「とにかく変わったゲームがしたい!」
「仲間内だけで貸切するので盛り上がるゲームがしたい!」
普通じゃ満足できないアナタに、今回は「変わり種ゲーム」のご紹介です。
今回は気の合う仲間同士でフィールドを貸切って遊ぶ際に盛り上がるゲームを取り揃えてみました。
変わり種ゲームいろいろ
【スパイ戦】
基本的な勝敗はフラッグ戦となります。
ゲーム開始前に各チーム毎から数名ずつスパイとなるプレイヤーを決めておきます。10名につきスパイ1人くらいがバランス的に適切かと思います。
スパイとなったプレイヤーはゲーム開始後、数分経過したらスパイ活動を開始します。
スパイの目的は「どちらのチームも勝利しないようにする」です。
スパイ活動を始める際、チームカラーを示すマーカーを外したりするようにしても良いと思います。
【ここがオススメ!】
・仲間が全く信用できない、普通にゲームには無いドキドキ!
・裏切る快感?! 人を騙すのがクセになる!【ここが微妙…】
・スパイとして活動開始するタイミングが難しい。開始タイミングなどは詳しくルールを説明する必要があります
・スパイだと思ったら…!という誤射が発生してしまう事がある
【大将戦】
各チームに一人、大将を選定します。大将がヒットされたらチームの敗北となります。
ただ狙われるだけの存在になりがちな大将ですが、大将のみフルオート可能としたりするなどの工夫で楽しみ方が変わってくるのでお勧めです。
大将が火力でガンガン攻めるか、安全に仲間たちに護ってもらうか。チームで作戦を立てるのも面白いゲームです。
【ここがオススメ!】
・防衛しなきゃいけない対象がフラッグと違って動けるのでゲームの自由度が高い!
・大将になった時の緊張感が堪らない! 勝つも負けるもアナタ次第!?【ここが微妙…】
・大将は危険を避ける為、消極的なプレイになりがちになってしまう
・大将の死亡がフィールド全体に解りにくい。無線や電子ブザーなどで分かりやすくする工夫が必要
【小隊戦】
3~5名ほどの小チームに分かれ、チーム対抗のバトルロワイヤル、殲滅戦を行います。
フィールド内に幾つかのポイントを決め、小隊毎のスタート地点をカードやサイコロでランダムに決めると盛り上がる事うけあいです。
また、あえてチームマーカーを外し、チームメンバーを顔だけで判断して連携を取りつつ戦うと緊張感が増すでしょう。
【ここがオススメ!】
・攻めるか、守るか。自由な戦略でゲームが楽しめる
・息をひそめてのアイコンタクトなど、連携が重要になるシーンが多く緊張感が楽しい【ここが微妙…】
・守りに徹して隠れていたチームが勝ててしまったりするので、ゲームが停滞する事がある
・スタート地点の設定などから、フィールドによってはゲームが成り立ちにくい
いかがでしたか?
定例会よりも貸切の方が良く行くなんていうサバゲーマーさんもいらっしゃるのでは?
普段とは違うゲームは新たな発見があったり、なかなか楽しいモノです。
たまには、ちょっと変わったゲームでアナタのサバゲーライフに華を添えてみてはいかがでしょうか?
※本記事は過去記事の内容を基に校正しています (2018.03)
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