最初に言っておきますが、今回の新製品は別にミリタリーじゃありません。
しかし、日本人としてはこれを紹介せずにはいられない!
というわけで。
「太陽の塔」といえば、日本国民のほとんどが知っているでしょう。1970年の大阪万博のために、芸術家・岡本太郎氏がデザインした高さ70mのオブジェです。
↑ 阪神高速から見た太陽の塔(ホンモノ】
今年、バンダイの超合金40周年として、この「太陽の塔」の超合金が発売されます。
し か も 「太 陽 の 塔 ロ ボ」 と し て !
なによりすごいのが、変形ロボということなんですよ。
変形する兵器的な巨大ロボなら、ちょっとはミリタリーとしてここで紹介してもいいですよね?
さてさて。
「都庁」「フジテレビの球体展望室」「スカイツリー」「奈良の大仏」など、「いざとなったら変形して戦うんだ!」と思われている巨大構造物の中でも最も大穴な太陽の塔ですが、手足が展開して人型になります。
まず第一形態
通常の状態、あるいは擬態とでもいいましょうか。微妙に見えるパネルラインがタダモノじゃない感を漂わせています。
そして変形! 第二形態
おおぉっ! 手足が展開して人型に!
しかも手足は外付けじゃなく内部収納です。ある意味VF-1を超えています。
この状態で全高280mm。けっこうでかいです。
さらに! 超兵器発動の第三形態!
うぉー、開いたーーーー!
この変わりっぷりはフ◯ーザ様以上。
顔が開いて出てくるのは三連装の「次元爆発砲」だそうです。
こりゃ自衛隊もビックリ。スーパーX(首都防衛移動要塞の方)とか目じゃありません。
なんかもうバンダイさんノリノリ、いや超ノリノリです。こんなすごいものが出るとなれば買うしかないじゃないですか。
というわけで発売は2014年9月27日、価格は17,000円。
そして、明日5月8日から一般店頭での予約が開始されます!
ふと思ったのが、これを買ったら陸自の戦車迷彩やマーキングを入れたらカッコイイのではないかと。
いや、さすがにこのお値段だとそういうことはやらないですけどねw
しかし発売が楽しみです(←マジで買う気でおります)。
魂ウェブ商品ページ
注:ホンモノの太陽の塔はロボットに変形しません(たぶん)。これは超合金オリジナルのもの(のよう)です。
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