週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!
1本目は、マーベルコミック原案のディズニーアニメ『ベイマックス』です!
【あらすじ】
かけがえのない大切な人を失った時、ぽっかりと胸にあいた穴はどう治せばよいのだろうか。最愛の兄を失い心に深い傷を負った14歳のヒロの前に現れたのは、何があっても彼を守ろうとする一途な<ケア・ロボット>ベイマックスだった。
日本とサンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市サンフランソウキョウを舞台に、壮大なスケールで描かれる二人の絆の物語は問いかける―「優しさで世界を救えるか?」と。素晴らしい奇跡が起こるその瞬間を、ぜひ大切な人と一緒に・・・。
ディズニー史上いまだかつてない優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描いた感動のアドベンチャー『ベイマックス』が、日本中を限りない優しさと感動で包み込む。
[youtube]http://youtu.be/8Bwy5SMETwU[/youtube]
「優しすぎるロボットと最愛の兄を失った少年ヒロの絆を描いた感動のアドベンチャー」という触れ込みの本作。日本ではハートフルな部分を前面に押し出して宣伝していますが、実は結構アクション色も強いようです。ちなみに「ニューヨーク・コミコン(New York Comic Con)」で公開された動画がこちら。
[youtube]http://youtu.be/ckAGKzTKsvw[/youtube]
受ける印象がかなり違いますね! マーベルコミック原案というのも納得です。
主人公が日本人で物語の舞台は日本っぽい架空都市、日本の街並みに日本語の看板と「ディズニーから日本へのラブレター」というくらい日本的な要素満載の作品です。
公開日:2014年12月20日(土)
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/baymax.html
2本目はかつてカナダに実在した日本人野球チームを描いたヒューマンドラマ
『バンクーバーの朝日』です。
【あらすじ】
戦前カナダに実在した伝説のチーム
その栄光と奇跡の記録
1900年代初頭、多くの日本人が新天地を夢見て、遥か遠くカナダへと海を渡った。
しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは差別、過酷な肉体労働、貧困といった厳しい現実だった―
そんな中、日本人街に一つの野球チームが生まれる。
チームの名は“バンクーバー朝日”。
夢も希望も持てなかった激動の時代。
やがてチームは人々にとって、一条の光となっていく。
彼らは何を信じ、何を求めて走り続けたのか。
歴史の波間に埋もれていた“真実の物語”が今、ここに甦る―
予告編:公式サイトへ
戦前のカナダ・バンクーバーで活躍した日本人野球チーム「バンクーバー朝日」の実話を映画化。移民として厳しい生活を送る人々の心の支えになった野球チームの物語です。こんな歴史があったんだなあと感銘を受けました。
監督は『舟を編む』『ぼくたちの家族』の石井裕也。亀梨和也、上地雄輔、池松壮亮など野球経験者を集めたキャスティングには好感が持てます。
公開日:2014年12月20日(土)
公式サイト:http://www.vancouver-asahi.jp/
3本目はユーリー・ガガーリン生誕80周年を記念してロシアで製作された伝記ドラマ
『ガガーリン 世界を変えた108分』です。
【あらすじ】
1961年4月12日、ソ連の宇宙船ボストーク1号に乗ったユーリー・ガガーリンは、前人未到の有人宇宙飛行に挑むため、宇宙へと一人飛び立った。108分の孤独な宇宙の旅の途中、ガガーリンは自らの半生を振り返る― 貧しい農家に生まれ、宇宙を夢見る少年時代。3000人以上の空軍パイロットの中から選抜され、20人の候補生の一人として厳しい訓練に耐えた日々。そして、世界初の宇宙飛行士に選ばれるまで。その頃地上では、「人類の英雄」誕生と、新しい時代の幕開けに人々が歓喜の声をあげていた…
[youtube]http://youtu.be/Q4xPbsJaPqs[/youtube]
ガガーリン役の人若いなあと思ったら、ガガーリンが宇宙へ飛び立ったのは27歳の時だったんですね。もっとおじさんだと思ってました・・・。
それはともかく、人類史上初の有人宇宙飛行という困難なミッションに挑んだ裏にはどんな苦労やドラマがあったのか? ガガーリンはどんな青年だったのか? SFや宇宙が好きな人はもちろん、人間ドラマやドキュメンタリーが好きな人も楽しめそうです。
公開日:2014年12月20日(土)
公式サイト:http://gagarin.jp/
4本目は、安藤サクラ主演の恋と戦いの物語『百円の恋』です。
【あらすじ】
32歳の一子(安藤サクラ)は実家にひきこもり、自堕落な日々を送っていた。ある日離婚し、子連れで実家に帰ってきた妹の二三子と同居をはじめるが折り合いが悪くなり、しょうがなく家を出て一人暮らしを始める。夜な夜な買い食いしていた百円ショップで深夜労働にありつくが、そこは底辺の人間たちの巣窟だった。
心に問題を抱えた店員たちとの生活を送る一子は、帰り道にあるボクシングジムで、一人でストイックに練習するボクサー・狩野(新井浩文)を覗き見することが唯一の楽しみとなっていた。
ある夜、そのボクサー・狩野が百円ショップに客としてやってくる。狩野がバナナを忘れていったことをきっかけに2人の距離は縮めていく。なんとなく一緒に住み始め、体を重ねるうちに、一子の中で何かが変わり始める―――。
[youtube]http://youtu.be/jFXpF4qrkRU[/youtube]
ダメダメな生活を送っていたアラサー女性が、ボクシングに目覚めて大きく変貌していく姿を描いた本作。主演の安藤サクラは劇中で劇的な体形の変化を見せていますが、わずか10日間で減量したとのこと。凄い役者魂です。
2012 年に新設された脚本賞、第一回「松田優作賞」グランプリを受賞した足立紳の脚本を、『イン・ザ・ヒーロー』の武正晴監督が映画化。
公開日:2014年12月20日(土)※R15+指定
公式サイト:http://100yen-koi.jp/
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