ミリブロNewsの記事一覧

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オランダ陸軍が一部部隊向けショットガン約300丁の調達を公示

Photo from Netherland Ministry of Defenceショットガンは弾薬を変更することで威力を調整し、様々な用途に用いることができる。司法執行機関だけでなく、軍でも一部の部隊では用いられているがオランダ陸軍は今回新たに284丁のショットガンを調達すると公示した。「ミリブロNews」で続きを読む...

重いボディーアーマーは兵士のパフォーマンス低下に影響。携行物の適正な最大重量は50ポンド

Photo from Army Public Health Center (APHC)敵の攻撃から身を守るための「ボディーアーマー」は、有史以来絶え間なく改良が重ねられてきたアイテムの1つ。かつてシベリアの遺跡では少なくとも3,500年前からその存在が確認され、鈍器や刃物といった直接攻撃への対策としてはじまるも、それらはやがて弓矢や火器といったより長射程から狙い撃てる武器への対抗装備へと進化を重ねている。現代戦争に目を移すと、ボディーアーマーは人類がこれまでに獲得してきた英知を結集させ...

オフィス・デューク主催ヒストリカルキャンプイベント「続々・幻の太平洋戦線 ボリボラレ島攻防戦」

オフィス・デューク主催による、第2次大戦中の架空南方戦線をモチーフにしたヒストリカルキャンプイベント『続々・幻の太平洋戦線 ボリボラレ島攻防戦』が9月22日(土)、23日(日)にNMVA朝霧野営場でおこなわれる。「ミリブロNews」で続きを読む...

米海軍海上戦闘センター・クレーンが総額27億円の『L3 EOTech』製「CQBサイト&マグニファイアー」を契約

Photo from U.S. Special Operations Command Europe (SOCEUR)This photo is for illustrative purposes only.米海軍海上戦闘センター・クレーン局(NSWC-CD: Naval Surface Warfare Center Crane Division)が9月27日、「L3コミュニケーションズ・イオテック(L-3 Communications EOTech)」との間で2,360万ドル超(=約27億...

ニュージーランド・ヘラルド紙が陸軍特殊部隊『NZSAS』の特集コンテンツを公開

ニュージーランドの日刊紙「ヘラルド」が、「NZSASの内側、精鋭兵士の創出(Inside the NZSAS Creating the elite soldier)」と題した陸軍特殊空挺部隊『NZSAS(New Zealand Special Air Service)』の特集記事を掲載した。記事には併せて今年に入って撮影許可が下りたという、北部アードモア(Ardmore)の戦闘訓練施設でおこなわれた訓練の様子も公開されており、見応え十分の充実したコンテンツに仕上げられている。「ミリブロ...

ハリス社が新型ハンディ無線機『AN/PRC-163』×1,540セットの米陸軍納入契約を獲得

Screenshot from Harris米国の軍用無線通信機開発リーディングカンパニーである「ハリス社(Harris Corporation)」が、陸軍指揮官向けラジオの数量未定(IDIQ)契約を獲得したことを明かした。受注が決まったのは、同社の新型ハンディ無線機『AN/PRC-163』となり、1,540セットの供給になることが示されている。関連記事:・HARRISの新型ハンディ無線機「AN/PRC-163」の米軍向けバージョンが公開「ミリブロNews」で続きを読む...

輸血用血液の温度を保つ保護ケース「BCarrier」をイスラエルの工業デザイン学校の学生がデザイン

イスラエル国防軍の兵士の死因で最も多いのは負傷して搬送中の失血死という。このため戦傷医療において、いかに輸血を行うかが重要になるが、血液は温度変化に弱く、運搬するのが難しい。こうした問題に対し、ベザレル工業デザイン学校の学生・卒業生の展示会において、ネッタ・シャンワルドが「BCarrier」を展示した。「ミリブロNews」で続きを読む...

米軍特殊部隊向け「分隊照準レーザー(SAL)」にL3インサイト提案の『NGAL』が採用

Photo from L3 Insight Technology米国防総省は21日、軍特殊部隊(SOCOM)向け『分隊照準レーザー(SAL: Squad Aiming Lasers)』に、L3テクノロジーズ社(L3 Technologies, Inc.)の提案していた『NGAL(Next-Generation Aiming Laser)』を採用し、予備部品と支援を含めて、4,850万ドル(=約54.8億円)の確定価格・数量未定(FFP/IDIQ)契約を交わしたと発表した。「ミリブロNews...

米陸軍がスナイパー用の新型ギリースーツ『IGS』のテストを実施。特殊部隊含め3,500着の調達を計画

Photo Credit: U.S. Army photo今年の春に情報提供依頼書が発出された、米陸軍のスナイパー用『新型ギリースーツ(IGS: Improved Ghillie System)』についての提案が9月24日に締め切りを迎えた。関連記事:・米陸軍が『改良版ギリーシステム(IGS)』の情報提供依頼書を発出「ミリブロNews」で続きを読む...

英陸軍歩兵分隊の火器編成の変化は現場の兵士にどう受け取られているか

Photo from Soldier英軍は先日、分隊から60mm迫撃砲と5.56mmの軽機関銃を削除し、代わりにL129A1選抜射手小銃とアンダーバレルマウントの40mmグレネードランチャーを追加した。これによる火力の変化と戦術への影響について、英Soldier誌では軍の演習に参加した兵士の声を紹介している。参考:イギリス軍が装備重量削減を狙ってL110 5.56mm軽機関銃を廃止 - ミリブロNewsイギリス陸軍 L86A2 LSWなど3種類の支援火器の廃止を正式に決定 - ...





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