ミリブロNewsの記事一覧

ミリブロNews

エアガン・サバゲー・AirSoftGameからミリタリーのショップ・メーカーなど、コンバット・ミリタリーの総合情報サイト「ミリタリーブログ」

「やりすぎCクランプ・グリップ」にならないために


ライフルの構え方の1つに「Cクランプ・グリップ」というものがある。ライフルを握る手が後ろから見て「C」に見えるのがその由来であるが、このグリップについてはしばしば議論になる。今回は論点を少し整理した上で、さらに「これはダメだよね」という例を紹介したい。「ミリブロNews」で続きを読む

米陸軍が「視覚信号(visual signal)」のマニュアルを改訂


Image from U.S. Army

米陸軍は3月、「視覚信号(visual signal)」のマニュアルを改訂した。

視覚信号は、手や腕を動かし、時として旗や、火工品、ケミカルライト(サイリウム)などを使用することで、音を発する事を抑え、視覚情報に頼って情報を伝えるコミュニケーション手段。「ミリブロNews」で続きを読む

ブラックウォーター創業者が「トランプ―ロシア」の裏ルート構築のため、秘密裏に会議の場をセッティングか


This photo is for illustration purposes only.

かつて民間軍事請負企業(PMC)として名を馳せた「ブラックウォーター(Blackwater)」の創業者であるエリク・プリンス(Erik Prince)氏が、「トランプ―ロシア」の裏ルートを構築するため、プーチン大統領の側近と会議の場を設けていたようだ。

スクープしたワシントンポストは、「トランプ政権がモスクワとの裏ルート構築を求めた明白な取り組みだ」とし、状況を詳細に伝えている。「ミリブロNews」で続きを読む

フランス軍次期制式採用小銃トライアルは、26週間に渡って延べ19万発の射撃を実施


フランス陸軍の電子広報マガジン「TIM(Terre Information Magazine)」の2017年2月号(第281号)が、ドキュメントファイルのWEB共有サービスであるCalaméoに公開された。そこには、FAMAS後継小銃の選定トライアルにおいて、HK416のテストに携わった関係者のインタビュー記事が掲載されている。「ミリブロNews」で続きを読む

SEALs1人に対し1,000人の「なんちゃって」がいる


Photo from Office of the Secretary of Defense Public Affairs

凄まじい訓練に耐えることでしかなれない特殊部隊の隊員たち。その名誉を手っ取り早く利用するため、彼らに「なりすます」ニセモノ達が問題となっている。

例えばアメリカ海軍特殊部隊SEALs隊員のうち、現在生存しているのは現役・退役含めて9,000人ほど。FBIの統計によれば彼ら1人に対し、ニセモノが1,000人いるという。「ミリブロNews」で続きを読む

ノルウェー企業が水中でのスーパーキャビテーション現象を利用した”スイム弾薬”「CAV-X」を開発


ノルウェーのDSGテクノロジー(DSG Technology)社が、スーパーキャビテーション(supercavitation)現象を利用し、水中において離れたところでもリーサリティー(致死性)を発揮するよう設計された「CAV-X」なる特殊弾薬を開発した。

NATO諸国に向けて、12.7mm、7.62mm、5.56mmに対応する弾薬を提案しており、今年の年初には既に少数を売却しているとのこと。試験用途に使用され、米海軍がその利用に関心を示していることが伝えられている。「ミリブロNews」で続きを読む

広島・山口両県警が米海兵隊特殊対応チームによるハイリスク訓練シナリオを視察。特殊事件捜査係・SITの姿も


U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Joseph Abrego

山口、広島の両県警察本部のメンバーが28日、米海兵隊岩国航空基地を訪れ、海兵隊特殊対応チーム(SRT: Special Reaction Team)によるハイリスク訓練シナリオを視察した。「ミリブロNews」で続きを読む

米空軍特殊部隊のメディックが「フリーズドライされた血漿製品」をフランスから輸入し戦場で試用する計画


U.S. Air Force photo by Senior Airman Cory D. Payne/Released
This photo is for illustration purposes only.

