ミリタリー

2016年度版の米国向け銃器輸出の国別ランキングで1位はオーストリア。9位に日本がランクイン

Screenshot from Statistaクロアチアの日刊紙「ユタルニ・リスト(Jutarnji List)」が、ドイツの統計グラフサービス「スタティスタ(Statista)」の数値を基に、「2016年度における米国向け銃器輸出の国別ランキングで我が国が第3位に入った」と報じている。「ミリブロNews」で続きを読む...

キャノピーの吹き飛んだA-10を着陸させた空軍州兵パイロットが『ジョー・フォス優秀賞』を授賞

Photo courtesy U.S. Air National Guard米空軍州兵のA-10パイロットが、飛行中に大きなトラブルに見舞われながらも、優れた判断と技術を示したことが評価され、軍航空機搭乗員会「ダイダリアン(Daedalians)」により『ジョー・フォス優秀賞(Joe Foss Award for Excellence)』が贈られた。空軍によると、同賞の授賞は2013年以来とのこと。「ミリブロNews」で続きを読む...

「テーザー銃を導入しても火器の使用件数は減らない」シカゴ大学の研究者が発表

U.S. Air Force photo/ Airman 1st Class Greg ErwinThis photo is for illustration purposes only.圧縮窒素ガスで電極を飛ばし、突き刺さった相手の行動能力を高電圧によって奪う「テーザー銃(taser gun)」は、銃などと比べて「ノンリーサル(非致死的)」で安全であり、犯罪者や周囲の市民へのダメージが少ない、というのが通説である。しかし、テーザー銃が普及しても、火器の使用件数は減少していないことが、シカ...

レベデフ・ピストル『PL-14』の連続生産が近く開始に

Photo from Kalashnikov Concernカラシニコフ(Kalashnikov Concern)傘下のイジェフスク機械工場(Izhevsk Mechanical Factory)で新型『レベデフ・ピストル(Lebedev Pistol)』こと『PL-14(Pistol designed by Lebedev)』の連続生産が近く開始することが分かった。カラシニコフの投資計画の中で明らかになったもので、設計を終えてトライアル受け入れに向けた準備が進められているとのこと。「ミリ...

カラシニコフ社が無人戦闘車輌など新装備を投入したプロモーション映像を公開

ロシア銃器メーカーの「カラシニコフ(Kalashnikov Concern)」社が、モスクワ近郊の試射場を使って新型車輌や装備、武器を投入したデモンストレーションを実施。そのプロモーション映像を投稿した。エキスパート・シューターらによる各種新装備の実演は、洗練された射撃技術・所作の披露はもとより、ロシアらしく圧倒的な火力で押し切るシーンも相まって見応えあるPVとなっている。「ミリブロNews」で続きを読む...

トヨタ製ハイラックス、ランクルをベース車輌とした米軍特殊部隊の『特別設計・規格外市販車輌(PB-NSCV)』計画

This photo is for illustration purposes only.米軍特殊作戦司令部(USSOCOM)が2月末の「特別設計産業展(Purpose Built Industry Day )」で使用した『特別設計・規格外市販車輌(PB-NSCV: Purpose Built Non-Standard Commercial Vehicle)』と題したスライド資料を公開した。2019会計年度から5ヶ年を掛けて、総額1億7,290万ドル(=約184億円)の資金が投入されるその計画...

カラシニコフによるサイバーガンに対する「商標権侵害訴訟」で仲裁裁判所は『審理継続をおこなわない』と判決

ロシア連邦ウドムルト共和国の商事仲裁裁判所は5日、大手銃器メーカー『カラシニコフ(Kalashnikov Concern)』社によるフランスのエアソフト関連企業『サイバーガン社(Cybergun, S.A.)』に対する商標権侵害訴訟について、『審理継続をおこなわない』とする判断を下した。法律情報機関(RAPSI: Russian Legal Information Agency)によると、判決理由は明らかにされていない。関連記事:⇒カラシニコフ社とサイバーガン社との商標権紛争は和解に向...

サバイバルゲームでも活躍間違い無し、カプコン「バイオハザード」公式BSAAアイテムが6月・7月に発売

カプコン『バイオハザード5』のクリスの装備品が商品化され、「BSAA ハーネス&ベルト」「BSAA タクティカルシャツ BH5 Ver.」がそれぞれ6月28日(木) に、また『バイオハザード6』でのクリスの装備品を忠実に再現したプレートキャリアのリニューアル版が7月26日(木)に発売予定となっている。「ミリブロNews」で続きを読む...

