ミリブロNewsの記事一覧

ミリブロNews

エアガン・サバゲー・AirSoftGameからミリタリーのショップ・メーカーなど、コンバット・ミリタリーの総合情報サイト「ミリタリーブログ」

H&K社が武器輸出規制を破ってメキシコ治安部隊に『G36』4,700挺を不正販売。幹部らが出廷へ

Photo from Heckler & Kochドイツ銃器メーカー「ヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler & Koch)社」が武器輸出規制を破って、メキシコ治安部隊に向けて『G36』アサルトライフル×4,700挺を不正に出荷していたことが分かった。ミュンヘンの日刊紙「南ドイツ新聞」が23日付で報じている。関連記事:⇒ドイツHK社は「世界初の倫理的な銃器メーカー」?3分類の国別販売基準が明らかに⇒ヘッケラー&コッホ (H&K) 社の元従業員 6 名がメキシコへの銃器...

米海軍海上戦闘センターが特殊部隊用「Glock19」などで使用する『照準レーザー(HAL)』の情報提供を呼び掛け

Photo by Pfc. Christine LorenzThis photo is for illustrative purposes only.米海軍海上戦闘センター・クレーン(NSWC-CD: Naval Surface Warfare Center Crane Division)が、「小型照準システム・レーザー(MAS-L: Miniature Aiming Systems - Laser)能力文書(CPD: Capabilities Document)」で特定された『ハンドガン...

米海兵隊・第26海兵遠征部隊『マリタイム・レイドフォース(MRF)』による海洋襲撃訓練映像

米海兵隊・第26海兵遠征部隊(26th MEU: 26th Marine Expeditionary Unit)が、「海洋急襲部隊(MRF: Maritime Raid Force)」による強襲揚陸艦「イオー・ジマ(USS Iwo Jima, LHD-7)」艦上でおこなわれた火器課程・ファストロープ降下などの「海洋襲撃(Sea Assault)」訓練のダイジェスト映像を投稿した。「ミリブロNews」で続きを読む...

米陸軍が『改良版ギリーシステム(IGS)』の情報提供依頼書を発出

Photo By: Lance Cpl. Roger L. NelsonThis photo is for illustrative purposes only.米陸軍の「計画策定局(PEO: Program Executive Office)」が、戦闘服やキットの上から着用するスナイパー用の『改良版ギリーシステム(IGS: Improved Ghillie System)』を求める「情報提供依頼書(RFI)」を発出した。同局は新装備の試作開発とその調達を担っており、基本的情報の要求である...

重武装テロリストに対処する為、フランス警察特殊部隊『RAID』が武器庫に「.300BLK」対応の『SIG MCX』を配備

フランスの公共放送機関「フランス・テレビジョン」が、教育チャンネル「フランス サンク(France 5)」の番組内『C dans l'air』において、テロ対策を多角的に紹介するドキュメンタリー「Terrorisme: la réponse française(テロリズム:フランスの対応)」の放送回分を公式YouTube内で紹介した。「ミリブロNews」で続きを読む...

ライカ(Leica)が軽量コンパクトで明瞭な赤色ドットサイトを備えた新製品『TEMPUS ASPH.』を発表

Photo from Leicaドイツの光学機器、カメラメーカーで著名な「ライカ(Leica)」が、明るく鮮明なレッドドットサイトを備え、ハンティングシーンで獲物を素早く捕捉できる軽量コンパクトな新製品『ライカ・テンパスASPH(LEICA TEMPUS ASPH.)』を発表した。「ミリブロNews」で続きを読む...

フランス警察特殊部隊『RAID』が屋内偵察に特化した「球形飛行体」を採用

Photo from Flyabilityフランス国家警察特殊部隊『RAID(Research, Assistance, Intervention, Deterrence / 調査・救援・介入・抑止)』が「空飛ぶ球体偵察ロボット」を新たに採用したことが分かった。開発元であるスイスのスタートアップ、『フライアビリティ(Flyability)』社が17日付けプレスリリースで明らかにしている。「ミリブロNews」で続きを読む...

HK社によりアップグレードされた英軍『SA80A3』は2025年まで耐用年数を延長

Photo from UK MoD『SA80A3』へのアップグレードについて、英国防省がより詳細な情報を発表した。関連記事:⇒現代化改修を終えて実戦に向けた配備が進む英軍の『SA80A3』「中間耐用期間改善(MLI: Mid Life Improvement)計画」の下で進められた今回のアップグレードで、SA80A3は少なくとも2025年まで制式ライフルとしての運用が続き、SA80A2は段階的に廃止となる。なお開発を請け負ったドイツHK社に対しては、初期費用として540万ポ...

