ミリタリー

「ボーダーライン」スピンオフ作品『SICARIO: Day of the Soldado』海外版トレーラー第2弾が公開

メキシコ麻薬戦争を描いたスリラーアクション映画「ボーダーライン」(原題:Sicario / 2015年米公開)のスピンオフ作品となる『SICARIO: Day of the Soldado』(原題)の海外版トレーラー第2弾が、YoutubeのSony Pictures Entertainment公式チャンネルで公開された。トレーラー第1弾と比較すると追加カットは少ないが、尺がやや延長された‟バンプファイアを放つアレハンドロ”のシーンが鮮烈な印象を残す。尚、初報時のタイトル「Sicario 2:So...

なぜ革命の闘士『チェ・ゲバラ』の顔写真はTシャツになって大量消費されるに至ったか

「チェ・ゲバラ」ことエルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナは、フィデル・カストロらと共に独裁者を打倒し、キューバに社会主義政権を打ち立てた「革命の英雄」である。そんな彼と「ファッション」という言葉は結びつきにくい。いったいどのようにして、彼の肖像は大量消費のアイテムとなるに至ったのだろうか。「ミリブロNews」で続きを読む...

エアソフト・イノベーションズがサバイバルゲームでの戦況を変える新製品『40 MIKE』マグナム・シェルを新発売

ガスを発射ソースとしたエアソフト・ハンドグレネードの開発で知られるカナダメーカーの「エアソフト・イノベーションズ(Airsoft Innovations)」社が、サバイバルゲームでの戦況を変える独創的なアイテムを市場に投入する。「ミリブロNews」で続きを読む...

100キル以上の戦果を持つSASスナイパーがサーマルサイトを使って1.5Km以上先のIS司令官をヘッドショット

Photo from U.K. MoDThis photo is for illustration purposes only.ダーイシュ(Daesh, ISIS, IS, Islamic State)討伐の為にイラク、シリアで展開中の英陸軍の精鋭SASスナイパーが、夜間作戦において1マイル(=約1,600メートル)ほど離れたマンターゲットに対して「一発必中(ワンショット・ワンキル)」の見事な「ヘッドショット」を決めたとして話題になっている。一報は、SASを題材としたプロパガンダ報道を...

「ドイツ第3帝国生まれのコルト・ガバメント」がコレクターの間で話題に

Photo from Legacy Collectibles60年代、9mm弾の評価は定まっていなかったようで、アメリカの保守的な銃器雑誌ではドイツ生まれの9mmパラベラム弾を「ナチの弾」と揶揄する表現があった。彼らにとってオートマチック拳銃とは.45口径を使うメイド・イン・アメリカのコルト・1911A1だったが、その「1911」の中には「ナチ」たるドイツ第3帝国生まれのものも存在する。「ミリブロNews」で続きを読む...

米海兵隊特殊作戦司令部が精鋭「CSO」の獲得を狙ったプロモーション映像『This Is MARSOC』の製作を計画

U.S. Marine Corps Photo by Sgt. Scott A. Achtemeier / ReleasedThis photo is for illustration purposes only.米海兵隊特殊作戦司令部(MARSOC)が、精鋭『レイダース(Raiders)』隊員の獲得を狙った新たなプロモーション映像の製作に乗り出すことが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む...

GPSが無くても正確な移動量が分かる「電子ブーツ」をユタ大学の研究者が開発

Photo: Qingbo Guo人工衛星の電波を受信して測位するGPSによって、現代の兵士はより正確に、より簡単に自分の位置を知ることができるようになった。しかし昨今、GPSの電波をジャミングする技術が発達しており、戦闘地域ではGPSの情報を信用できない状況に陥ることが予想されている。アメリカ海軍では六分儀を用いた天測の技術を教育しこうした状況に備えているが、ユタ大学の研究チームはブーツそのものに移動量を測定させる、というユニークなガジェットを生み出した。「ミリブロNews」で続きを読む...

米海兵隊が2019会計年度で陸軍の新型MHS×35,000挺の購入予算を計上

Screenshot from DVIDS movieThis photo is for illustration purposes only.米海軍省が2月に2019会計年度の予算見積もり書を発出した。この中で、歩兵武器システム群の継続的なモニタリングと評価および実装を目的に、28,292,000ドル(=約30億円)の予算投入が示されている。これには海軍との共同化および海兵隊独自のシステム近代化が挙げられている。また、予算配分の具体的な内訳の中には、①M27歩兵自動小銃(IA...

人材不足にあえぐMARSOC精鋭レイダース隊員は充足率89%の2,742名。最終兵力を3,100名に設定

Photo by Sgt. Donovan LeeThis photo is for illustration purposes only.米海兵隊が2019会計年度に向けた当初の増員計画1,100名から、1,400名とするよう引き上げを要求していたことが分かった。この300名の追加要求については、海兵隊のグレン・ウォルターズ(Glenn M. Walters)大将が3月初旬におこなわれた防衛フォーラムの席上で、「特殊部隊(MARSOC)における人材不足への対処の為のものだ」と語っている。...

全米各州の警察で評価試験・導入が進むビリジアン社のガンマウント対応小型カメラ『FACT Duty』

Photo from Viridian Weapon Technologiesガンマウント対応の小型カメラ(WMC: Weapon-Mounted Cameras)が、全米各州の警察での導入に向けた攻勢を仕掛けている。ミネソタ州ミネアポリスの『ビリジアン・ウェポン・テクノロジーズ(Viridian Weapon Technologies)』社が手掛ける『ファクト・デューティー(FACT Duty™)』は、現在までに50以上の法執行機関によってテスト、評価あるいは導入が進められている。「ミリ...

M14EBR×2挺を使用する「チェーンソー」スタイルの巨漢エアソフト『Harvester Double EBR』

Photo from Red Army Airsoftポーランドのエアソフト販売業「ガンファイア」が、ドイツ・ニュルンベルクで開催中の「IWA 2018」展示会で、『チェーンソー』スタイルとなった「M14EBR」×2挺を使用する巨漢エアソフト『Harvester Double EBR』を展示した。「ミリブロNews」で続きを読む...

最愛の人の『DNA』を「タトゥー」に刻む。元米海軍特殊部隊SEAL隊員による新商品『Everence』

身命を賭して戦闘の最前線に展開する兵士にとって、『タトゥー』は決してファッションだけではない。大切な人との精神的な繋がりや、心の支えとなる言葉やビジュアルが刻まれている。元米海軍特殊部隊SEAL隊員のボイド・レナー(Boyd Renner)氏とビジネスパートナーのパトリック・ダフィ(Patrick Duffy)氏が共同で立ち上げた『エンデバー・ライフ・サイエンス(Endeavor Life Sciences)社』が、そんな兵士らに向けた世界初の新商品を開発した。「ミリブロNews」で続...

スミス・アンド・ウェッソンの親会社が低迷する第三四半期の決算を発表

Photo from Smith & WessonThis photo is for illustration purposes only.主力の銃器部門『スミス・アンド・ウェッソン(Smith & Wesson)』を抱える「アメリカン・アウトドア・ブランズ社(AOBC: American Outdoor Brands Corporation)」が3月1日付けで、第3四半期の決算を発表。大幅ダウンとなっていたと明かした。関連記事:⇒売上低迷でスミス&ウェッソンの親会社の株価が1...





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