現在オープンベータテスト中のオンライン海戦ストラテジーゲーム
『World of Warships』。
会員数が世界で1億人を超える『World of Tanks』を運営するWargaming(ウォーゲーミング)の新タイトルということで、世界中のゲームファンが正式公開を待ち望んでいるゲームです。
正式サービス開始は年内の予定。
そのWargaming社が、『World of Warships』にも登場する「戦艦大和」の歴史をドキュメンタリー形式で紹介する動画を公開中。精密なCG動画は必見です。
字幕→翻訳→日本語で機械翻訳ですが日本語字幕で楽しめます。
Naval Legends – Yamato(17:11)
[youtube]https://youtu.be/zYrj3gzXgeA[/youtube]
大和といえば帝国海軍が建造した史上最大の戦艦。大和型戦艦の一番艦になります。
満載排水量約72,000トン、全長263m、全幅38.9mという、さすがに現代の空母には負けるものの、当時としてはケタ外れのスペックを備えており、1942~43年には連合艦隊の旗艦も努めました。
パナマ運河を通過するために大きさが制限されていた米軍に対し、日本海軍にはそうした縛りがなかったことで実現した巨大戦艦です。
主砲は3基9門の46cm三連装砲。いわゆる「九四式四〇サンチ砲」。
艦載砲として史上最大であり、機密を守るためにあえて実際よりも小さい数字で呼称していました。
動画には広島県呉市にある大和ミュージアムも登場。
ここにはリアルな大和の模型がありますが、1/10でも全長26.3mという大きさ!
「大和のモデリングには多大な敬意を払った」というだけあって、かなり精緻なグラフィック。まるで当時の記録映像を見ているようです。
これはぜひ実際にゲームで使ってみたい!
海戦の主役が戦艦から空母(と航空機)に切り替わるちょうどその時期に生まれたこともあり、あまり活躍できずに撃沈されてしまった大和ですが、日本のみならず海外でも高い人気を誇っています。
美しいシルエットはもちろん、大艦巨砲主義のロマンに心惹かれる人は多いということなのかもしれません。
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