【フィールドレビュー】人気の都市型フィールド「バトルシティ」は初心者から上級者までとことん楽しめるフィールド!!

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA先日、さばなび主催ゲームを開催した千葉県佐倉市にある市街地フィールド「バトルシティ」さん。人気のフィールドなので、首都圏のゲーマーなら一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
フィールド名から分かる通り、市街地戦を思う存分楽しめるのがこのフィールドの最大の特徴です。さらに、フィールド内には池があり、その池を迂回する形の森林ルートもあり、フラッグ戦などで相手の裏を取るような戦略もとれる奥深い遊び方もできます。

まずはフィールドマップから。
長方形のフィールドは、真ん中で、AフィールドとBフィールドに分けられていて、Bフィールド側に池(マップ上部の長方形の囲み)があり、そこを囲むL字型の外側ルートが草が生い茂る森林ルートとなります。

img_fieldちなみにGoogleMapの衛星写真で見るとこんなかんじ。
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草木が少ないので真冬の撮影ですね。

さて。
まず話題にのぼったBフィールドから紹介していきましょう。
観戦台から見たBフィールド。
IMG_0013随所にぼろぼろになったクルマがあって、戦闘によって廃墟と化した街感がハンパなし!
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『シルミド』ごっっこしたくなるようなイイ感じのバスもあります。
年配の人には『ガントレット』でしょうか。
IMG_0037ポルシェもあったり、置かれているクルマの種類も豊富なのでリアルさはかなりのもの。
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ほんと戦火の街といった雰囲気です。
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随所に登れる高台もあり、そこから撃ちおろしもできます。
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しかし実際に登ると分かるのですが、四方八方から狙えるニクイ構造なので、腕に覚えのある人じゃないと登った瞬間に死亡フラグが立つかも!?
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市街地だけでも楽しいのですが、森林ルートを使うことでよりエキサイティングなゲームを楽しめると思います。
特に春~秋は草木が濃く、敵とのエンカウントを警戒しながらジワジワと進軍し、最終的に敵の本拠地近くまで潜り込んで一気に背後からの強襲!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA緊張感&興奮度マックス!

写真真ん中に伸びている壁がAとBの境界。
複数か所に取り外し可能なネットがあるので、AとBの両方をつなげて使うことも可能です。
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で、こちらが上から見たAフィールドがわ。
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骨組みだけになったバイクが、まるで戦闘によって燃えたかのような雰囲気になっています。
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壁を黒く塗っていたり、場所によっては焦がしているので、街を見立てたバリケードが本当の焼け跡のよう。IMG_0203窓やのぞき穴も程よいバランスで配されています。
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このアイデアがスゴいですね。
さすがは人気フィールド!

AフィールドにはMINIの廃車もありました。
ポルシェがあったり、MINIもあったりとこだわりがスゴい。
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クルマ以外にもアガる↑バリケードも多数あります。
IMG_0028BB弾が抜けたり抜けなかったりとけっこうハラハラします。

こちらの構造物は全面で使う時にはフラッグポイントとなることが多いです。
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Bフィールドの黒バスに対して、Aフィールドには、サファリ柄のバスがあります。
フロントガラスの割れ具合がまたリアル~!
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フィールドの真ん中を通るメインストリートには、これまた廃車が配されています。
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この見通しのいいメインストリートを挟んだ攻防は毎度、毎度激しくなりがち。ゲーム後半になって人数が減ってきたら、ここを走って一気に攻め込めたりします。
写真はAとBを繋げた際に撮ったメインストリートです。
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建物と建物の間の路地もリアルさとゲームをした時のおもしろさを両立させた作り。
背後の壁面の跳弾には要注意です。
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Aフィールドの右奥にはコンクリートブロックが続けて配置されているエリアがあり、そこはまるでトンネルやダクトのような雰囲気。
ここで予期せぬ敵から安全に退避できたり、場合によっては中でハチ合わせになったり・・・。
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今度はセーフティを見ていきましょう!

座席は全席屋根付き!
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高さ違いのシューティングレンジは50mほどあります。
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自動販売機も4機ほどあるので好みの飲み物も見つかるでしょう!
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他にも更衣室、男女別のトイレ、駐車場は100台以上が駐められて、さらにはショップ兼受付で、BB弾やガス、装備品、レンタルの他にアイスクリームも買えます!
たっぷり汗をかいた後の甘いものは本当においしいんですよね!

フィールドのおもしろさに加えて、セーフティも広く、アイスが食べられる快適さ。
人気の高い理由もよく分かります。

協力:バトルシティー
所在地:千葉県佐倉市上別所377番1
公式Webサイト:http://www.battle-union.jp/
利用料金
【自由参加デー】
平日:2,500円/休日:3,000円 ※食事は別途+500円

【貸切/デーゲーム|10:00~5:00】
平日:A or B片面のみ 25,000円※10名を越えた場合は1名につき2,500円
全面 40,000円
※10名を越えた場合は1名につき4,000円/50名を越えた場合は1人2,000円追加
休日:A or B片面のみ 30,000円※10名を越えた場合は1名につき3,000円
全面 60,000円
※10名を越えた場合は1名につき6,000円/50名を越えた場合は1人3,000円追加
その他詳細はコチラ

スペシャルサンクス:さばなび主催ゲーム参加者の皆様

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横須賀 敦史

1978年生まれ。酒(ウィスキー&ラム)とプロレスとバカ映画をこよなく愛す中年男子。サバゲーでは、ついつい前に出たくなり、わりとソッコーでヒットされてしまうのであまり戦力にならない。記者歴は丸13年(2014年現在)で、撮影と執筆担当。取材に行くのが三度の飯と同じくらい好き。学生時代は戦場カメラマンになりたかったが、「サバゲーを撮る」という、とっても安全かつピースフルな形で夢を叶えた。

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