ミリブロNewsの記事一覧

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「ドイツ第3帝国生まれのコルト・ガバメント」がコレクターの間で話題に

Photo from Legacy Collectibles60年代、9mm弾の評価は定まっていなかったようで、アメリカの保守的な銃器雑誌ではドイツ生まれの9mmパラベラム弾を「ナチの弾」と揶揄する表現があった。彼らにとってオートマチック拳銃とは.45口径を使うメイド・イン・アメリカのコルト・1911A1だったが、その「1911」の中には「ナチ」たるドイツ第3帝国生まれのものも存在する。「ミリブロNews」で続きを読む...

米海兵隊特殊作戦司令部が精鋭「CSO」の獲得を狙ったプロモーション映像『This Is MARSOC』の製作を計画

U.S. Marine Corps Photo by Sgt. Scott A. Achtemeier / ReleasedThis photo is for illustration purposes only.米海兵隊特殊作戦司令部(MARSOC)が、精鋭『レイダース(Raiders)』隊員の獲得を狙った新たなプロモーション映像の製作に乗り出すことが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む...

GPSが無くても正確な移動量が分かる「電子ブーツ」をユタ大学の研究者が開発

Photo: Qingbo Guo人工衛星の電波を受信して測位するGPSによって、現代の兵士はより正確に、より簡単に自分の位置を知ることができるようになった。しかし昨今、GPSの電波をジャミングする技術が発達しており、戦闘地域ではGPSの情報を信用できない状況に陥ることが予想されている。アメリカ海軍では六分儀を用いた天測の技術を教育しこうした状況に備えているが、ユタ大学の研究チームはブーツそのものに移動量を測定させる、というユニークなガジェットを生み出した。「ミリブロNews」で続きを読む...

米海兵隊が2019会計年度で陸軍の新型MHS×35,000挺の購入予算を計上

Screenshot from DVIDS movieThis photo is for illustration purposes only.米海軍省が2月に2019会計年度の予算見積もり書を発出した。この中で、歩兵武器システム群の継続的なモニタリングと評価および実装を目的に、28,292,000ドル(=約30億円)の予算投入が示されている。これには海軍との共同化および海兵隊独自のシステム近代化が挙げられている。また、予算配分の具体的な内訳の中には、①M27歩兵自動小銃(IA...

人材不足にあえぐMARSOC精鋭レイダース隊員は充足率89%の2,742名。最終兵力を3,100名に設定

Photo by Sgt. Donovan LeeThis photo is for illustration purposes only.米海兵隊が2019会計年度に向けた当初の増員計画1,100名から、1,400名とするよう引き上げを要求していたことが分かった。この300名の追加要求については、海兵隊のグレン・ウォルターズ(Glenn M. Walters)大将が3月初旬におこなわれた防衛フォーラムの席上で、「特殊部隊(MARSOC)における人材不足への対処の為のものだ」と語っている。...

全米各州の警察で評価試験・導入が進むビリジアン社のガンマウント対応小型カメラ『FACT Duty』

Photo from Viridian Weapon Technologiesガンマウント対応の小型カメラ(WMC: Weapon-Mounted Cameras)が、全米各州の警察での導入に向けた攻勢を仕掛けている。ミネソタ州ミネアポリスの『ビリジアン・ウェポン・テクノロジーズ(Viridian Weapon Technologies)』社が手掛ける『ファクト・デューティー(FACT Duty™)』は、現在までに50以上の法執行機関によってテスト、評価あるいは導入が進められている。「ミリ...

M14EBR×2挺を使用する「チェーンソー」スタイルの巨漢エアソフト『Harvester Double EBR』

Photo from Red Army Airsoftポーランドのエアソフト販売業「ガンファイア」が、ドイツ・ニュルンベルクで開催中の「IWA 2018」展示会で、『チェーンソー』スタイルとなった「M14EBR」×2挺を使用する巨漢エアソフト『Harvester Double EBR』を展示した。「ミリブロNews」で続きを読む...