米空軍特殊部隊のメディックが、陸軍特殊部隊に次いで、フリーズドライされた血漿(凍結乾燥血漿)を今月にもフランスから輸入し、近いうちに戦場で試用する計画にあるという。米空軍の機関紙エアフォースタイムズが伝えている。

関連記事:
「粉末血液」「皮膚スプレー」...米陸軍が取り組む未来の戦場医療「ミリブロNews」で続きを読む

マグプル樹脂マガジン「PMAG Gen3」の新色「Medium Coyote Tan」が出荷開始


軽量でタフ、しかも動作性の高いマグプルの樹脂マガジン「PMAG Gen3」の新色、「Medium Coyote Tan」の出荷が開始された。

MCTは以前から予告されていたものの、発売は延期されていた。樹脂は染料によって強度など性質が変化するため、既存のブラックと同性能を確保するのに時間がかかったものと思われる。

関連記事:
人気のマグプル PMAG Gen3 に新色MCT(ミディアムコヨーテタン)が新登場「ミリブロNews」で続きを読む

第9回米陸軍特殊作戦司令部国際スナイパー競技会で第3特殊部隊グループが2年連続の優勝


Photo Credit: USAJFKSWCS

米陸軍ジョン・F・ケネディ特殊作戦センター・学校と高等特殊作戦センター・特殊部隊スナイパー課程幹部の主催による、第9回年次陸軍特殊作戦司令部国際スナイパー競技会が3月20日から24日の会期で開催された。「ミリブロNews」で続きを読む

ブラックウォーター創設者エリク・プリンス氏が中国企業支援の為、雲南省と新疆ウィグル自治区に新拠点の開設を計画


Photo from Frontier Services Group

「我がフロンティア・サービス・グループ(FSG: Frontier Services Group)は、中国の一帯一路構想の支援を目的に、同国内の2箇所に新たな拠点を建設する」。中国タブロイド紙・環球時報のインタビューにそう答えたのは、同社執行会長のエリク・プリンス(Erik Prince)氏だ。

関連記事:
米国の新教育長官ベッツィ・デボス氏の実弟はブラックウォーター創業者の「エリク・プリンス」氏「ミリブロNews」で続きを読む

イラク治安部隊を支援する米軍「軍事アドバイザー」が、部隊指揮官の裁量で黒色の戦闘服を着用


Photo from @AbraxasSpa

ダーイシュ(Daesh, IS, Islamic State, ISIL, ISIS)討伐の為、イラク治安部隊の支援に当たっている米軍の「軍事アドバイザー」が、全身黒の戦闘服に身を包んで、一連の作戦遂行に当たっていることがクローズアップされている。「ミリブロNews」で続きを読む

リヴィジョン・ミリタリー社が米陸軍から第二世代ACHの供給契約を受注


Photo from Revision Military

リヴィジョン・ミリタリー (Revision Military) 社が、米陸軍から第二世代アドバンスド・コンバット・ヘルメット(ACH Gen II)×293,870個を受注した。(W91CRB-17-D-0008)総額9,800万ドル(=約109億円)の案件となり、2022年3月の完納が予定されている。

関連記事:
ArmorSource 社、米陸軍に軽量型の戦闘ヘルメット「LW-ACH」を 105,000 個供給予定
米陸軍・海兵隊向け新型ヘルメット"ECH"がLRIPを受注「ミリブロNews」で続きを読む

ESSのCDIモデル バイオハザード仕様シューティンググラスに新色「デザートタン」が追加


コンバットサングラスの老舗メーカーのESS(Eye Safety Systems, Inc.)と、「バイオハザード」シリーズの特殊部隊「BSAA」とのコラボ製品、「BIOHAZARD BSAA×ESS シューティンググラス」にデザートタンが加わった。3月30日(木)発売で、価格は26,800円+税となっている。「ミリブロNews」で続きを読む

欧州議会「銃器指導改正提案」の投票結果、エアソフトの存続が可能に


Image: European Parliament logo

3月14日に欧州議会でおこなわれた新たな「銃器指導改正提案(EU Firearms Directive amendment proposal)」に関する投票の結果、「Amendment 107 of the Directive 91/477/EEC」が、欧州議会議員における70%の賛同を獲得し、エアソフトスポーツの継続が認められることとなった。

ここミリブロNewsでも既報の通り、EU圏ではフランス、ベルギーで起きた凶悪なテロ事件を背景に、銃器関連の法律改正の動きが出ていた。

関連記事:
対テロを背景とした欧州の銃規制でエアソフトの扱いに重要な進展「ミリブロNews」で続きを読む





アーカイブ

ページ上部へ戻る