先週末の土曜日、8月2日に行われた海上自衛隊横須賀地方総監部による基地開放イベント『ヨコスカサマーフェスタ2014』に行ってきたので、紹介しましょう!
サマーフェスタといえば、日本語に直すなら「夏祭り」。
その名の通り夏祭り的な屋台が出るなど、同日開催された『ヨコスカフレンドシップデー』が、アメリカンテイストな祭りだったのに対して、こちらは日本の祭りらしい屋台がたくさん並んでいました!
かき氷、焼きそば、焼き鳥と、思わずビールが飲みたくなるラインナップww。
横須賀といったら、海軍カレーなワケですが、しっかりと売られていました!
500円!
とはいえ、今回のイベントの見どころはなんと言っても、護衛艦「むらさめ」「いかづち」「はたかぜ」の3隻の一般公開!
護衛艦「むらさめ」
護衛艦「いかづち」
護衛艦「はたかぜ」
そして「空」系では、海上自衛隊の哨戒ヘリ「SH-60J」
コックピットの中も覗くことができました!
さらに「陸」系では、陸上自衛隊の「96式装輸装甲車」「82式指揮通信車」「87式偵察警戒車」の3台が展示されていました。
まずは「96式装輸装甲車」
実際に載せてもらうこともできて、のった際にはヘルメットをかぶせてもらえていました!
「82式指揮通信車」
「87式偵察警戒車」3台のチョイスが本当に絶妙ですね。
海自のイベントながらも人気を博していました。
そして体験系では、ボートの体験乗艇も行われていました。
こちらは大人気で、早々に受付が締め切られていました。
確かに楽しそうですもんね。
そして今回、1番驚かされたのが、潜水艦上甲板公開!
最初は、ちょっと前のタイプの潜水艦だろうなぁと勝手に予想していたら、
なんと最新鋭の潜水艦「ずいりゅう」だったのです!
目の肥えたお客さんが多いゆえに、殺到してしまい、こちらも12時40分くらいには受付が締め切られてしまいました。実は、筆者も潜水艦を間近で見るのは初めてだったのですが、潜水艦って表面がツルツルなのかと思ったら、そんなことはなく、ラバーのようなものを貼り合わせたようになっているんですね~。
知らなかったです。
こちらが「ずいりゅう」の艦橋。
こちらは艦首部分。潜水艦から出入りをする隊員さん。
甲板部分は、滑りにくいような加工が施されていますね。
護衛艦の艦艇公開の様子はこんな感じです。
そこまで混みすぎていないので撮影もしやすかったです。各種装備の近くには人だかりができていました。
子供や女性から大人気の護衛艦「ちびしま」もいました!
女性や子供なら制服を来て撮影ができるコーナーも大人気!会場のすみの方でひっそりと展示されたい防爆衣(EDO-8)。
米軍基地と開放日が一緒だったため、どうしても米軍基地の方が人の数は多かったですが、ミリタリー好きには、装備展示などども充実していることからこちらの「ヨコスカサマーフェスタ」の方がオススメかもしれません。
午後にはこのように並ばずに入場できます!
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