ミリブロNewsの記事一覧

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米海兵隊が新型『第3世代プレートキャリア』×最大65,469セットをアーマー・エクスプレス社に発注

U.S. Air Force photo by Alejandro Peña米海兵隊が、新型『第3世代プレートキャリア(PC Gen III: Plate Carrier Generation III)』の生産契約(M67854-19-D-1509)を発注したことが分かった。契約を勝ち取ったのは、ミシガン州セントラル・レイクの『セントラル・レイク・アーマー・エクスプレス社(Central Lake Armor Express, Inc.)』。2005年創業の同社は、軍・法執行機関向け高性能...

ブラックホークダウン「モガディシュの戦闘」から25年。新たな証言を基に執筆された書籍が発売

Cover: Osprey PublishingDay of the Rangers: The Battle of Mogadishu 25 Years On - Leigh Neville「モガディシュの戦闘」(Battle of Mogadishu)に参加した米陸軍兵の新たな証言を基に執筆されたノンフィクション書籍『Day of the Rangers: The Battle of Mogadishu 25 Years On』が、戦闘から25周年を記念して9月18日に発刊され、Dail...

米陸軍が歩兵戦力向上の為、3年掛けて最新の夜間暗視ゴーグル『ENVG-B』×10,000セットの配備を計画

Photo: U.S. Army Acquisition Support Center (USAASC)米陸軍が「ライフルマンの戦力向上」を狙って、最新の夜間暗視ゴーグルを近く配備する予定にある。2019会計年度中に配備予定となっている改良版の双眼式夜間暗視装置、『ENVG-B(Enhanced Night Vision Goggle-Binocular)』は、「ナイトビジョン」と「サーマルセンサー」の両方の能力を備え、装着者に立体的な奥行きのある視覚を提供する。「ミリブロNews」で...

5.56NATOからリプレイスを図る米陸軍の次世代『6.8mm弾』小銃はウェアラブル情報技術とも統合化

Photo: U.S. Army Acquisition Support Center (USAASC)This photo is for illustrative purposes only.注目の米陸軍「新型小銃」について、前回の試作機会通知草案に続く情報が明らかとなった。発信源となったのは、陸軍トップであるマーク・ミリー(Mark Milley)参謀総長の発言。国防産業協会(NDIA: National Defense Industrial Association)が29日付でまとめ...

グロックのリコイルスプリングガイドに内蔵できるDeadpoint社の超コンパクトウェポンライト

Photo from Deadpoint銃に装着するウェポンライトは、軍や司法執行機関の要員だけでなく、セルフディフェンス用途でも有用なものであるが、装着すると専用のホルスターが必要になるなど面倒も多い。しかしDeadpoint社のものは、リコイルスプリングガイドに内蔵でき、未装着時と同じように使用することができる。「ミリブロNews」で続きを読む...

電磁アクチュエーター駆動のSF的自動小銃「FDM L5」をアメリカ陸軍が少数購入

現代の自動火器の多くは機械式制御が行われている。外部電源がなくとも動作するため使用環境を選ばない一方、その動作は複雑・繊細になりがちである。しかし、コロラド州を拠点とするフォワード・ディフェンス・ミュニション(FDM)社は、これを克服する自動小銃を開発中だ。「ミリブロNews」で続きを読む...

インド州政府がトヨタ製「ランクル」など400輌超購入を承認。州首相・閣僚・議員・官僚へ支給

Photo: Land Cruiser 200 via Toyota Kirloskar Motorインド北西部のパンジャーブ州政府が、トヨタ製ランドクルーザーなど400輌以上のラグジュアリーカー購入を承認した。同州はパキスタンと国境を接し、州首相(chief minister)を筆頭に、閣僚、議員、官僚などに支給される。購入費用は8億ルピー(=約12.3億円)。「ミリブロNews」で続きを読む...

ドイツ警察のSIG MCX用弾薬に有害な「鉛化合物ガス」が基準を超えて発生。射撃訓練を見合わせの事態に

Foto: dpa/Daniel BockwoThis photo is for illustrative purposes only.凶悪テロ事案への対策のために手配した新装備の運用が進むドイツ警察。しかしながらその出だしは前途多難な幕開けとなっている。関連記事:・「精確な射撃ができない」ドイツ・ベルリン警察が新制式拳銃『SFP9』×1,300挺をH&K社に返送日刊紙「ベルリーナー・ツァイトゥング」による、警察労働組合(GdP: Gewerkschaft der Po...

Shin Tactical Lecture 2018取材レポート~デイタイムタクティカルトレーニング編~

最近「タクティカルトレーニング」のセッションが日本でも増えてきている。「本職」のスキル向上を目的としたものはもちろん、知的好奇心を満たすもの、演劇・映画等のワークショップの一環としてのものなどその内容は様々だが、今回、七洋交産主催で行われたSHIN氏のクラス「Shin Tactical Lecture」では、確かなバックグラウンドに基づく射撃技術と、現場における最新のトレンドに触れることができる貴重な機会となった。今回は、午前の基本的な射撃技術と初歩的なスモールユニットタクティクス(SUT...

アラブ首長国連邦(UAE)に雇われた米国の「傭兵」企業がイエメンで政敵排除に直接介入

米国の傭兵企業が、アラブ首長国連邦(UAE)を契約先として、軍特殊部隊経験者らをイエメン内戦へ送り込み、その政敵排除に介入していたことがバズフィードニュースのスクープによって明らかとなった。現在までに映像も公開されている。「米国の傭兵によって実行された」計画が明るみになったのはこれが初めてとなる。「ミリブロNews」で続きを読む...

カナダ軍特殊作戦司令部(CANSOFCOM)の兵士が装備品をネットで不正転売し身柄拘束

A screenshot from Canadian Armed ForcesThis photo is for illustrative purposes only.カナダの軍特殊作戦司令部(CANSOFCOM)に所属する兵士が、現金をくすね、装備品を盗み出してネットで密売し、軍人としての信用を失墜させたとして逮捕・起訴されたことが分かった。「ミリブロNews」で続きを読む...

Shin Tactical Lecture 2018取材レポート~ナイトタイムタクティカルトレーニング編~

先の記事に続き、今回はアメリカで活躍する銃器専門家SHIN氏のトレーニングクラスからナイトセッション、ローライト環境におけるトレーニングについてお伝えする。普通に生活していればまず光のない環境で活動することはないだけに、いかに環境に慣れ、コントロールするか、そのコンセプトについて多くが割かれた。七洋交産http://www.shichiyo.co.jpGunbaka Shinhttps://www.facebook.com/gunbaka.shin「ミリブロNews」で...

「ハリス」と「L3」が合併。新会社『L3ハリス・テクノロジーズ』は全米6位の巨大防衛請負業者に

Screenshot from L3 Technologies and Harris Corporation軍用無線通信・エレクトロニクス関連の開発を手掛ける米国の『ハリス社(Harris Corporation)』と『L3テクノロジーズ社』の合併が発表された。市場価値で34億ドル(=約3,800億円)におよぶ全米で6位、世界でも10位の規模を誇る巨大防衛請負業者の誕生となる。「ミリブロNews」で続きを読む...





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