「野生のヘビすら気付かない」。米州兵スナイパーが完璧に擬装

Photo from Alabama National Guard米アラバマ州エンタープライズの第173歩兵連隊・第1大隊の州兵スナイパーが、身に纏ったギリースーツのお陰で自然の一部にすっかりと溶け込み、眼前にヘビが通ろうとも、スコープの遥か向こうにあるターゲットを見つめたままの様子がカメラに収められた。「ミリブロNews」で続きを読む...

欧米銃器メーカーのインド生産が数年内に拡大か

This photo is for illustrative purposes only.『インド製』の銃器が、米英の特殊部隊をはじめ、西側諸国の部隊で運用されるアサルトライフル、スナイパーライフルの間でそのシェアを拡大させるようだ。国内大手の英字紙「ザ・タイムズ・オブ・インディア」が報じている。ここでインド製と言っても、インドのメーカーが躍進することを指している訳では無く、この分野で技術的にリードしている米国をはじめとした西側諸国の銃器メーカーが、その生産ラインをインドに移す計画が拡...

元特殊部隊員が灼熱のイラクでの経験を活かして開発したノンシュガー飲料『Vitamin1』

Photo from Vitamin1暖かくなってくるこれからの季節、アウトドア活動は勿論、サバイバルゲームに出掛ける読者諸兄においては、ことさら水分の確保が重要となってくる。脱水症状とならないためにも、水分だけでなく塩分、ミネラルも摂取する必要があるが、同時に糖分の摂りすぎにも注意しておきたいところ。本稿で紹介する「ビタミンワン(Vitamin1)」は、特殊部隊経験者が製品化に漕ぎ着けた電解質、ビタミン、糖分のバランスが適正に保たれ飲料だ。「ミリブロNews」で続きを読む...

イギリス軍が装備重量削減を狙ってL110 5.56mm軽機関銃を廃止

Photo from UK Ministry of Defence多くの将兵が弾幕によって敵の行動を抑制する軽機関銃は歩兵の心強い味方であると語っているが、イギリス軍は5.56mmの軽機関銃、FN製L110(FN MINIMI)の廃止を決定し、2018年末の陸軍司令部の最終判断を待つこととなった。 L7A1 (FN MAG) 7.62x51 mm汎用機関銃は使用が継続される。関連記事:⇒イギリス陸軍の小隊火器の見直し「ミリブロNews」で続きを読む...

フィリピン軍の特殊部隊運用が新体制で発足。『軍特殊作戦司令部(AFPSOCOM)』の下で一元化へ

Photo By: Lance Cpl. Allison DeVriesThis photo is for illustration purposes only.フィリピン軍が8日付で、『軍特殊作戦司令部(AFPSOCOM: Armed Forces of the Philippines Special Operations Command)』を新たに発足させた。新編されたAFPSOCOMによって、全ての特殊作戦部隊における指揮系統が一元化され、陸軍の特殊作戦司令部(SOCOM: Phil...

オーストリア軍特殊部隊『ヤークトコマンド』がショッピングモールを使った初の対テロ訓練を実施

オーストリアの首都ウィーンで、6ヶ国の軍・警察特殊部隊が一堂に集結し「共同統合特殊作戦テロ対策(CJSOCT: Combined Joint Special Operations Counter Terrorism)勉強会」が開かれた。11日午後10時、ウィーン国際空港からほど近いジンメリンクのショッピングセンターで銃声が響いた。覆面姿のテロリストが静けさを打ち破って施設を襲撃。無数の銃弾が飛び交う中、市民はパニックに陥っていた。数名の人質が取られた状況の中、特殊部隊が現場に到着。容疑者の...

ガスブロM4を心ゆくまで撃ちまくれる外部ガスアダプタ「H-Mag」が登場間近

ガスブローバックM4用の外部ガスシステム「H-Mag(Modular GBB Airsoft Magazine Adapter System)」がクラウドファンディングサイトのindiegogoにて公開されている。これはロワレシーバーとマガジンの間に挟んで使用するアダプタで、ホースを介してパワーソースであるガス(HPA)を外部から供給するというもの。「ミリブロNews」で続きを読む...

コバルト・キネティクス社の超未来的かつ所持規制を回避できるAR-15クローン「Model 27」

Photo from Cobalt Kineticsアメリカの一部の州において、殺傷能力が高いと考えられる銃は「アサルトウェポン(Assault Weapon)」として登録が必要になる。しかしその規制をかいくぐってでもクールな自動小銃を持ちたい……と考えるマニアは多い。そうした人々をターゲットに、コバルト・キネティクス社が規制を回避しつつ最新のルックスをもたせたライフルをリリースした。「アサルトウェポン」の定義は様々だが、概ね軍用の自動小銃を模したものを指す。カリフォルニア州では以下の...





アーカイブ

ページ上部へ戻る