指先にも存在感！
■カレッジリング
そもそもカレッジリングとは？
カレッジリング(College ring)は、学校(大学）の卒業記念リングのこと。 英語では、Class Ring(クラスリング)という。高校、専門学校・単科大学・大学の卒業時に作られる。リング上部(石の周囲）に学校名、片サイドに学校章と卒業年度、もう片方に専攻と学位もしくは本人の名前(ファーストネーム）を刻み込むのが標準的なデザイン。（中略）米国における卒業記念リングの発祥は、1835年に陸軍士官学校卒業生（ウェストポイント。卒業生は初任が尉官で、同期の者のうち1人が必ず参謀総長になることが決まっているアメリカ陸軍きってのエリート集団）が作ったものが、アイビーリーグの大学にも伝わり、現在のように広まった。
（引用：Wikipedia）
・・・というわけで、基本は卒業と共にその階級や出自を表すものとして欧米で広まり割と一般的な代物なのですね。
日本ではまだそれほど普及はしていませんが、男性に似合うそのゴツめのスタイルと、アメリカ陸軍や海兵隊の「ミリタリー・カレッジリング」というアピールも相まって、いまファッションとして人気急上昇中！
Amazonで手頃に買えるいくつかをちょっとまとめてみました。
US海兵隊カレッジリング
「デビルドッグ(悪魔の犬)」の異名をもつ世界最強のアメリカ海兵隊（USMC）をモチーフにしたシルバー925製カレッジリング。モチーフが前面にあしらわれていて迫力満点です。
USアーミー イーグル カレッジリング
US ARMY（アメリカ第101空挺師団）のエンブレムをモチーフに、サイドにはパラシュートの彫り込みがチラッと見えるデザイン。
US・SWATカレッジリング
こちらはSWAT(Special Weapons And Tactics)のモチーフリング。
バックのオニキスの黒が男っぽさを演出しますね。
US海軍カレッジリング
E pluribus unum とはラテン語で「多数から一つへ」という意味で、「人種、宗教、信条を超えて一つの国家としてまとまろう」という、アメリカ合衆国建国のモットーとして広く認知されてきた言葉です。
このほかにも大きめの石を留めたものや、各時代、士官学校の復刻版などさまざま。
一歩進んで、指先でさりげなく俺のミリ好きをアピール！
※本記事は過去記事の内容を基に校正しています (2018.04)
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