【実銃ネタ】サイレンサーハンティングはブームなのか? Harvester Ammunitionから高精度な300AAC亜音速弾が登場!

ここ数年、アメリカでハヤっているのが300BLACKOUT(300AAC)という弾薬。カートリッジの直径と弾薬の長さを5.56mm弾と同じにしてあるため、バレルだけ交換すれば撃つことのできる7.62mm弾です(マガジンも共用です)。
特にARではアッパー交換だけでパンチ力に優れた大口径弾を撃てるということで、各社が対応パーツや弾薬を発売。特にタクティカルやハンティングの分野で盛り上がっています。

そんな中、サイレンサーで有名なSilencerCoがプロデュースした300AAC弾が発売されました。
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Harvester Ammunition「300 Blackout」です。
その特徴は何といっても220グレインという超重量弾頭。
この重さもあって亜音速弾(Subsonic Ammunition)に分類されます。

300AACはショートバレルでも精度を保って撃つことができ、サプレッサーとの相性がバツグン。ゆえに消音効果の高い亜音速弾が注目されているわけです。

YouTubeの動画を見るとその静けさがよく分かります。

SilencerCo: Harvester 300 BLK Ammunition (1:46)
[youtube]http://youtu.be/BnQB6uXGgHA[/youtube]

ちなみにアメリカでは、サプレッサー付きのARで300AACを使った狩猟がちょっとしたブームになっているそうです。

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通常の音速弾も撃てますが、やはり亜音速弾の静かさが注目ですね。

しかも集弾性にも優れるとか。
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主要な300AAC亜音速弾と比較しても、集弾性(MOA)や静かさ(dB)でワンランク勝っています。
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同社の直販サイトでの価格は29.99USドル(20発)269.91USドル(200発)
日本からしたら関係ない外国の話題ですが、ARカスタムの最新トレンドとして、300AACとその弾薬については知っておいて損はないと思うのでご紹介しました。

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乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

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