S&Sプレシジョンといえば、プレートむき出しの「プレートフレーム」で有名ですが、同様に樹脂を多用した各種の装備品もラインナップしています。
樹脂製のARマガジンポーチがSMR(Skeletonized Magazine Retention)で、フラップはなく側面の樹脂の弾力によってマガジンを保持します(写真は他社のプレートキャリアにヨコ3つ×2段重ねて取り付けた状態)。
そこにオプションのホコリよけ用の底ブタ「Dust-E」を加えたのが写真の状態。
実際にマガジンを抜き差ししてみましたが、かなり固かったのが印象的でした。
PlateFrame Release System
前面プレートの左側の固定3か所を差し替えるクイックリリースシステム。
標準的なプレートフレームに装着するとこんな感じに。
水抜けのいいプレートフレームに装着するということは水際での使用を想定しているのでしょうか。
こちらは標準的な構成の背面。
写真でPOLICEの入っている部分はストック状態だと埋まっており、ある程度のオーダーでこのように文字入れなどをしてくれるようです。
Gear Retention Track- Plate Frame Kit
パニッシャー模様のフロントパネルキットは3連マガジンポーチ付き。
これに社外品のプリザーバー(非常用浮き袋)を連結させています。
やっぱり水際使用を意識している?
757 Multi-Pistol Holster
ホルスターをインサイドに装着できる専用パンツとセットで運用されるホルスターシステム。
パンツ内に数か所あるスリットに差し込んでコンシールドキャリーに対応しています。
専用パンツ「757 Performance Denim」は、前後ポケットにハンドガンあるいは長物のマガジンを収納可能。
若干太めのシルエットながら人目を引かずに最低限の弾薬を身に付けられるようです。
ちょっと奇抜なデザインが多いS&S製品。基本的なスペックはかなり高く、一部では高い評価を得ているそうです。今回のSHOT Show®2015で展示されたアイテムも、かなり人目を引くものばかりでした。
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