さばなびでは2014年になってSHOTSHOW2014やIWA2014といった海外のガンショーを取材しています。
各イベントとも主にメーカー別に記事をまとめていますが、今回はそれとは別に1911の写真だけをまとめてみました。先日アップした「ファストバックフレームの1911がかっこいい!」が好評だったこともあり、きっと皆さん大好きであろう1911の小特集です。
なお、海外では「ガバメント」といっても通じません。なのでここでは「1911」と表記していますのでご了承下さい。
ではでは、個別のスペックや余計なコメントは入れずに、純粋に写真だけでどうぞ(手抜きじゃないよw)。
COLT
1911といえばコルト。かつてほどバリエーションは多くありませんが、やはり基本というかホッとする存在ですね。
Smith&Wesson
コルトと双璧をなすS&Wの1911はM945の流れがあるためか外装式エキストラクターを装備。マガジンも標準で8発です。
Sturm Ruger
お手頃価格がウリのスタームルガーですが、1911はその中でもかなりしっかりできている印象。ラインナップはステンレスモデルだけです。
TAURUS
こちらも手頃な価格でカスタムパーツを標準装備。精度もソコソコらしく実用性重視のユーザーに評判いいそうです。
SIG SAUER
高精度だけど高価なのがSIGSAUER製品の全体的な特徴。1911シリーズもすべて1000ドルオーバーです。
特にここ数年でバリエーション拡充に力を入れており、カタログラインナップでは最多のメーカーかもしれません。
KIMBER
1911のファクトリーカスタムでは最も有名であろうKIMBER。さまざまな仕様のバリエーションが数多くあり、価格もそれほど高くありません。実用の45口径として人気があるのも納得です。
NIGHTHAWK CUSTOM
1911の最高級カスタムメーカーといえばこのNIGHTHAWK CUSTOM。この記事でも分かるようにクオリティは非常に高く、40万円クラスのカスタム1911が2年半のバックオーダーだとか。実際に手にとった感想は最高のひと言です。
Arsenal FireArms
これも1911といえば1911。一見するとネタ銃にしか見えませんが、仕上げはとてもきれいな高級カスタムガンです。実用性はともかく、本気で作り込まれたアートといえるかもしれません。
昔ながらのシンプルな1911はあまり見かけず、コンバットカスタム系が多くを占めていました。
デビューから100年が経過した1911ですが、その進化はまだまだ続いているようです。
しかしアメリカ人は本当に1911が好きですね。いやもちろん、自分も大好きですよ。
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