ミリブロNewsの記事一覧

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装備を取るか、機動力を取るか…15ポンド(約6.8Kg)の重量増加で海兵隊分隊の兵力1名が損耗する

Photo from Naval Postgraduate School (NPS)米海兵隊の大尉が作成した研究論文が海軍大学院(NPS: Naval Postgraduate School)で表彰された。コートニー・トンプソン(Courtney Thompson)大尉の研究したテーマは、実戦の中で兵士の防護レベルの違いなどにより生じる装備の重量が、実際どのように兵士の損耗に影響を及ぼすのかをシミュレーションしており、その具体的な相関関係を示している。「ミリブロNews」で続きを読む...

「腰痛」の原因になる―米陸軍に続き海兵隊の体力試験で『腹筋運動』廃止を検討

Photo By: Lance Cpl. Angelica I. Annastas米海兵隊レイダー大隊の理学療法士が、「腹筋運動(クランチ)が腰痛(下背部痛)の原因である証拠が示されている」とし、年次の体力試験(PFT: Physical Fitness Tests)で外し、『プランク(plank)』へと置き換えるようロバート・ネラー(Robert B. Neller)大将に進言していたことが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む...

米海兵隊が歩兵向けに軽量な『統合ヘルメットシステム(IHS)』取得に向けた情報提供を呼び掛け

Photo by Lance Cpl. Justin ToledoThis photo is for illustrative purposes only.米海兵隊が、歩兵向けの軽量な統合頭部防護プラットフォーム『IHS(Integrated Helmet System)』の取得に向けた情報提供を呼び掛けている。IHS取得の背景には、長期間の展開時にヘルメットへの取り付けで増え続けている電子機器とその電源および接続用ケーブルに対して、嵩張りを最小限に抑え最適化された構成を模索してい...

銃器情報フォーラム『AR15.com』が、銃器関連販売大手『ブラウネルズ(Brownells)』の持ち株会社に買収

Screenshot from AR15.Com日本でも多くの読者を抱える銃器情報フォーラム『AR15.com』が、銃器ディーラー大手の『ブラウネルズ(Brownells)』を傘下ブランドに抱えるホールディングカンパニー、「セカンド・アドベンチャー・グループ(2nd Adventure Group)」によって買収された。関連記事:銃器・アクセサリー小売大手ブラウネルズのYouTubeチャンネルが一時凍結され騒ぎに「ミリブロNews」で続きを読む...

米陸軍が『認定防護アイウェア一覧(APEL)』を更新。「電子駆動式トランジションレンズ」が利用可能に

Photo from PEO Soldier Live.Click to enlarge.米陸軍の計画策定局(PEO: Program Executive Office)製品管理・兵士防護装備(PM SPE: Product Manager Soldier Protective Equipment)が、『認定防護アイウェア一覧(APEL: Authorized Protective Eyewear List)』を更新し、新たな「トランジション・アイウェア(transition eyewea...

米軍に中国製のニセモノ「Multicam」パーカーが納入。カウンター・ナイトビジョン処理無しで兵士は丸見え

Photo by Airman 1st Class Brandon ValleThis photo is for illustrative purposes only.兵士の身を守る為に最新技術と巨額の血税を投じて開発されたはずの軍用品が、目先の利益に釣られた悪意ある業者によって、粗悪な中国製の偽造品にすり替えられ、兵士の手に渡っていた事例が明るみとなった。米司法省は5月21日、2,000万ドル(=約21億6,000万円)を超える中国製の偽造被服や装備を軍へ納入していたとして、ニュ...

「実運用に適さない」米軍の新型軽車両JLTVについて米国会計検査院が報告

Photo by Sgt. Timothy SmithersThis photo is for illustrative purposes only.アメリカ軍がHMMWV(ハンヴィー)の後継として導入を決定、現在はテスト的な運用が続いているJLTV(Joint Light Tactical Vehicle……統合軽戦術車両)について、アメリカ政府会計検査院(GAO)は「未だ実運用に適さない」と報告した。関連記事:米陸軍のハンヴィー後継車両「JLTV」に、オシュコシュ社の「L-...

米海軍遠征戦闘司令部(NECC)が『MOHOC製カメラ』×1,400セット超を購入。同司令部からの発注は2度目

Photo by Petty Officer 1st Class Lynn FriantThis photo is for illustrative purposes only.米海軍遠征戦闘司令部(NECC: Navy Expeditionary Combat Command)が、個人記録用カメラ(PRS: Personal Recording System)の調達のため、ワシントン州シアトルの『モホック社(MOHOC, Inc.,)』製品を選定した。関連記事:世界初の軍用エ...

終末的世界観の新イベントゲーム『Disasterz(デザスターズ)』が開催

あらゆる社会インフラが破綻した想定の中、唯一機能していると噂の都市を目指し、数十名のプレイヤーが一堂に集結。令和初日を迎えた紛争地(コンバットゾーン)を舞台に、熾烈な生存競争が繰り広げられた。DISASTERZ(デザスターズ)http://dsz.militia.jp/「ミリブロNews」で続きを読む...

インド軍次世代近接戦闘小銃コンペに豪・タレス社と印・カラヤニ社が共同入札

Photo from Thales.先日、制式小銃としてロシア・カラシニコフ社のAK-203を75万挺ライセンス生産を行うことが決定したインドだが、次は近接戦闘用カービン35万丁の選定が進んでいる。インド国防省はオーストラリアのタレス社とインドのカラヤニ社の共同入札を受理したと発表した。参考:インド国営造兵工廠(OFB)がロシア・カラシニコフ社との間で『AK-203』×75万挺の合弁事業を始動 - ミリブロNews「ミリブロNews」で続きを読む...

露ロステック社が自動火器の寿命を2倍にする新技術を開発

Photo from Kalashinkov for illustration purpose only.ボルトアクション式の小銃などと比べて可動部分が多い自動火器は耐久性・信頼性がどうしても低下する。この問題を解決する技術を露ロステック社の一部門であるTSNIITOCHMASH社が開発した。TSNIITOCHMASH社はAPS水中銃やVSS Vintorez、新型個人装備ラートニク向けの強化外骨格などロシア連邦軍・内務省などに向けた火器を開発する企業。「ミリブロNews」で続きを...

シルヴェスター・スタローン主演、ランボーシリーズ最新作『Rambo V: Last Blood』ティーザートレーラー公開

アクションスリラー映画「ランボー」シリーズの第5弾『Rambo V: Last Blood』の海外版ティーザートレーラーが、Youtube のライオンズゲート公式チャンネルで公開された。シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)が主人公:ジョン・ランボーを演じるのは、前作「ランボー/最後の戦場」から約11年ぶりとなる。関連記事:メキシコ・麻薬カルテルとの闘いを描く、「ランボー 5」最新情報が更新「ミリブロNews」で続きを読む...





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