Volante Airsoftから東京マルイ・M4MWS用のヘビーボルトが登場予定

Photo from Volante Airsoftガスブロ用パーツを専門にラインナップする「ボランチ・エアソフト(Volante Airsoft)」が、同社のFaceBookページでその開発状況を公開した。新製品は東京マルイのガスブロライフル、M4MWS用のボルトキャリア。ヘビーバッファーとの組み合わせによって今までにないほど強いリコイルを発生させるという。「ミリブロNews」で続きを読む...

アメリカ陸軍の第1安全保障支援旅団(1st SFAB)のベレーカラーが「ブラウン」に決定

Photo Credit: U.S. Armyフランスやスペインの山岳地方の伝統衣装に端を発するベレー帽。軍のユニフォームとしては、第1次世界大戦のイギリスの戦車兵のため、狭い車内でも着用できる略帽として採用されたのが始まりである。アメリカ軍でのベレー帽は「グリーンベレー」ことアメリカ陸軍特殊部隊をはじめレンジャーや空挺等、精鋭部隊にのみ着用が許されている。このためユニフォームにベレーが採用されるとちょっとした騒ぎになる。今回発足したアメリカ陸軍の第1安全保障支援旅団(1st SFAB...

アメリカ海兵隊が索敵能力向上のため各ライフル分隊に「電子戦オペレーター」の追加を検討中

Photo by Lance Cpl. Justin Toledoアメリカ海兵隊の最小単位であるライフル分隊は4名×3チームに分隊長を加えた13人構成。長らくこの編成を元に様々な戦術が組み立てられてきたが、戦場の変化や科学技術の進歩によって、この伝統にも変化が起こるかもしれない。アメリカ海兵隊総司令官ロバート・B・ネラー大将や海兵隊戦闘研究所のクリスチャン・ウォートマン准将らが、分隊や「スカウト・スナイパー」チームの構成の変更について言及している。「ミリブロNews」で続きを読む...

米陸軍遠征戦士実験・技術展示(AEWE)で『兵士視覚インタフェース技術(SVIT)』の試験評価を実施

U.S. Army Photos by Angie DePuydt米ジョージア州フォートベニングで、陸軍の「遠征戦士実験(AEWE: Army Expeditionary Warrior Experiments)」技術展示がおこなわれた。英陸軍から派遣された兵士と共に、陸軍の実験部隊(EXFOR: Experimental Force)が、実戦想定の対抗訓練「フォース・オン・フォース(FoF: Force on Force)」の準備(=STX Lanes)をおこなっており、その際の写真が公...

米No.1軍用アイウェアブランド「ESS」から空挺用ゴーグルの新商品『JUMPMASTER』が日本国内新発売

Photo from NOVELARMS米国No.1ミリタリーアイウェアブランド「ESS(Eye Safety Systems, Inc.)」の日本国内代理事業を展開するノーベルアームズ(NOVELARMS)が、空挺用ゴーグルの新商品「ジャンプマスター(JUMPMASTER)」を今春より発売すると発表した。「ミリブロNews」で続きを読む...

カナダ政府が軍特殊部隊員など兵士育成のため『アカデミ(ACADEMI)社』に200万ドルを支出

This photo is for illustration purposes only.カナダ政府が軍特殊部隊員など兵士の育成に当たって、ブラックウォーター社の流れを汲む民間軍事会社『アカデミ(ACADEMI)社』との関係が深化していることが分かった。昨年12月にカナダ政府は2016~2017年の公会計を発表。「プロフェッショナル・特殊サービス」に分類されたその取引先一覧の中に、米ノースカロライナ州モヨックに本社を構えるアカデミ社との間で『1,957,139ドル(=約2億1,000万...

米海軍海上戦闘センター・クレーン(NSWC-CD)とナイツ社が『M110K1』SASSの向こう5年に渡る供給契約

This photo is for illustration purposes only.米海軍海上戦闘センター・クレーン(NSWC-CD: Naval Surface Warfare Center Crane Division)が、『ナイツ・アーマメント社(KAC: Knights Armament Company)』との間で『M110K1』セミオートマチック式スナイパーシステム(SASS: Semi-Automatic Sniper Systems)の供給に関する契約を交わしたと発表した。...

米海兵隊がリューポルドの「TS-30A2 Mark 4 MR/T」を分隊選抜射手小銃(SDMR)『M38』用に選択

Photo by Lance Cpl. Michaela Gregory米国の光学機器メーカー「リューポルド&スティーブンス社(Leupold & Stevens, Inc.)」は22日、海兵隊が「分隊選抜射手小銃(S-DMR: Squad-Designated Marksman Rifle)」『M38』用に「TS-30A2 Mark 4 MR/T」を選択したと発表した。「ミリブロNews」で続きを読む...





RSS さばなび

アーカイブ

ページ上部へ戻る