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新型狙撃銃『Mk13 MoD7』は米海兵隊の「主力スナイパーライフル」に

U.S. Marine Corps photo by Kristen Murphyバージニア州クワンティコの米海兵隊基地で、新型スナイパーライフル『Mk13 MoD7』を使ったスカウトスナイパーによる訓練がおこなわれた。Mk13 MoD7は、これまで運用されてきたモデルと比較して、「距離」「精度」の両面が向上したボルトアクション式のスナイパーライフル。「.300ウィンチェスター・マグナム弾」を採用したことにより、1,200メートルほどの射程を持ち、これまで900メートルほどであったM4...

『AASAM 2018』国際マッチグループで陸上自衛隊チームが総合3位に。1位はインドネシアチーム

Photo from AASAMオーストラリア陸軍主催による年次国際射撃競技会『AASAM(Australian Army Skill at Arms Meet)』の国際マッチグループによる総合成績が発表となり、陸上自衛隊チームが参加17ヶ国の中で「3位」になったことが分かった。なお1位はインドネシア、2位はホスト国であるオーストラリアが入っている。「ミリブロNews」で続きを読む...

米軍特殊部隊用「アイアンマンスーツ」こと『TALOS』試作に1年の遅延。2019年に最新版『Mark-5』がデビュー

Photo from NDIA Report「アイアンマンスーツ(Iron Man Suit)」こと、米軍特殊作戦司令部(USSOCOM)主導による次世代の戦術強襲用軽量オペレータースーツ『TALOS(Tactical Assault Light Operator Suit)』の試作開発に、1年の計画遅延が起きていることが分かった。計画トップを務めている陸軍のジェームス・ミラー(James Miller)大佐が、国防産業協会(NDIA: National Defense Industrial ...

CMPが米陸軍『ナインティーン・イレブン(1911)』ピストルの民間への払い下げ価格を発表

U.S. Army photo by Staff Sgt. Jill FischerThis photo is for illustrative purposes only.米国の「国防授権法(NDAA: National Defense Authorization Act)」に基づきお役御免となった『1911』ピストルについて、陸軍長官がひとまず8,000挺を『民間射撃技術プログラム(CMP: Civilian Marksmanship Program)』を通じて、今会計年度で放出するこ...

新型狙撃銃『Mk13 MoD7』は米海兵隊の「主力スナイパーライフル」に

U.S. Marine Corps photo by Kristen Murphyバージニア州クワンティコの米海兵隊基地で、新型スナイパーライフル『Mk13 MoD7』を使ったスカウトスナイパーによる訓練がおこなわれた。Mk13 MoD7は、これまで運用されてきたモデルと比較して、「距離」「精度」の両面が向上したボルトアクション式のスナイパーライフル。「.300ウィンチェスター・マグナム弾」を採用したことにより、1,200メートルほどの射程を持ち、これまで900メートルほどであったM4...

米海兵隊が直伝、新型プライマリー弾倉『PMAG』をポーチに簡単に馴染ませる方法

米海兵隊が新型プライマリー弾倉の『PMAG』を、ポーチに簡単に馴染ませる方法を映像で紹介している。海兵隊は2017年1月、マグプル社のポリマー弾倉である「PMAG(Magpul Gen3 Polymer Magazine)」を全軍で使用することに承認、以降プライマリー弾倉として利用している。関連記事:⇒アメリカ海兵隊がマグプル社のポリマー弾倉「PMAG」の使用を全軍に承認「ミリブロNews」で続きを読む...

アメリカ海兵隊の分隊編成が13人から12人に縮小 新たに「分隊システムオペレーター」が追加

Photo from USMC分隊が何人でどのように編成されるかは、部隊のありとあらゆる面に影響を与える。先日、人材教育プログラムの提供・資金援助や広報誌「Leatherneck」論文誌「Marine Corps Gazette」の発行などを通じて海兵隊の文化の継承を目的とする非営利組織海兵隊協会(MCA&F)の会合において、ロバート・ネラー海兵隊総司令官は、海兵隊の分隊が伝統的な13人編成から12人編成となると語った。「ミリブロNews」で続きを読む...

