ミリブロNewsの記事一覧

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生きたトンボをサイボーグ化。最小サイズのドローン「DragonflEye」


無人機の技術が進歩するにつれて、目下の課題となってくるのがその「小型化」。動力源となるバッテリーや、遠隔操作に必要な装置、各種センサー類の搭載といった具合で限られた機体スペースが埋め尽くされてしまう。

そこで研究者らが目を向けたのが、生きた昆虫を利用してドローンにする「サイボーグ化」。過去にはゴキブリを使った研究事例も報告されているが、このほど公開された映像では、より機動力の高い「トンボ」での事例が紹介されている。

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2名の航空自衛隊パイロットが初めて「F-35プログラム」の課程を終えて卒業


U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Louis Vega Jr.
航空自衛隊に所属する2名のパイロットが、初めて米アリゾナ州ルーク空軍基地でおこなわれていた「F-35プログラム」の課程を終え、5月20日に晴れて「卒業」となった。

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航空自衛隊の F-35A 初号機 (701 号機) が米国のルーク空軍基地に到着

F-35プログラムは、航空自衛隊と、同基地を司令部に持つ第944戦闘航空団、それにメーカーであるロッキード・マーティン社によって計画されたもの。およそ7ヶ月間に渡って座学とシミュレーターを使った訓練が徹底的に叩き込まれ、初飛行をおこなっている。訓練のクライマックスには、空対空、空対地任務を経験したとのこと。「ミリブロNews」で続きを読む

カラシニコフ純正の「AK近代化改修キット」の動画が公開


カラシニコフのAKシリーズは長年使用されている自動小銃のベストセラーだが、最新の小銃と比べ、インターフェイスの古さ、拡張性の低さが指摘されている。この弱点を補うべくイズマッシュ時代から近代化改修キットが開発されてきたが、今回その動画が公開された。

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ポーランド軍特殊部隊支援の下、アフガニスタン軍特殊部隊がタリバンに拘束されていた11名全員を救出


Fot. Karol Nowicki
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ポーランド軍特殊部隊が支援する中、アフガニスタン軍特殊部隊によって、タリバンに拘束されていた11名全員が無事救出された。

30日、ポーランドのアントニ・マチェレウィチ(Antoni Macierewicz)国防大臣が、首都ワルシャワでおこなわれた記者会見の席で、数日前に救出作戦を決行していたことを明かした。「ミリブロNews」で続きを読む

米大学研究チームが「巻貝の貝殻」に隠された3層構造の秘密を使って新たなヘルメット・ボディーアーマーを研究中


米国屈指の名門大学であり、工学分野で世界最高峰として名高いマサチューセッツ工科大学(MIT: Massachusetts Institute of Technology)の研究チームが、巻貝の貝殻(conch shells)の三層構造にヒントを得た防護ヘルメットやボディーアーマーの研究を進めている。

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ブラックウォーター創設者エリク・プリンス氏の香港企業が中国最大のセキュリティー訓練学校を取得


Screen shot from International Security and Defense College (IDSC)
香港のフロンティア・サービス・グループ社(FSG: Frontier Services Group Ltd)が、中国のセキュリティー訓練とその施設を提供している「国際警備防衛学校(ISDC: International Security and Defense College)」の25%を取得したことを発表した。ロイター通信が報じている。

FSGは既報の通り、米国の民間軍事会社としてその名を轟かせた「ブラックウォーター(BlackWater)社」の創設者で、元海軍特殊部隊SEALのエリク・プリンス(Erik Prince)氏が共同設立者として名を連ねている企業。また、プリンス氏と言えば、ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権下で第11代の教育省長官に就任したベッツィ・デボス(Betsy DeVos)氏の実弟でもある。

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米国の新教育長官ベッツィ・デボス氏の実弟はブラックウォーター創業者の「エリク・プリンス」氏「ミリブロNews」で続きを読む

ジョージア(旧称:グルジア)軍がソ連製PK機関銃からNATO準拠のM240へ段階的にリプレイスへ


Photo By: Cpl. Nana Dannsaappiah
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30日、ジョージア(旧称グルジア)軍のクシャニシ(Krtsanisi)訓練場で、NATO・ジョージアによる統合訓練評価センター(JTEC: Joint Training and Evaluation Centre)が開催され、中量級汎用機関銃「M240」の実射展示がおこなわれる。「ミリブロNews」で続きを読む

