今回は海外の民間無人偵察機、いや、ヘリタイプのラジコンのご紹介です!
ここ数年でドバっといろんな製品がリリースされているのですよ。
1. DJI Phantom 2 Vision
14Mカメラで1080pのHDビデオ撮影やWi-Fiを使ったライブリモートビデオが、最大980フィート(約300m)離れた場所からのストリーミング可能。Go-Proも積載できます。
5200-mAhのリチウムポリマーバッテリーで、飛行可能時間は25分!
メーカー希望小売価格:1,399ドル
2. Hubsan X4 H107C
基本的なドローン操作の登竜門的機体。
安定感のある6軸飛行制御システムと4チャンネル飛行、4ウェイフリップ(左、右、前、後)までできます。
メーカー希望小売価格:100ドル
3. Parrot AR.Drone 2.0 Power Edition
黒、赤、青、オレンジの4色のプロペラ各ファンガードのついたクールな外観。
92°の広角レンズによって720pのHDビデオ撮影が可能。
オプションでGo-Proを搭載することもできます。
価格:369.99ドル
4. 3D Robotics Iris
カスタマイズ性の高い 3D Robotics Iris。Pixhawkの自動操縦装置を装備。
カメラは別売になりますが、カスタマイズできるGo-Proマウントが付属しています。
メーカー希望小売価格:750ドル
5. DJI Spreading Wings S1000
フレームアームはカーボンで軽量さと安全性を確保。8本のアームとプロペラは折りたたみ可能で小さく持ち運べて素早くセッティングできます。
最大離陸重量11キロ、最大15分の飛行距離と重い機器の持ち運びも可能だとか!
SonyのアクションカメラのPVにも使われ、かなりの反響があったそうです。
Action Cam by Sony: Dam Splash Shot with RC Helicopters(1:31)
[youtube]http://youtu.be/fT-aGNdZy_c[/youtube]
6. Skybotix CoaX Autonomous UAV Micro Helicopter
本格的な高性能偵察機。偵察機というより完全にヘリコプターです。
お値段も高性能ですがそれに見合うだけの2台のカメラ、無線LAN、プログラムやソフトウェアをロードすることができるLinuxベースのGumstix Overoという基幹システムを持っています。
4つの圧力センサー付きで、別途赤外線距離計を付けることも可能です。
希望価格4,999ドル
———
さすがにスペックは高くても、高価な海外製の機体はおいそれとは買えません。
そこで国内でも購入可能なお手頃ドローンはいかが?
さばなびでもお馴染みの高橋優菜ちゃんがイメージガールを務めるHiTECさんからリリース中の2機種です。
Q4i HD200
以前さばなびでもご紹介したハイテックマルチプレックスジャパンの入門用Q4i HD200があります。
定価12,000円と初心者には嬉しい価格も魅力的!
Galaxy Visitor 2
安定性抜群の9軸センサーを搭載した上級機。
LEDを搭載していてナイトフライトも可能。余裕のフライト範囲は120m
定価19,000円
うん、やっぱり最初は手頃な機種で操縦の基本を覚えたほうがよさそうですね。手頃とはいっても本気で飛ばせばかなりいろんなことができちゃうようです。
■HI CONSUMPTION
http://hiconsumption.com/2014/04/7-best-drones/
■HiTEC
http://www.hitecrcd.co.jp/index.html
[amazonjs asin=”B00HRMPAU4″ locale=”JP” title=”Weekender by HITEC Q4i HD200 RTF (2.4GHz 4ch クアッドコプター) ブラック 61051″]