今、大きなミッションを完遂し、一人ミルクを飲みながらその余韻に浸っている…。おっと皆様お元気でしょうか?一年ぶりのジェフ軍曹であります!今回も参加して参りましたよあの重要なミッションに!
風邪かな花粉症かな?と鼻を掠める頃になると必ず思い出す…それがIWA。正式名称は、IWA OUT DOOR CLASSICS2015。毎年ドイツのニュルンベルグ開催されているヨーロッパ最大の狩猟・銃器展示会の事であります。さばなびでも1月にレポートした”SHOT SHow”と並び2015年の業界をトレンドを知るために重要なイベントである。今年も昨年に引き続き我が輩に大佐より、IWA視察の命が下った。向かうは、ヨーロッパ・ドイツである。それも14時間かけて…。
飛行機では気になっていた”Fury”を鑑賞!まさしく漢の物語!
今回は、一度フランクフルトに入り、ICEと呼ばれる新幹線ではなく、国内線でニュルンベルグまで飛んだ。これが間違いで乗り継ぎ時間実に30分気持ちは全力疾走だが、現実は匍匐前進…。噂には聞いていたが、フランクフルトのオペレーションどうにかしてほしいのであります!
さて、そんな細切れの時間にももちろん研究に余念は無い!今年はアプリの性能が上がっている。早速導入したiPhone6Plusで隈無く情報を入手!新製品までアプリ一つで把握できるのなら行かなくても良いんでは?と幾度と頭をよぎりつつも、開催地はニュルンベルグのメッセ会場に思いを馳せたのであります。
会場はとにかく広い…かつ変則なレイアウトに方向感覚を失う事多数 !早速ジェフ軍曹目線でお届けしたい!とにかく会場は広く全てはカバーしきれないのだ。
1年経っても階級も何も代わり映えしな自分ではありますが、IWAでは毎年驚くべき物が会場に散りばめられています。本格的なレポートは本編に任せて、紹介できていない部分を微力ながら(身長4cm)カバーできればと思う。小粒でもピリリと辛い山椒の如くIWA2015を振り返って行こうと思う。
■いざ進め!広大な会場を!
会場を入ってスグ”BB弾”の企業BBkingに遭遇!キット良い事あるにちがい!たぶん…
■何かとお洒落なBERETTAベレッタ
イタリアを代表する名門BERETTAは今年も大きく陣取り各グループ会社を一堂に介して展示。まず目立つのがブースの顔でもあるサインがデジタルサイネージ化されている!これは中々見ない。
もちろんビジネス用のバックにもカモフラージュ柄は見逃せない!サバイバルな現実社会を生き抜く為に!
千鳥格子柄のウールジャケットもお洒落!しかも裏地はもちろんカモ柄!こういうこだわりが素敵
BERETTAにもデジタル化の波!スマートフォンでライフル銃とコネクトし、狩猟のログを取る事が出来るアプリGunPod2に
展示にはA400 Lite (Synthetic) 12ga とGunPod 2アプリは、BlueToothでコネクトされている。
■飛行機でも持ち込めるマルチツールとご対面! Leatherman Tread
移動中さばなびで見て欲しいと思ったブレスレットとご対面!この秋に発売予定の時計も展示されていたぞ! このガジェットは、マルチツールで有名な「レザーマン」の製品。特筆すべきは、米運輸保安局により航空機内への持ち込みが認められていることだ。無骨なマルチツール持っているだけで、あんま使用しない事必至だが、この一品はそうでもなさそう!
■ワクワク切り株なソファー達
会場を1日歩き回ると、足が棒のようになるのは当たり前…。そんな時に目の前に広がったのは切り株達!ソファ、チェスト、テーブル各種揃っているが、プロダクトブランドMeroWingsが展開するフォレストコレクションシリーズ。売り上げの5%をグァテマラの森林保護団体に寄付
。ついつい足を踏み入れ記憶が彼方へ…と言う事もあり得そう!いかんいかん休憩せずに次!
■大きな画面で見やすいぞ!G-LINE Smart Shoot Adapter
スコープを覗き込む姿はかっこいいが、如何せん視野が狭くなる。そこでお手持ちのスマートフォンをGroup22社の-LINE Smart Shoot Adapterに装着すれば簡単にモニター代わりにこれで視界良好!獲物もバッチり確保できると言う算段。しかし発砲時の衝撃でiPhoneが落下しないのかと心配に…。そんな事は無いっと一蹴されつつも、便利な事はこの上ないのであります!
会場が広い事は、お伝えしたが、それ以上にこぼれる情報はブースとブースの連絡路さえもコーナーにして出展するというたくましさ!ハンズオンやセミナーなど各種繰り広げられている。
銃のグリップ部分に彫刻を施す職人技実演。さながら日本で言うとそば打ち職人と言う感じ?
まだ時刻は15時を回ったばかりなのにもう飲んでる!我が輩はちゃんと17時まで会場を廻り続けてと言うのに!
メッセ会場から地下鉄に乗り逗留中の宿へ。その帰り道駅の売店で見つけた児童向け雑誌を手に取るとなんとナーフがオマケに!ななな、ドイツでは、AirSoft のエリート教育がなされているのか?!
■IWA2016へむけて…早くも準備!
さて、駆け足で駆け巡ったIWA2015。本編では見られない僭越ながら我が輩のチョイスいかがだったでしょうか?今回も我ながら頑張ったと思う。
しかし会場を出たと同時に空には大きなバツ印!これは我輩の評価でありますか?神よ!
さ、さて、飛ぶ鳥跡を濁さずと言う事でIWA2016に思いを馳せつつ、再びミルクを飲みながら筆を置きます…。来年もお会い出来る事を祈りながら(必死)…。以上ジェフ軍曹でした。現場からは以上です。