【週末映画ピックアップ!】2014年7月25日~7月27日 今週末に見に行ってみたいさばなび編集部が気になった公開中映画を大紹介!

週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!

日本が誇る怪獣映画がハリウッドで待望のリブート! 今週の1本目は
『GODZILLA ゴジラ』です!

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全世界待望のハリウッドゴジラ
この作品は、日本が誇る世界で最も著名なキャラクター「ゴジラ」をハリウッドの超一流スタッフ・キャストによって映画化される超大作である。
1954年の「ゴジラ」誕生から60年。想像を絶するスケールのゴジラがハリウッドの手によって生まれ変わる。

テーマは「リアル」ストーリーは「極秘」
今、人智をはるかに超えるゴジラが現れたら、我々は何を感じ、何をなすのか?何を大切にし、何を犠牲にするのか?日本から始まる物語は、徹底的にシミュレーションを重ね、アクション映画の枠を超えた繊細なドラマに練り上げられている。
もちろんゴジラ自体の造形、動きもリアルにこだわった。ゴジラ本来の存在感を持ちつつ、これまでの映像技術では表現できなかった微妙な動きが加味され、全く新しいこれまでで最大のゴジラ像をフルCGで作り上げた。

[youtube]http://youtu.be/a_WRsHyOTjY[/youtube]

1998年のハリウッド版『GODZILLA』は「イグアナに似ている」とか「あれはGODZILLAじゃない、ZILLAだ」とか散々でしたがw、今作のゴジラはかなりオリジナルに近い雰囲気です。ギャレス・エドワーズ監督は、1954年のオリジナル版『ゴジラ』に深い敬意を払いつつ、リアルな世界観を構築したそうです。渡辺謙の役名が「芹沢博士」であるのもオリジナル版へのオマージュ。これは期待が高まります!
また、予告編でも見れますが、渡辺謙が「GODZILLA」じゃなくあえて「ゴジラ」と発音しているところも日本のファンにとっては嬉しい演出です。

公開日:2014年7月25日(金)
公式サイト:http://www.godzilla-movie.jp/

2本目は、ボリウッド映画史上最強の警察官が登場する大作アクション
『ダバング 大胆不敵』です!

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【あらすじ】
インドのとある田舎町ラールガンジに暮らす聡明な少年チュルブル・パンデー。彼は、実の母ナイニー(ディンプル・カパーディヤー)と血のつながりがない義父プラジャーパティ・パンデー(ヴィノード・カンナー)、弟マカンチャンドと暮らしていた。マカンチャンドは父の実の息子であるが故、父からは甘やかされていたが、チュルブルはぞんざいな扱いを受けていた。しかし、母ナイニ―は二人を平等に愛してくれた。それだけが彼にとって心の支えであった。

21年後――。チュルブル(サルマーン・カーン)は、ロビンフット・パンデーの異名を持つ警察官となる。強盗から金を奪って我が物にする汚職警官ではあったが、強きをくじき弱きを助ける、正義感を持つ男だった。一方、弟のマカンチャンド通称・マッキー(アルバーズ・カーン)は定職にも就かずブラブラする生活を繰り返していた。しかし、マッキーにはニルマラー(マーヒー・ギル)という恋人がおり、二人は結婚を夢見ていた。そんな二人の気持ちをよそに彼女の父親(ティーヌー・アーナンド)は認めようとしなかった。なぜなら、マッキーには経済的な余裕がなかったためである。

そんななか、チュルブルは一人の女性と出会い恋に落ちる。名前はラッジョー(ソーナークシー・シンハー)。チュルブルは猛アタックをするが、すれ違うばかり。彼女にはアルコール中毒の父親(マヘーシュ・マーンジュレーカル)がいた。彼女はそんな父を心配し「父が生きている限りは結婚しない」と頑なな決意をしていたのだ。

一方で権力を手に入れようとしている青年政治家のチェーディー・スィン(ソーヌー・スード)は、事あるごとに邪魔をするチュルブルに苛立ちを感じていた。その苛立ちはやがて敵意に変わり、チュルブルを始末するためにある作戦を計画する・・・。

[youtube]http://youtu.be/NgBfl33TKAI[/youtube]

あらすじは非常にシリアスな感じですが、予告編を見るとそんなこともなさそうですw
歌・踊り・美女というインド映画らしさに加え、ど派手なアクションにコメディ。ひたすらエンタメに徹する姿勢が気持ちいいです。主演はインドの人気俳優サルマーン・カーン。
シネマート新宿、シネマート心斎橋を皮切りに、全国で順次公開。最近注目されているマサラ上映もありますよ!
マサラ上映とは、歌って踊ってクラッカーや紙吹雪もOKという、にぎやかな鑑賞スタイルです。↓これは違う映画の画像ですが、参照までに。

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出典:『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』公式サイト

めちゃくちゃ楽しそうwww

公開日:2014年7月26日(土)
公式サイト:http://www.u-picc.com/Dabangg/
※マサラ上映は紙吹雪NGの上映回もあるので、映画館の情報をご確認ください

最後はVHSテープの歴史を紐解くドキュメンタリー映画『VHSテープを巻き戻せ!』です。

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【あらすじ】
家にビデオデッキがやってきた日の興奮、ビデオテープをセットした時の感触、レンタルビデオショップの会員になった時の高揚といった“初体験”の数々、中古ビデオを探し歩いた徒労と充実の日々。知っている人には懐かしく、知らない人には驚きの発見だらけ!ビデオカルチャーの仕掛け人や生き証人、ビデオに魅せられた人々の言葉からみえてくる映像作品のいまそこにある危機!『VHSテープを巻き戻せ!』は、ノスタルジーとテクノロジーをつなぐ“愛”のドキュメンタリーだ!

[youtube]http://youtu.be/K8pWGeJt2CI[/youtube]

アトム・エゴヤンや押井守といった世界的に有名な監督から、B級映画マニアが喜びそうな面々まで、様々な人へのインタビューを通じてVHSの歴史を振り返るドキュメンタリーです。日本人が妙に多いのは、ベータとVHSの規格争いについて触れるからなんでしょうか。
そういえば、「巻き戻し」という言葉も消えつつあるとか。最近のリモコンは「早戻し」が主流だそうです。公開は渋谷アップリンクほか。

公開日:2014年7月26日(土)
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/vhs/

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さばなび編集部

さばなびは、サバイバルゲーム(サバゲー)を中心に、「人」にフィーチャーしたインタビュー記事やミリタリー・アクション系映画情報、アウトドアに特化したモバイルガジェット情報、ファッション情報などを扱うWebメディアです。

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