八千代市です、こんにちは。
今年も残すところあと2週間ほど。年末年始に向けて忙しい時期に入ってきました。
年末年始はいろんなTV番組がありますが、やっぱりのんびりと映画を観るというのがいいですよね!
思えば今年はターミネーター、マッドマックス、今だとスターウォーズといった過去のナンバリングタイトル的な映画で盛り上がった年でした・・・が、続編が面白い映画というのは意外と少なくないですか?
映画に限った話ではありませんが、だいたい2作目でコケるかどうかがシリーズ化の分岐点な気がします。
そんなワケで今回は年末年始に観たい「おもしろいアクション映画の2作目」をまとめてみました!
さすがに毎週のようにサバゲにはいけないので、久々の箸休め的な内容です。
モチロン初代作品も合わせて観るのもオススメですよ!
【ターミネーター2】
もはや説明不要といった感もあるターミネーターシリーズですが、「パート2が面白い映画は?」といったらコレを挙げないわけにはいきません!
前作「ターミネーター」では悪役だったT-800が今回は味方にという展開はおもしろくならないワケがない!
余談ですが、映画公開後に作られた「ターミネーター2 ジャッジメントデイ」という実写取り込みのガンシューティングゲームがあって、その鬼畜な難易度にターミネーターの世界で生き残るのはムリだ〜なんて思ったものです。
【エイリアン2】
これまた説明不要な作品! ターミネーター2同様、後世に残る作品だと思います。
ホラーの要素が強かった初代から、ハデなSFアクションが加わって魅力がさらに増し、ホラーっぽいアクション映画の中でもトップクラスの作品になったのではないでしょうか?
ストーリーだけでなく、植民地海兵隊のメンツや登場する武器も人気の秘密。サバゲでスマートガンぶっ放してみたいですね。
【ランボー・怒りの脱出】
初代ランボーはどちらかと言うとメッセージ性が強い作品ですが(それもおもしろい)、2作目となる「怒りの脱出」ではアクションを前面に押し出した内容に。爽快感がバツグンです!
アクションに特化したこの作品以降はどれも面白いのですが、ベトナム戦争で使われた銃がたくさん出ているという個人的な理由で私は「ランボー2」が一番だと思います。
上で紹介した2作品に続いて、これもジェームス・キャメロンが脚本に絡んでいますが、魅せるアクションを作り出す才能を持っているんだなぁと改めて実感しますね。
【プレデター2】
初代「プレデター」はシュワルツェネッガー主演と言うこともあって大人気ですが、個人的にはプレデター2の方がSF色が強くて好きだったりします。
ストーリーも初代とほぼ同じで、人間同士がドンパチしてたらプレデターが乱入してきた!といった感じです(ざっくりすぎかも)。プレデターのカッコ良さもさることながら、作品冒頭の警察vsギャング団の銃撃戦もかなりハデなので見る価値あると思いますよ!
この作品で初登場するプレデターハンターが使う武器のスピアやディスクも、ファンならチェックしておきたいですね!
ちなみに「プレデター2」では「プレデター」では触れていなかったプレデターの生態や、狩りに対する姿勢などといったことも描かれていますので、これを見ておくと、この後に制作された「AVP(エイリアンVSプレデター)」でプレデターの行動が理解しやすくなったり、武器のスピアを渡されるシーンも自然な光景として見ることができます。
それにしても、なんでプレデターは主人公と一騎打ちになると急に人間くさい行動になるのだろうか・・・。まぁそれもプレデターの魅力なのかもしれません。
【リディック】
数あるダークヒーロー作品の中で群を抜いてカッコイイのが、このシリーズの主人公であるリディックじゃないでしょうか?
前作「ピッチブラック」は低予算SFホラー映画でしたが、「リディック」ではハデなアクション映画になってガラッと雰囲気を変えています。
超人的な肉体を持つ凶悪犯罪者リディックが、周囲のさまざまな思惑に巻きこまれながらも自力で切り抜ける内容で、特にシリーズ2作目になる「リディック」のアクションシーンは必見。
生身でヘリコプターを堕とす方法が知りたい方は、この映画に答えがあります。
主演は「ワイルドスピード」で有名なヴィン・ディーゼル。今ではトップスターになった彼も、出世作であるこのシリーズがあってこそなので気になる方はチェックしてみてください。
【ブレイド2】
マーベルコミック原作、ウェズリー・スナイプス主演のアクション映画。
テレビ東京の映画枠で放送していたこともあってか、どちらかというとネタ要素が多めな印象を受けやすいですが、中身は正統派のアクションです。
人間と吸血鬼の混血であるブレイドが、世に潜んで人間を食料にしている吸血鬼をバッタバッタ倒していくというわかりやすい作品。これだけならB級アクションで終わってしまうのですが、主演のウェズリー・スナイプスが武道をやっていることもありアクションシーンは圧巻!
分類的にはジェット・リーのようなスタイリッシュアクションなので、ジェット・リーが好きな人ならこのシリーズはとても面白いのではないかと思います。また、初代も含めて「ブレイド」は話の構成がアクションシーンで作られているので、最初から最後まで飽きずに観れるのもポイント。
ちなみに「ジャケット画像は「違う、そうじゃない」のコラ画像でおなじみですが、鈴木雅之とは違和感ないほど似ています。
さて。冒頭で述べた年末年始ですが、のんびり映画を観て過ごせれば良いなぁ・・・。
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