シンガポール軍の装備・訓練一般公開にH&K MP7を利用する対テロ特殊部隊「SOTF」が初登場


シンガポール陸軍による装備・訓練の一般公開「AOH17(Army Open House 2017)」が、27日・28日を会期としておこなわれ、ウン ・ エンヘン(Ng Eng Hen)国防大臣の公式フェイスブックにその様子を収めた映像が公開された。シンガポールは今年が軍発足(National Service)開始から50周年の節目となる。「ミリブロNews」で続きを読む

3Dプリンター製グレネードランチャー「RAMBO」が出力される様子をとらえた動画


金型を使った鋳造や、旋盤・フライス盤による切削加工、プレス機を使った鍛造など武器を作るにはいくつかの方法があるが、いずれも時間と専門的な知識が必要である。

これに対しアメリカ軍RDECOM(研究開発コマンド)は研究機関・民間企業と共同で「Additive Manufacturing(加算的製造)」つまり3Dプリンターによる製造プロセスを研究しており、先日、初の3Dプリンタ製グレネードランチャー「RAMBO」を完成させた。

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英陸軍の常備兵力が、定員目標82,000名に対して約4,000名が不足


Photo from British Army
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英陸軍の常備兵力が、定員目標82,000名に対して約4,000名が不足し、78,407名と低水準であったことが分かった。国内の登録慈善団体(registered charity)であるサービス・サウンド・アンド・ヴィジョン社(Services Sound and Vision Corporation)傘下の英軍ニュース専門メディア「フォーセス・ネットワーク(Forces Network)」が19日付で報じている。「ミリブロNews」で続きを読む

豪陸軍主催の年次国際射撃競技会「AASAM 2017」のスナイパー部門で陸上自衛隊のチームが準優勝


Photo from AASAM
オーストラリア・ビクトリア州パッカパンニャル訓練場で、5月5日から26日を会期として年次国際射撃競技会「アーサム(AASAM: Australian Army Skill at Arms Meeting)2017」が開催され、陸上自衛隊の伊藤2曹、繁田2曹のコンビがスナイパー競技部門において総合2位を獲得した。伊藤2曹の胸には、普通科教導連隊を意味する「ISR(Infantry School Regiment)」のパッチが確認できる。

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銃身の根元から折り畳めるAR系ライフル「XAR Invicta」が2017年夏発売


Photo from F&D Defense
長いカービンをコンパクトに持ち運ぶのに苦労をしている人は多い。そのまま運ぶと長いケースが必要になるし、テイクダウンして運ぶと即座に取り出して撃つこと派ができない。そうした人達にぴったりなのがAR系カービンの新作「XAR Invicta」だ。「ミリブロNews」で続きを読む

TangoDown製ARの正規ライセンス電動ガンがイタリアのEvolution Airsoftから発売


Photo from Evolution Airsoft
イタリアのエアソフト企業であるEvolution Airsoftが、TangoDown製コンプリートARであるECR(Enhanced Combat Rifle)の正規ライセンスを取得し、電動ガンを発売すると発表した。

プレスリリースの中でエボリューション・エアソフトは、タンゴダウン社が多くのプロフェッショナル達に愛用されてきたブランドであり、10年以上に渡って軍・法執行機関向けに高い品質の製品を送り込んできたことを紹介。ECRシリーズはタンゴダウン社との世界的な独占ライセンス契約の下で発売されることが示されている。「ミリブロNews」で続きを読む

米陸軍CERDECが国防総省装備展示イベントで戦術拡張現実「TAR」を紹介


Photo Credit: U.S. Army
第2回目となる隔年開催の米国防総省装備展示イベント(DoD Lab Day 2017)が18日にペンタゴンでおこなわれ、最新技術の投入された100以上のディスプレイが紹介された。その中で、陸軍の通信用電子機器研究開発センター (CERDEC: Communications Electronics Research, Development and Engineering Center) が「戦術拡張現実(TAR: Tactical Augmented Reality)」と呼ばれる新技術を紹介している。

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