サバゲーにある程度ハマってくると、レンタルだけでは満足できなくなり、自分でいろいろ買いそろえたくなります。
しかし、お店で何か買おうと思った時に、どう使うかよく分からなかったり、勢いに任せて買ったものの、どう着こなせばいいのか分からないなんてモノもあるかと思います。
今回から、何回かに分けて各種装備品の種類と着こなしを解説していきましょう!
第一弾は、「ホルスター」!
【ホルスター】
そもそもホルスターとひとくちにいっても種類は複数あります。
サイホルスターともいい、ベルトに通して、ホルスター自体は基本的に利き腕側の太ももに巻き付けるのがこのタイプ。
太ももなので、銃の抜き差しがとってもスムーズ! 腰回りの装備にも干渉しにくいです。
一方で、頻繁に走ったりする人だと銃の重みをもろに感じたり、狭い場所だと引っかかることもよくあります。
●ヒップホルスター
ベルトに直接通して、レッグホルスター同様、基本的に利き腕側に付けるのが一般的です。
つまり右利きなら右側で、左利きなら左側。
ちなみに右利きだけどハンドガンは左手で抜くという人なら利き手と反対側に装着する上級者な着こなしもありです。
イメージとしては、体の利き腕側に付けるというのが、ヒップホルスターやレッグホルスターの基本的な装着パターン。
抜き差しは↑こんなイメージです。
プレートキャリアなどを付けていると、上に乗っかっちゃったり、抜き差しの邪魔になることもあるので、レッグホルスターを選ぶサバゲーマーもいます。
●ショルダーホルスター【ホリゾンタル】
ショルダーホルスターとひと言でいっても、銃を水平に差し込む「ホリゾンタル」と、垂直に差し込む「バーティカル」(バーチカルとも)の2種類あります。
まずは「ホリゾンタル」。オートマチックのハンドガンを収納するならこの「ホリゾンタル」がいいでしょう。
体の正面の水平~ナナメ下側から差し込むタイプです。
迷彩服など、ミリタリー寄りなファッションをしている人が多いサバゲーフィールドではあまり見かける機会は少ないですが、刑事やSPをイメージして私服を基本とした服装でゲームを楽しむなら持っておきたい装備の1つです。もちろんミリタリー的なコーディネートで使うのもアリです。
脇にしっかり収納できるため、航空機や船舶など、狭い通路を通って突入する必要がある特殊部隊などはショルダーホルスターを使うこともあるようです。
レッグホルスターやヒップホルスターと異なるのは、銃を抜く手とは逆サイドにホルスターがくるように付けます。右利きなら左脇の下です。
●ショルダーホルスター【バーティカル】
続いては銃を垂直に差し込む「バーティカル」タイプのホルスター。
イメージとしては、リボルバーや大型のハンドガンなどを収納するならバーティカルタイプが使い勝手がいいです。
差し込む銃を選ばない汎用品が多いような気がします。
『ダーティハリー』のキャラハン刑事(クリント・イーストウッド)が使っていた S&W M29とか、大型リボルバーもよく似合います。
取り付け位置によるホルスターの違いは大きく分けてこの4種類。
あとは、素材がレザーなのか、ナイロンなのか、樹脂なのかで区別することもあります。
また、中には汎用品ではなく、特定の銃専用のホルスターもあるので購入の際には気をつけて下さいね!
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