ミリブロNews」で続きを読む...

ロシア軍の混乱続く新型制式小銃採用計画が「4種類すべてを採用」で決着か

カラシニコフ・コンツェルン(Kalashnikov Concern)のAKシリーズか、それともデグチャレフ工廠(Degtyarev Plant)のAEKか……長年に渡り決着のつかなかったロシア軍の制式小銃採用計画が「4種類すべてを採用」という結果に至ったとロシアの各メディアが伝えている。参考:「AK-12」か「A545」か・・・混乱が続くロシア軍新制式採用小銃コンペティション - ミリブロNews参考:ロシア国防省「AK-12」と「AEK-971」の2自動小銃を実地評価テストに投入へ ...

米陸軍がGlock19 Gen.3用にクリムゾントレース社(CTC)製『レーザーグリップ』×30個の調達を要求

Photo from Crimson Trace Corporation (CTC)米陸軍が1月30日付で、連邦事業機会(FBO: Federal Business Opportunities)の公告を通じて『グロック(Glock)19 Gen.3』ピストルに取り付ける『レーザーグリップ』×30個の調達を求めた要請略書を発出した。陸軍「任務・設備契約司令部(MICC: Mission and Installation Contracting Command)」のエンドユーザーより要求されたもの...

米海兵隊が『長距離スナイパーライフル用ナイトサイト』取得に向けた情報提供依頼を発出

Official U.S. Marine Corps photo by Cpl. Michael PetersheimThis photo is for illustration purposes only.米海兵隊システム司令部(MARCORSYSCOM: Marine Corps Systems Command)が、連邦調達規則第10項に基づいて『長距離スナイパーライフル用ナイトサイト』取得に向けた情報提供依頼を発出した。「ミリブロNews」で続きを読む...

ウクライナ東部紛争を舞台に一人のスナイパーを中心に描いたドキュメンタリー映画「A Sniper’s War」

ウクライナ東部紛争で親ロシアの反体制派のために戦った一人のスナイパーを中心に描くドキュメンタリー映画「A Sniper’s War」が、第33回サンタバーバラ国際映画祭に出品され、本日、2月7日にそのワールドプレミアを迎えた。「ミリブロNews」で続きを読む...

新作FPS『Insurgency: Sandstorm』のティザートレーラーが公開

リアル志向のマルチプレイFPSとして大ヒットした「Insurgency」を、最新ゲームエンジンでリメイクした新作FPS『Insurgency: Sandstorm』のティザートレーラーが公開された。対応プラットフォームは、PC、PlayStation 4、Xbox One。2018年内に発売予定。開発はNew World Interactive、販売をFocus Home Interactiveが担当する。「ミリブロNews」で続きを読む...

米陸軍が初のロボット戦闘車輌の試作機を使って2021年までにテストを計画

Image from TARDEC Ground Vehicle RoboticsText and Image are not directly related.米陸軍が「完全自律型ロボット戦闘車輌」の開発に向けた取り組みを進めており、そのプロトタイプを使った試験を「2021年」までにおこなう計画を掲げている。関連記事:⇒米陸軍 最大で歩兵の 1/4 が無人機・ロボット化へ?「ミリブロNews」で続きを読む...





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