独特のデザインと高い機能性で好評を博しているHKのハンドガン。
間もなく東京マルイから発売される「USP-C」をはじめ、古くは「P7」や「VP70」、最近では「HK45」など、実銃でもエアガンでも人気の高いモデルが多数あります。
そんなHKハンドガンに新作が追加されます。
9mm×19弾を使用するコンパクトモデルの「P30SK」。
SKは(Sub Kompact )の略です。
元となったP30はP2000をベースに2006年に発表されたモデルで、交換式グリップパネルを備えたダブルカラムオートマチック。警察などLE向けとして多くの納入実績があります。
このP30SKは携帯性を上げたコンパクトモデルということになります。
スペック
口径:9mm×19
装弾数:10発
サイズ:16.3(W)×11.6(H)×3.48(D)cm
重さ:680g
バレル:3.27インチ
HK社製品の例に漏れず、このP30SKにもいくつかのバリエーションがあります。
まずこれが標準的なモデル。
通常のハンマーでアンビのセフティ/デコッキングレバーを装備。
これがデホーンドハンマーとシングルレバーのタイプ。
通常ハンマーでシングルレバーのモデル。
どのモデルもスライドストップレバーはアンビです。
P30譲りの交換式グリップパネルも引き続き搭載。
2つのサイズ違いパネルが同梱されます。
分解図。
価格は標準モデルで719USドル、ナイトサイトモデルで819USドル(北米での価格)。HK45が1200USドル、USPが1000USドルほどすることを考えると多少割安に思えます。
スタンダードな9mm仕様でコンパクトサイズ、そして信頼のHKブランドと割安感のある価格ということもあり、人気モデルになるのではないでしょうか。
もちろんエアガン化、できれば動作のいいガスブローバックが欲しいですね。
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