米海軍特殊部隊SEAL隊員×10名からコカインとメタンフェタミンの陽性反応

Photo by Petty Officer 2nd Class Meranda KellerThis photo is for illustrative purposes only.米海軍で特殊作戦に従事する複数名の隊員から、違法薬物使用の陽性反応が出ていたことが分かった。海軍協会(USNI: United States Naval Institute)の発表によると、今年3月から4月に掛けておこなわれた薬物試験によって、SEAL隊員×10名と一般隊員×1名の計11名からコカインとメタン...

米モントローズ警察署が盗難に遭った第二次大戦「1919機関銃」の無可動レプリカを捜索。市民に情報提供を呼び掛け

Photo from Montrose Police Department米コロラド州モントローズで、第二次大戦中に運用された機関銃のレプリカ×2挺が何者かによって盗み出されていたことが分かり、地元警察と犯罪防止企業が市民に対して情報提供を呼び掛けている。「ミリブロNews」で続きを読む...

米陸軍の新型『ジャングル戦闘ブーツ』は4つの専門分野から成る作業グループで評価中

Photo from PEO SoldierThis photo is for illustrative purposes only.世界最大規模の標準化団体「米国試験材料協会(ASTM International: American Society for Testing and Materials)」が、陸軍の新型ブーツ開発を特集した。陸軍はベトナム戦争時代から続くジャングルブーツの陳腐化に伴い、計画策定局(PEO: Program Executive Office)を中心とし...

「肩撃ち式火器」は射手の脳にダメージを与え、認知障害を引き起こす

Photo from U.S. Department of Defense (DoD)Representational photo.ワシントンのシンクタンク、『新アメリカ安全保障センター(CNAS: Center for a New American Security)』が、「AT4」や「カールグスタフ(Carl Gustaf)」に代表される『肩撃ち式の火器(Shoulder-Fired Weapons)』を使った際、「生み出された圧力波によって射手の脳が傷付けられ、強いては認知障害を引き...

米海兵隊がH&K社と『M27IAR』15,000挺の追加購入を契約。平均単価は半額以下の約14万円へ大幅ダウン

U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Danny GonzalezRepresentational photo.米海兵隊システム司令部が4月27日、バージニア州アッシュバーンの「ヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler and Koch)社」との間で『M27 IAR(Infantry Automatic Rifles)』を追加購入する契約を交わしたと発表した。調達保全法の規制によって制限されていたその調達価格についても明らかとなっている。「...

オーストラリア陸軍主催の国際射撃競技会『AASAM』スナイパー競技部門で陸上自衛隊チームが優勝

Photo from AASAM official FaceBookオーストラリア陸軍主催による年次国際射撃競技会『AASAM(Australian Army Skill at Arms Meet)』の「狙撃(スナイパー)部門(International Sniper Aggregate)」において、陸上自衛隊チームが優勝した。2位にインドネシア、3位にニュージーランドが続いている。ビクトリア州パッカパンニャル訓練場を舞台とし、毎年この時期におこなわれるAASAM。今年は4月17日から...

100年以上前のイギリス軍用レーションを試食する勇気ある動画

Screenshot from Steve1989MREInfo戦場にいる兵士にとって数少ない楽しみの一つが食事の時間だが、必ずしもまともなものが食べられるとは限らない。現在でもその味は賛否両論あるが、食べ物を長期保存する技術がまだまだ未熟だった時代の携帯食料はどのようなものだったのだろうか。実際に100年以上前のレーションを開封し、試食してみた人がいる。アメリカ軍のものを中心に、世界の軍用レーションを収集する「MREinfo」の中の人「Steve1989」が、19世紀末の第二次ボーア...

米海兵隊の120mm迫撃砲M327『遠征火力支援システム(EFSS)』が段階的に退役へ

Photo By: Cpl. Michael Oxton米海兵隊で運用されてきたゼネラル・ダイナミックス・オードナンス・アンド・タクティカル・システムズ製の120mm迫撃砲、M327『遠征火力支援システム(EFSS: Expeditionary Fire Support System)』が段階的に退役することが分かった。3月初旬に英国西部のブリストルで開催された「オメガ協議会・迫撃砲システム協議」において、登壇した海兵隊の担当幹部が明かしたことを大手軍事情報サイトのIHSジェーンズが報じて...





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