ミクロネシア連邦チューク州ウエノ島。
グアム南東に位置するこの島の近海で、日本海軍の「二式水戦」が見つかりました。
発表したのは水中写真家の戸村裕行さん。
第二次大戦中使用されていたこの機体は、地元住民が発見していたものの特定できずにそのままとなっていました。
その後、軍事専門誌「丸」の鑑定により、すべて処分され現在地上には存在しない「二式水戦」だと判明。
ほとんど原型をとどめていますね!
こんなに破損がない状態は珍しいのではないでしょうか。
この周辺では他にも沈んだ船や飛行機を見られるダイビングスポットとして有名だそうですが、この二式水戦は私有地内にあるため、今のところ許可なく入ることは禁止だそうです。
[youtube width=”580″ height=”344″]https://youtu.be/hsniL47OY98[/youtube]
戸村さんのフェイスブックページでは他にも貴重な水中写真の数々が見れます。
ロマンですね!
自身のタイムラインと重複している方がいらっしゃったら申し訳ありません。昨日、ご紹介させて頂きましたが、先月末から取材に訪れていたチュークで、今年6月に偶然見つかり、私有地の為に機種不明のまま長らく放置されていた航空機の撮影をさせて頂いたとこ…
Posted by Ocean Planet〝Wrecks〟/ 水中写真家 戸村裕行 on Thursday, 24 December 2015
引用元:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1512/24/news126.html
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