今回は大手の銃器メーカーSIG SAUERを紹介します。
スイスのシグ社とドイツのザウエル&ゾーン社が合併したメーカーで、現在はSWISS ARMSの傘下企業。スイス製らしい精度の高さが特徴とされています。
一般的なライフルやハンドガンはSHOTSHOWの記事などでさんざん紹介しているので、今回は特に変わりダネをまとめてみましたよ。
MPX/MCX
ハンドガンカートリッジを使うシンプルなカービン/SMGですが、写真のモデルはCO2を使うエアライフル仕様! 177あるいは22口径のペレットを発射します。
日本では「エアライフル」の扱いになるレベルなので、サバゲのようにこれで撃ちあうのはかなりキケンだと思います。
SIG 1911シリーズ
各メーカーが出している1911シリーズの中でもダントツに高精度なのがSIGの1911シリーズ。実際にイジってみてもトリガーやスライドなどのフィーリングは非常に良かったです。
俗にいう「GSRスライド」だけでなく、一般的なフラットスライドもラインナップされています。
X-FIVE SP Custom
IWAではおなじみとなった究極の装飾モデル。うーん、ドラゴン。
X-Fiveをベースとして「実用性、なにそれ?」というレベルのカスタマイズが施されていました。
このエングレーブがおとなしく見えてしまうというやり過ぎ感がすばらしいです。
SG553R
SIG553のAKマガジン仕様。
表面色は「ゴールドとカッパー」ではなく「タンとブラウン」だそうです。
SAN511
SWISS ARMSブランドの「SAN511」はミリタリー/LEモデル。
Neuhausen(ノイハウゼン)社で開発された50口径のボルトアクション・アンチマテリアルライフルで、装弾数は10連発のボックスマガジンです。
しかし、ミリタリー/LEモデルとはいいつつもヒョウ柄パターンというのが・・・。
ヨーロッパという地元での開催だからか、同社のブースは人気が高く来場者も多数いました。アチラでも高級メーカーとして認知されているようです。
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