2014年9月30日、NTTドコモから2014年冬モデルとしてSamsungのタフネススマートフォンGALAXY S5 Active SC-02Gを発表しました。
GALAXY S5 Active SC-02Gは軍用規格であるMIL-SPEC(ミルスペック)をクリアしており、防水防塵・耐衝撃の超頑丈なスマートフォン。某スマホのようにポケットに入れて体重をかけても曲がったりとかありません(たぶん)。
夏モデルのフラッグシップ機GALAXY S5とスペック面ではほぼ同等!!
端末サイズは耐衝撃バンパーを追加した程度に収まっていますね。バンパーはグリップの良い質感、設計を採用しており、持ちやすさも考慮されているなど、性能・デザイン面の妥協は一切感じられません。
耐衝撃
→ 高さ1.5mから合板(ラワン材)に26方向の落下試験をクリア
防水
→ 水深1m浸水(30分)、18m/s風雨(30分)、高さ1m雨滴(15分)の防水試験をクリア
防塵
→ 6g/㎡/dayの粉塵試験(72時間)をクリア
耐振動
→ 3方向での振動試験(計3時間)をクリア
防湿
→ 湿度95%の高湿試験(10日間)をクリア
耐日射
→ 20時間1,120w/㎡の日射後、4時間オフ試験(10日間)をクリア
塩水耐久
→ 20時間、濃度5%の塩水噴霧後、4時間の乾燥放置試験(4日間)をクリア
低圧対応
→ 25℃、約4,572mの低圧保管及び動作試験(各2時間)のクリア
温度耐久
→ 高温(71℃)、低温(-51℃)に加え、急激な温度変化(-20~50℃)での動作試験のクリア
耐氷結
→ -10℃の冷却水で6時間の氷が張るまで氷結させる試験(4時間)をクリア
という、頑丈さ。71℃の高温とか-51℃の低温って、先に人間のほうが死んじゃうし!
「さばなび」的にはやはり迷彩でしょう。
従来のGALAXYシリーズはホームボタンのみハードキーが搭載されていますが、GALAXY S5 ACTIVEではグローブを装着した状態でも安定して使用できる様にすべてハードキーに変更されているのがウレシイ!左側面に配置された「アプリ起動を自由に割り当てできるアクティブキー」の搭載で、アウトドアで利用する事も考慮されている設計となっているのでこれはフィールドでも役立ちそう!
ここ最近では、タフネススマホの選択肢が京セラ製のTORQUEのみだったので、第二の選択肢としての登場は喜ばしい事ですね!
ちなみに、10月から11月にかけてはSONY Xperia Z3/compactの発売も控えています。
iPhone6/Plus vs Xperia Z3/compact vs GALAXY S5 Active
の熱い戦いが繰り広げられそうです。あなたはどのキャリア、ケータイを選びますか?
■docomo GALAXY S5 ACTIVE SC-02G
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc02g/index.html
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