最愛の人の『DNA』を「タトゥー」に刻む。元米海軍特殊部隊SEAL隊員による新商品『Everence』

身命を賭して戦闘の最前線に展開する兵士にとって、『タトゥー』は決してファッションだけではない。大切な人との精神的な繋がりや、心の支えとなる言葉やビジュアルが刻まれている。元米海軍特殊部隊SEAL隊員のボイド・レナー(Boyd Renner)氏とビジネスパートナーのパトリック・ダフィ(Patrick Duffy)氏が共同で立ち上げた『エンデバー・ライフ・サイエンス(Endeavor Life Sciences)社』が、そんな兵士らに向けた世界初の新商品を開発した。「ミリブロNews」で続...

スミス・アンド・ウェッソンの親会社が低迷する第三四半期の決算を発表

Photo from Smith & WessonThis photo is for illustration purposes only.主力の銃器部門『スミス・アンド・ウェッソン(Smith & Wesson)』を抱える「アメリカン・アウトドア・ブランズ社(AOBC: American Outdoor Brands Corporation)」が3月1日付けで、第3四半期の決算を発表。大幅ダウンとなっていたと明かした。関連記事:⇒売上低迷でスミス&ウェッソンの親会社の株価が1...

2016年度版の米国向け銃器輸出の国別ランキングで1位はオーストリア。9位に日本がランクイン

Screenshot from Statistaクロアチアの日刊紙「ユタルニ・リスト(Jutarnji List)」が、ドイツの統計グラフサービス「スタティスタ(Statista)」の数値を基に、「2016年度における米国向け銃器輸出の国別ランキングで我が国が第3位に入った」と報じている。「ミリブロNews」で続きを読む...

キャノピーの吹き飛んだA-10を着陸させた空軍州兵パイロットが『ジョー・フォス優秀賞』を授賞

Photo courtesy U.S. Air National Guard米空軍州兵のA-10パイロットが、飛行中に大きなトラブルに見舞われながらも、優れた判断と技術を示したことが評価され、軍航空機搭乗員会「ダイダリアン(Daedalians)」により『ジョー・フォス優秀賞(Joe Foss Award for Excellence)』が贈られた。空軍によると、同賞の授賞は2013年以来とのこと。「ミリブロNews」で続きを読む...

「テーザー銃を導入しても火器の使用件数は減らない」シカゴ大学の研究者が発表

U.S. Air Force photo/ Airman 1st Class Greg ErwinThis photo is for illustration purposes only.圧縮窒素ガスで電極を飛ばし、突き刺さった相手の行動能力を高電圧によって奪う「テーザー銃(taser gun)」は、銃などと比べて「ノンリーサル(非致死的)」で安全であり、犯罪者や周囲の市民へのダメージが少ない、というのが通説である。しかし、テーザー銃が普及しても、火器の使用件数は減少していないことが、シカ...

レベデフ・ピストル『PL-14』の連続生産が近く開始に

Photo from Kalashnikov Concernカラシニコフ(Kalashnikov Concern)傘下のイジェフスク機械工場(Izhevsk Mechanical Factory)で新型『レベデフ・ピストル(Lebedev Pistol)』こと『PL-14(Pistol designed by Lebedev)』の連続生産が近く開始することが分かった。カラシニコフの投資計画の中で明らかになったもので、設計を終えてトライアル受け入れに向けた準備が進められているとのこと。「ミリ...

カラシニコフ社が無人戦闘車輌など新装備を投入したプロモーション映像を公開

ロシア銃器メーカーの「カラシニコフ(Kalashnikov Concern)」社が、モスクワ近郊の試射場を使って新型車輌や装備、武器を投入したデモンストレーションを実施。そのプロモーション映像を投稿した。エキスパート・シューターらによる各種新装備の実演は、洗練された射撃技術・所作の披露はもとより、ロシアらしく圧倒的な火力で押し切るシーンも相まって見応えあるPVとなっている。「ミリブロNews」で続きを読む...





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