先日も紹介したVFCの期待の新作、ボルトアクションライフルの「M40A5」。
ボックスマガジンを装備し、従来のスポーターライフル的なスタイルから一気にタクティカルなデザインへと進化したM40A5をリアルにモデル化しています。
そんな期待の高いVFCのガスボルトアクションが間もなく出荷となるようで、それに伴って冒頭のイメージフォトと詳細なスペックがわかったのでまとめてみました。
●VFC M40A5のスペック
全長:1154mm(ストックスペーサー含む)
重さ:4790g(付属アクセサリー含む)
動作方式:ボルトアクション
パワーソース:ガス
装弾数:14発
マズルパワー:1.7J(0.2g弾:グリーンガス使用の場合)
付属品:バイポッド、フロントレイル、マウントリング●特徴
アルミ製テーパーブルバレル
スチール製マズルデバイス
シリアルナンバーあり
調整式ラバーバットプレート
調整式チークピース
McMillanライセンスの樹脂製ストック
メーカーの方で価格は出ていませんが、香港のWGCなどでは420USドルで予約を受けています。
同じく専用マガジンは44USドルです。
ガスはマガジンへチャージする方式となり装弾数は14発。国内の134aガスならば、従来のVFCガスガンの例からして法定内の初速になるでしょう。
また、バイポッドやマウントリングといったボルトアクションライフルには必須のアクセサリーや、フロントレイルのようにM40A5専用のアクセサリーが同梱されているのも特徴。特に表記はありませんが、マウントリングは30mm径のようです。
ただし、特徴的なサプレッサーは別売りとなっています。
あと数日でリリースとなるようで、多少遅れて日本にも正式に入ってくるでしょう。
価格はやや張りますが、実銃通りの操作性やリアルな外観など見どころの多いエアガンです。
購入予定の人はあともうちょっとだけお待ちを。
なお、M40といえば、最近テスト中といわれる「M40A7」の写真がtwitterなどで出回りましたね。
7.62×51mmのスナイパーライフルはレミントンディフェンスのMSR系に進化しつつあるようです。機関部はほぼ共通のようですから、そのうちM40A7もモデル化されるかもしれません。
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