タミヤの8月の新製品情報をお届け!
■日本陸軍 97式中戦車改 (新砲塔チハ) 1/35モデル
2015年8月29日(土)ごろ発売 2,160円(本体価格2,000円) ※特別販売商品
一部で「チハたん」と親しまれている帝国陸軍の主力戦車。
定番の1/35スケールで登場します。
【 太平洋戦争を通して活躍した日本の主力戦車 】
第二次世界大戦の太平洋戦域を中心に活躍した日本陸軍の代表的な戦車97式中戦車を改良、対戦車攻撃力を高めたのが97式中戦車改です。短砲身の97式57mm戦車砲を、より強力な長砲身47mm戦車砲に換装。それにともない砲塔も大型に設計変更されました。もちろん、高性能なV型12気筒空冷ディーゼルエンジンや、1番、6番転輪を独立式、他の転輪をシーソー式連動懸架とした独特の懸架装置などは97式中戦車のものを受け継いでいます。昭和17年5月のコレヒドール島攻略作戦に初参加。その後も日本の主力戦車として戦争終結まで活躍したのです。【 模型要目 】★スケール1/35、全長159mm、全幅67mm。★日本戦車ならではのリベット模様もリアルに再現。★独特なサスペンションは別部品で精密にモデル化。★エンジンルームのグリルは脱着可能。内部のオイルクーラーなども再現。★長砲身47mm砲は上下に可動。97式車載機銃も可動します。★キューポラハッチは開閉を選んで組み立てられます。★6種類の部隊マークもセット。★ 長砲身48口径47mm砲にあわせて作られた新型砲塔は近代戦車にふさわしい大型砲塔。小さな57mm砲塔の97式戦車との作り比べも楽しみです。
■ドイツ陸軍重戦車 タイガーI型 (1/25ディスプレイモデル)
2015年8月29日(土)ごろ発売 10,584円(本体価格9,800円) ※特別販売商品
ドイツ戦車の代名詞、VI号重戦車の「タイガーI」。
その初期生産型が1/25の大スケールで限定再販。
【 第二次大戦のドイツ軍を代表する重戦車 】
最大100mmという重装甲に強力な88mm砲を搭載、出現当時はまさに無敵の重戦車として連合軍将兵を震え上がらせたのがドイツのタイガーI型です。1942年末に東部戦線や北アフリカ戦線に姿を現した初期生産型は、円筒形の車長用キューポラやスモークディスチャージャー、車体後部にはエアクリーナーを装備するなど重厚なスタイルが特徴でした。1943年6月までに約200輌が生産され、主として新編制の独立重戦車大隊に配備されたのです。【 模型要目 】★1969年に発売された1/25スケールのディスプレイキットを限定再販。★全長341mm。約300点に達するパーツを駆使して、砲塔内部の主砲装填部やバスケット、操縦席まわりや床板まで雰囲気たっぷりにモデル化。★トーションバー式サスペンションは実車の構造を意識したパーツ構成で可動式。★車体各部の乗員用ハッチも開閉できます。★履帯はリアルな連結組み立て済み。★砲塔ハッチに収まるコマンダーとローダー、着座姿勢のドライバーなど人形3体付き。★当時の模型少年を熱狂させたアイデアと新機軸の数々をお確かめください。
この価格にしてこのクオリティ。他の追随を許さぬタミヤ!
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